・ブレーキ焼き入れ・エア抜き

走行距離 80,909km

以前、ブレーキパッドを交換したわけですが、エア抜きを行なっていませんでした。
FC乗りの友人と都合があったので、今回彼に手伝っていただき作業を行ないました。

以下、手順を簡単に紹介します。

まずはブレーキを踏みながら車を動かします。
ブレーキから煙が出たら停止します。


ブレーキエア抜き02
マスターシリンダーにブレーキフルードをMAXまで入れておきます。


ブレーキマスターシリンダーから一番遠い所(私の場合左後)よりエア抜きをします。

ブレーキエア抜き05
エア抜きの様子。(写真は右前)



ブレーキエア抜き04
友人に運転席に座ってもらい、ブレーキが固くなるまでポンピングしてもらいます。

その後、踏みっぱなしにしておいてもらい、ブリーダーを30度くらい緩め、ホースから出てくるフルードのエアの噛み具合を観察します。

ブレーキフルード全交換の時は、フルードの色が綺麗になるまで上記の作業を繰り返します。


エア抜きの順番は、左後→右後→左前→右前の順です。
これはブレーキの配管によって違ったと記憶しています。

パッドを交換した後は、リニア感触が得られませんでしたが
エア抜きを行なった結果、自然なフィーリングになりました。



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