・油温計取付

以前よりエンジンのコンディションを知ることは非常に有意義と考えておりました。

今回、油温計を取り付けたので、その過程を以下に紹介します。

メーターは大森の電子式油温計Φ52を取り付けました。



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配線の接続にはギボシを用いました。
(電源部を除く)

また、得意の(?)ハンダ付けも行ないました。



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電源およびイルミの接続には、三端子コネクターを用いました。



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ギボシで接続した様子。



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センサーはオイルパンに取り付けることにしました。

ノーマルのドレンボルトをセンサー付ドレンボルトに変えます。

左から、銅ワッシャー、アダプター、温度センサーです。



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まず、アダプターを取り付けます。



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次に、センサーを取り付けます。

取説にはフッ素テープを巻くと指示がありましたが、フッ素テープがよくわからなかったので、水道用のホワイトシーラーを巻きました。



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が、しかし!

センサーをねじ切ってしまいました...(涙)

センサーの取り付けは十分に気を付けましょう。



後日、気を取り直して新品を購入しました。

電子式温度計センサー(P−164)¥4000
アダプターはある方から余っているのを譲っていただきました。



oil temp meter 19 試しにアダプターにセンサーをさしてみたところ、指だとこの位置までしか入りません。

後日確認したところ、アダプターはテーパーになっているので問題ないとのことでした。



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前回の悪夢が蘇りながらも、そこそこの力加減で締め付けておきました。



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センサーからの電線を車内へ引き込むわけですが、電線保護を目的として配線チューブで覆いました。



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センサーからの電線は、まず左図の赤矢印のように通し、



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ブレーキマスターシリンダーストッパーと燃料フィルターの間を通し、



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ボンネットオープナーのワイヤーが通っている所から車内へ引き込みました。

(適当な場所にタイラップで固定しています。)



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左図は排気温度計の電源を取り出している部分です。

(シガーソケット部)

イルミはここから取りました。



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左図のように排気温度計の電源部から、油温計へ電源を持ってきます。



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排気温度計のセンサーからの線と油温計への電源、イルミの配線をスパイラルチューブでまとめました。



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メーターはPivot社のウィンドメーターホルダーを用いて固定しました。



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ちなみに、オイルはNAPROを入れてみました。


  

〜番外編〜

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外で作業していたら、猫が「外に出たい」と「にゃ〜おん、にゃ〜おん」と、なくので外に出してやりました。



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ウィンドメーターホルダーについての一考察(?)

今までに2回落ちてました(^^;。
しかも2回目は、これから歯医者に行こうとしていたときに落ちていました。
それだけだったらよかったのですが、エンジンがかからない・・・。

よぉ〜く調べてみると、メーターがフォグのスイッチを押していて、
バッテリー上がりをおこしてしまいました。

それからというものの、吸盤のネジをこまめに増し締めするようにしています。
現在の所落ちていません。


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