12月にPS13NA乗りの方にクラッチフルードの交換をして頂きました。
7万キロ近く無交換だったので当然真っ黒でした(汗;)
交換後すぐはダイレクト感が増して良かったのですが、
クラッチペダルを踏むと異音が発生するようになりました。
クラッチペダルのピボット部に注油すると、短時間は音の発生を防げますが
またすぐに音が発生してしまいます。
クラッチ系をOHしなければならないのでしょうが、
クラッチフルードにエアが噛んでいる可能性もゼロではないので
今回はクラッチフルードのエア抜きを行ないました。
・日産純正ブレーキフルードDOT3
・ペットボトル
・透明なホース
・10mmのメガネレンチ
エア抜きはクラッチダンパー(分岐部)を初めにやり、次にオペレーティングシリンダーをやります。
(CAの場合はマスターシリンダー部にもブリーダーがあるようです(未確認))
後日追記:オペレーティングシリンダーのみでも大丈夫そうです。
エアブリーダーにホースを接続します。
クラッチを数回踏んだ後、踏みっぱなしにします。
ブリーダーを緩め、フルードを排出し、再度ブリーダーを締めます。
これをエアが無くなるまで繰り返します。
(注)マスターシリンダーのフルードを切らさないようにしましょう。
オペレーティング・シリンダー部
先程と同様の手順で行ないます。
まだ交換して3ヶ月と経っていませんが、この通り汚くなっています。
結局、異音は直らずでした(;_;)
要OHのようです。一応全交換も行なってみます。
後日追記:今ではエア抜きキットを使っています。