A/Fメーター取り付け

走行距離 88,216km

最初、純正のO2センサーと付属のセンサーを入れ替えればいいものかと思っていたのですが、
純正のO2センサーと付属のセンサーだと経が違うことが発覚しました。

仕方がないのでエキマニを一人で外しました。

まずはセンサーのアダプタを溶接です。



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まずは位置決めだったのですが、2回も失敗してしまいました(^^;

実はこの位置はダメです!



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位置が決まったらホールソーで穴あけです。



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ホールソーの切れ味があまりにも悪いので少し注油。((注)何の油か私にはわかりません(^^;))



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無事に穴があいたのでナイフで穴を整えました。



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アダプターのネジ部に誤って溶接棒が触れると使えなくなってしまうので、適当な物で保護します。



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溶接中。



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ナイフと電工ハンマーでカスを落とし、また溶接です。



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最後はサンダーで仕上げです。



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溶接終了。

ですが、この位置ですと、センサーが刺さらないことがエキマニ交換後に発覚。
かなり力が抜けました・・・。



仕方がないので父上に相談したところ、
「アダプター部分を切り落として反対側に溶接して、穴があいた部分は適当な鉄板で溶接してやる。」
とのありがたいお言葉。



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アダプターを反対側に溶接。



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穴の部分はちょうど良いパイプを一部カットし、溶接しました。
ちなみに、エキマニ自体肉厚がそんなにないので溶接棒を当てすぎると、すぐに穴があきます。



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センサー取り付けの図。
この位置ですと、やはりあまり好ましくないと思います。
こうなったら地球にヒットしないことを祈るのみです(^^;



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ネコ。



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イヌ。



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配線接続したところ。

間違えるとECU ブローにもつながりかねないので、しっかり取説を読んで接続します。

また、ECU へ入るO2 センサーの信号線を接続する必要があるのですが、配線が届かないので電線を追加しました(黄色の電線)。

さらに、配線保護チューブを付けておきました。



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コネクタ(ギボシ)部分がちょっと弱そうだったので、耐熱布で覆いました。



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センサー自体も耐熱布で保護してみました。



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さて、続いては、配線をどこから引き込むか、です。
ボンネット・オープナー部分はすでに入りません。
そこでインナーフェンダーを外します。



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プラス・ドライバーでネジを外します。



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この部分は真ん中を押してやってから全体引き抜く、もしくは反対側から押してやると外れます。



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すると、インナー・フェンダー内の配線が見えます。

このゴムに穴をあけ、



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ここから配線を通し、



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ゴムを通して車内へ引き込みます。



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一応ビニールテープで穴をふさいでおきました。



この後、作業に熱中してしまい、引き込み模様を撮影し忘れました(^^;
運転席足下のヒューズボックスのある内張をはがして配線を引き込みました。



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O2 センサー接続部分はギボシで接続しました。
もちろんハンダ付けも行いました。



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本体取り付け完了。

ですが、やはり平らな部分ではないので、位置を変更もしくは取り付け方を工夫しないといけません。

バンダナで暫定的に巻いておきましたが、これだとMDM-100 が見えません(^^;



一発で動いてくれたので、ホッとしました(^^


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