・ヘッドチューン
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ヘッドカバーです。

ワニス状の物でベットリ状態でした。
これはオイルに含まれる添加剤が原因です。
今までいわゆるオイル添加剤を入れたことがなかったので確実です。


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ヘッド部裏からその1。


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ヘッド部裏からその2。


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シリンダー部その1。

若干燃焼温度が高かったとのことです。


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シリンダー部その2。

実は燃料薄すぎでした(^^;
街乗りの燃費を改善したいと思い、ハーフスロットル部分の燃調を5bit削っていたのですが、これが薄すぎでした(^^;;;
ロムチューンを行う場合、プラグチェックはこまめにやらないとダメですね。


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エキマニガスケットその1。

左図はエンジン側で、左から4番・3番です。
実はエキマニが傾いていました(^^;
集合部の位置が下すぎたようです。

なるべく車体から離す目的で角度を決めたのが失敗だったようです。
これでは排気効率ガタ落ちですね。


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エキマニガスケットその2。

左から2番・1番です。


head rocker arm-01

(確か)インテーク側の1番のY字ロッカーアームがかじっていました(^^;

オイル管理の不行き届きが原因です。
身に覚えがあったので、お店で見ていただいて本当に良かったと思いました。


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インテーク側のバルブ。


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エキゾースト側のバルブ。


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シートカット。


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インテークポート。

よく本等で出ているようにここを鋭く(ナイフエッジに)すると、クラックが入るとのことでした。
ですので、吸気がなるべくスムーズになるように、かつ十分な強度を持たせるために左図のようになりました。


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ピカピカのヘッド部裏。


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ピカピカのヘッド部表。


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ピカピカのヘッドカバー。



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