走行距離 80,909km
以前、ブレーキパッドを交換したわけですが、エア抜きを行なっていませんでした。
FC乗りの友人と都合があったので、今回彼に手伝っていただき作業を行ないました。
以下、手順を簡単に紹介します。
まずはブレーキを踏みながら車を動かします。
ブレーキから煙が出たら停止します。
マスターシリンダーにブレーキフルードをMAXまで入れておきます。
ブレーキマスターシリンダーから一番遠い所(私の場合左後)よりエア抜きをします。
エア抜きの様子。(写真は右前)
友人に運転席に座ってもらい、ブレーキが固くなるまでポンピングしてもらいます。
その後、踏みっぱなしにしておいてもらい、ブリーダーを30度くらい緩め、ホースから出てくるフルードのエアの噛み具合を観察します。
ブレーキフルード全交換の時は、フルードの色が綺麗になるまで上記の作業を繰り返します。エア抜きの順番は、左後→右後→左前→右前の順です。
これはブレーキの配管によって違ったと記憶しています。
パッドを交換した後は、リニア感触が得られませんでしたが
エア抜きを行なった結果、自然なフィーリングになりました。