で、私たちに何をしろと?
ロナード 「おら達が信用できないって言うべか?」
マリス 「信用できないとかっていうよりもね、ただで物をもらおうっていうその考えが問題なの。」
ルシファード 「って……もらってこいってだけしか依頼されてないんですけど……」
ロナード 「じゃあ、どうしたらいいべ?」
マリス 「そうねえ・・・そうだ、私のお願いを聞いてくれれば、あげないこともないけど。」
ロナード 「願いってなんだべ?・・・か、金ならやれないべ!」
ルシファード 「あーはいはい、おちついて、出稼ぎにーさん。」
フィロ 「こんな森の中で、お金は必要ないと思うよ」
ロナード 「・・そうだべな。・・・そうか、森の中なら金は使わないですむべか・・」 豆電球
フィロ 「じゃあ、私たちに何をさせたいのかしら? 」
マリス 「実はね、森の中に奇妙な植物がすむようになったの。」
キバルト 「もともと奇妙なものしかすんでないじゃないですか」
ルシファード 「……突然奇声をあげたり、捕食したり歩いたり?」
マリス 「そいつがどうも攻撃的でねー、困ってるのよ。」
ルシファード 「こ、攻撃的な植物ー?」
マリス 「動きはしないんだけどね、近くによるとなんか飛ばしてきたりしてね。」
ロナード 「なんだそれならお安い御用だべ。おらに任せるべ」
ルシファード 「オヤスクナイッテ。」
マリス 「せっかく栽培した薬草が収穫できないんで困ってるの。処分してくれないかな?」
ルシファード はいはい、鑑定担当。
キバルト いや、このGMがルールブックに載っているモンスターを出すはずがない・・・
ルシファード GMを鑑定しなくていいからw
ルシファード 「……それが、蟲を食べたりとかそゆこと、してくれたりしてません?」
ルシファード ↑かなり期待。
キバルト 「虫も食べる、では?」
ルシファード 「美味しくヒトも食べる、と」
マリス 「食べたりはしないわ。ただ攻撃的なだけ。」
フィロ 「意味がわからない植物ね。ただ、近づいた者を攻撃するだけなんて」
キバルト きっとホウセンカのおっきいやつなんだろう←期待
キバルト 鑑定・・・9・・・「生物も・・・ちょっと」
ルシファード 「……キバルト、さぼりすぎ」
キバルト (汗
ルシファード ふぅん……セージでふってみるか.12.
GM さっぱり。
ルシファード あうぅぅ;;「わっかんないなー。現物みるしかないね」
フィロ 「そうだね、ルー姉さん、でも数と特徴ぐらいはもう少し詳しく聞いておこう」
GM 「数は1.特徴は、毒液と種で攻撃してくるわ。」
ルシファード 「ど……毒液……?」
ルシファード ってことは遠距離ー!?;;
キバルト 命名:ドクドクホウセンカ
フィロ 「その植物は、歩いたりするの?」
マリス 「根は生えているみたいだから、動きはしないんだけどね。」
フィロ 「それだったら、毒液と種のとどかない位置から攻撃すればなんとかなるかも…」
ルシファード 「毒って、しびれたりとかなんかそーゆー?」
マリス 「わからない。直接くらったことはないから。」
ルシファード 「まね、そんなの喰らわないにこしたことない……あ、そうだ!」
キバルト 食らったことがないのに毒と分かるとは、これ如何に
フィロ 地面に落ちた毒液がしゅうしゅう音を立てながら煙を出してたりしたんですよきっと
キバルト まあ、オリジナルモンスタの歪んだ造詣に、GMの趣味が透けて見えるですよ
キバルト 触手なんて生えてた日には、もう・・・
ルシファード でっかい口があって、げげげげげけけけと笑うんだね
ルシファード 「あーっと、ヴィアさん。ちょっとうかがいたいんですけど」
マリス 「だから、マリスっていうのよ、今は。」
ルシファード 「あ、マリスさん。すみません;;」
ルシファード こだわりがw
ルシファード 「さっき、よくぬけて……って言ってましたよね。それって、なにかやばいことがあるってことですか?」
ルシファード 「なんか蟲にたかられて……ちょっと気分ワルイのもいるみたいなんですけど」
ロナード 「そうだべ、おら来る途中に気持ち悪くなったべ」
マリス 「あ、毒虫がいっぱいいるからね。中でもキケンなのは、さされたらまず命がないのとかね。」
ルシファード 「……エ」
ロナード 「命はあるべよ」
マリス 「毒性の薄いやつにかまれたんだわ。誰が調子が悪いの?」
ロナード 「おらと」
フィロ 「私も少し気分が悪い」
ルシファード 「キバルトもだよね?」
キバルト 「ええ、ほんとにルーさんは何ともないんですか?」
ルシファード 「わ、私以外全員?」
ルシファード 「……神のご加護です。」
フィロ 「ルー姉さんは、特別だから」
マリス 「・・・そうね、これはこうかな・・・」といって、後の棚から錠剤を取り出す。「はい、これを飲みなさい。」
フィロ ごくごく
ルシファード 「すみません、お世話になって;;」
ロナード 飲むべ
フィロ って、誰か少しぐらい疑って―
GM 調子が悪いのが治る。
フィロ 治ったのか、良かった毒とかだったらどうしようかと思った
ロナード 「なんか治ったべ!いやあ、あんたいい人だな」
キバルト 他の人が大丈夫のようなら・・・飲んでみよう
ルシファード 毒でペナルティくるかとおもって、この人治療者だろうなーと判断w
ルシファード 「それにしてもよくそんな危ないところにすんでますねー」
マリス 「何やっても怒られないっていう意味ではいい場所なのよ。」
ルシファード 「あー……それはタシカニものすごく納得。」
フィロ 「……どういう意味とは聞かないわね。そういう人って大抵…いえ、なんでもないわ」
マリス 「あなただって後ろくらい過去くらいあるでしょ?」
フィロ 「あっ、あたしはべつにそんな…」思い切り動揺してます
フィロ 昔、というか今もスリで生計立てたりしてます
ルシファード 掏るのは悪徳商人の懐ダケニシトキナサイネ(オィ)
キバルト 「後ろくらい過去なんて、ないですが」
マリス 「ないの。それはいいことだわ・・・」
ルシファード 「まーまー、キバルトだって隠したい過去のひとつやふたつあるでしょ、最後のおねしょの年齢とか」
ルシファード ぽんぽん、とあたま叩いて子ども扱い
キバルト ほら、自分が気にしなきゃいいだけの話じゃん?
フィロ 「あうー、殺虫剤とかないの? マリスさん」
マリス 「この家には虫は寄ってこれないけど。」
ルシファード 「……よって、こられない??」
ルシファード 目がキラキラ<蟲キライ。
ルシファード そういえば……依頼主、このヒトの古い名前をしってたんだよね?
GM そうですね
フィロ 「ねぇ、おしゃべりはこのくらいにして、そろそろ退治しにいかないと、暗いなっちゃわない?」
マリス 「ここに泊まっていってもいいわよ。一晩くらいなら。狭いけど。」
ロナード 「いやあ、あんたいい人だべ」
ルシファード 「そなんだけど……ひとつ気になるのよね」
フィロ 「何が気になるのルー姉さん?」
ルシファード 「んー、エリックさん、マリスさんのお名前……古いほうで、言ってきたんだよね……?」
ルシファード 「この森で、そーゆー薬扱ってるって情報しってるんだったら、名前だって……マリスさんのほうでわかるんじゃないかなーって」
ロナード 「それがなんだべ?」
ルシファード 「まあ、ただそれだけなんだけどさ。」
ルシファード 「どーも、マリスさんにお渡しする対価とか渡されてないし……」
フィロ 「気になるんだったら、街にもどってから調べましょう。ギルドの方に聞けば何かわかるかもしれないし」
ロナード 「考えすぎだべ。この人いい人だからただでくれると思ったんだべ」
マリス 「あー、エリックには確かに昔それなりに世話になったんだけどね。でも、それだけで商売道具をただであげることはできないわ。」
ルシファード 「……だね……あ、えっと……いつからマリスって名乗ってらっしゃるんですか??」
マリス 「ここに、住むようになってからかしら。」
ルシファード 「あ、じゃあエリックさんはヴィアさんの名前でしかしらないんだ……それなら納得」
ルシファード 「にしても名前変えまくってると、どれ名乗ってるのかわからなくなりそうですねー」
マリス 「過去を振り払うのに一番いい方法だから・・・名前なんて、記号に過ぎないわけだし。」
ロナード 「・・・わかるべ」
ルシファード 「一番大事な記号でも、あるのだけどね」
ロナード 「・・・んだな」
ルシファード さーってっと、ロナードが沈黙に入る前にいこうかw
マリス 「しかし、まさか私の過去を引っ張り出してくる人間がまだいたとはね。あんまり気分がいいものではないわ。」
ルシファード 「ごめんなさいね……過去をつれてきちゃったのか」
ルシファード 毒物使用、所持っていうのはまあ、はっきりいって裏街道でしょうしね
ロナード 「あんたもさっきの薬飲むといいべ」
マリス 「ま、気にしないほうがいいわ。私のことなんか気にしなくてもいい。あなたたちは自分のことを考えるので精一杯でしょうから。」
ロナード 「じゃあ、行ってくるべ!」
ルシファード 「とりあえず畑のお掃除、いってきますかー。できるセイイッパイね」
キバルト 「泊まんないんですか?」
ルシファード 「んー、だってほら、依頼人、姪御さんの具合ってゆってたし。……ほんとかわかんないけど」
ルシファード 「退治して、遅くなってたらお邪魔しますねー。ささ、お仕事お仕事」
GM ちなみに、現場はこの小屋から5分くらいのところ。
フィロ 近いなー
ルシファード 近いねー
ルシファード 薬草畑っていってたしね
マリス 「そうだ、ちょっと全員こっちにきなさい。」
ルシファード 「はーい?」
GM 後の棚から草を取り出して、それを燃やす。その煙で君たちをいぶすようにする。
ロナード 「何するべ!けむいべ!」
マリス 「こうしないと、虫に刺されるからね。はい、これでいいわ。」
ルシファード 「あ、もしかしてこれかー」
ロナード 「そうだべか。いやあ、あんたいい人だ」
ルシファード 「助かります、これはいいわ〜」かなりご機嫌。「ささ、効果のあるうちに」
マリス 「いいんだけどね・・・本当に人を疑わないのね。うらやましいわ。」
ロナード 「おらが会うのはいい人ばかりだべからな」
植物との死闘
GM では、現場付近。
キバルト じゃ、ボディプロテクションかな
GM 目立つ、黄緑色の物体。それが、例の植物だ。
ルシファード 「うーわー、明らかに変、いかにも変、どうみても変」
GM 見た感じ、種と毒液以外にも枝でも攻撃してこれそうだ。
キバルト ・・・やはり触手が!
ルシファード 枝だって。
ロナード モールを構える
ルシファード バトルソング……といきたいけど、経験点がちょーっとたりなかったので
キバルト あれ歌うと、何もできなくなるんじゃあ?
ルシファード ウン
フィロ 松明に火をつけて、地面に立てて置こう
フィロ どのくらいの距離が攻撃範囲かわかりますか
GM 攻撃範囲は、森のことなので見える範囲だったらどこでも、だと思います。枝は近接。
ルシファード ……って、えらく遠くまでってこと?フォースでちまちまって思ったのに……
GM えらく遠くまでは視線が通らないです。
フィロ OKです
フィロ 準備は皆いいですね?
ロナード いいべよ
ルシファード ハーイ、タブン
フィロ では、襲撃スタートー
GM 全員速い。
ルシファード 植物より遅いんじゃ、浮かばれない。
フィロ トップいきまーす「火の精霊よ、わが敵を燃やせー」ファイアボルトいくよー。17.
GM はい、抵抗失敗。
GM ダメージは変わりませんが、クリティカル値は−1でお願いします。
ルシファード ほよ?
フィロ 七点ダメージ
GM くらいました。
フィロ うーん、出目が4ではなー
ルシファード 「あー、なんかうねうね身をよじってる植物って、いやー……焦げてるし」
キバルト 前で殴る人ー?
ロナード 殴るべ
ルシファード ファイターだし行くか……硬いし
キバルト じゃ、ファイアウェポン、二人がけ。掛かった
ロナード 助かるべ
ルシファード 「さんきゅー」
フィロ うーん、今回は二人が戦うところ見てるだけで、決着がつきそうでいいなー
GM 打撃レートは+20です。
ルシファード へ?+20うぅ?
ロナード すごいべ
フィロ 通常の+10に加えて弱点でさらに+10
ルシファード 攻撃、当たって13点。
ロナード 16点です
GM ・・・生きてる。反撃できる。
ルシファード 「うねうねしてるー」
GM では、まずはルゥシイに枝攻撃。
ルシファード ウエー
キバルト まずってことは複数回攻撃か?
ルシファード お、ろくぞろー。「枝にしばかれる趣味ないんだー」ひらり。
GM 次は、種。フィロ。回避。
フィロ OK。14.「危ない、危ない」
GM 毒液、キバ。回避。
キバルト やっぱりー
ルシファード キバルト、ひっかかったらえんがちょだからね
キバルト 9.ヒラメでどうしろと!
ルシファード べっちゃぁ。と、ローブにかかったと。
フィロ あー、キバルトが黄色いどろどろになちゃったー
GM あたり。生命抵抗。
ルシファード いやー、黄色いどろどろにとけちゃったー(ぉ)
ルシファード ……いちぞろ?
GM 失敗。5点ダメージ。減点は冒険者レベルで。
キバルト あーはっはっは!
フィロ …
ルシファード ナム……
GM 次のターン。ターン頭。
GM キバルト、生命抵抗。
ルシファード ……うあ、継続……
キバルト 初ダメージがゲロかよ。16.
GM 成功。
ルシファード 「……お風呂はいるまでえんがちょ決定」
GM 次、フィロ。
フィロ 「サラマンダー君、頑張れー」ファイアボルド。11.
GM 抵抗失敗。
フィロ 9、クリティカル?
GM です。
フィロ 12、クリティカル?
ルシファード うあ
GM です。
フィロ で、6.21点炎です
GM 大炎上、だな。
フィロ 「よく頑張った、サラマンダー君」
GM 植物は絶命した。しかし、燃え上がる炎をどうにかしないとねえ。
ロナード 熱いべ!
ルシファード 「蟲が炎にとびこんで……めらめら……って森があああ!?」
ルシファード 「薬草全滅しちゃうよ、水ー!」
キバルト ふーん、そうかー、今回の罠はそうきたかー
ロナード 「水をかけるべ!」
ルシファード 「フィー、ウィンデーネ…っていないかー!?」
フィロ 「ウンディーネがいたって、お水をたくさん出す魔法なんてないよ」
キバルト 生木はそう簡単には燃えんでしょう
ルシファード 大炎上しちゃったしねえ……
フィロ GM、砂かけて消えますか?
フィロ 具体的にはストーンブラスト
GM では、ダメージをどうぞ
フィロ 12点ダメージ
GM あ、鎮火した。
ルシファード 「フィー、えらい!!!」
ロナード 「すごいべ!」
GM 少しその辺に被害が出たが、どうにかなりました。
ルシファード 帰ったらホットミルクおごったげるw
フィロ 「ふー、疲れたー」
依頼終了?
GM 戦闘終了です。小屋に戻りました。
キバルト 僕のかぶった毒液は?
ルシファード キバルトの服のどろどろは、お洗濯しといてねーちゃんとー
フィロ 「早く、脱ぎなさいよそのローブ」
ルシファード 水汲んできて一生懸命あらっている、寂しいキバルトの背中。
GM 毒は抵抗した時点でダメージの永続性は消滅します。
キバルト じゃあ、後はビジュアル的な問題か・・・
キバルト ローブを脱いでしまい込みます。
ルシファード 「洗ってよー。着替えは私のかしたげるから」きっとだぶだぶだけど
ルシファード 変な植物だったしねー。飛んできた種とべとべとを、もってかえってみよう。(ワクワク)
キバルト 学院に持ってけば何かあるかも知れんし
フィロ 「ルー姉さん、趣味悪いよ〜」
ルシファード 「ん、学院にもってってみてもらったら、毒物鑑定にまわせそうじゃない?」
ルシファード 「新種のモンスターかもだしね」ほんとにマイリーかこいつ
フィロ 「そんなの、べつにいいじゃない。あたし達ただの冒険者なんだから」
ルシファード 「純然たる興味。セージとしてのね」
キバルト 「まあ毒物なのは、身をもって証明できましたけど・・・」
ルシファード で、まあマリスさんに報告。
ルシファード 「ちょっとまわり焦げましたけど、無事始末してきましたー」
マリス 「お疲れ様。それでは、約束どおりボベスグの小瓶。」
フィロ 「これもってけば、依頼完了ね」
ルシファード 「ありがとうー。っと、これ……使い方って……?」
マリス 「いくらなんでも知っているとは思うけど、飲めばいいのよ。で、運がよければ治る。」
ルシファード 「……運ー!?」
ルシファード 抵抗ロールか!?w
フィロ 「まぁ、そんなものかもね」
マリス 「最初に言わなかったっけ?これって毒物だから、病気は治せても副作用がでたら死んじゃうかも知れない。」
ルシファード 「……言われた……ですけど、使い方によってはって……運しだいってことだったのね……」
フィロ 「良薬苦しって、言うけど。苦すぎるわよねーこの薬」
ルシファード 「甘くする方法でもあればいいのにねー」
マリス 「体に悪いものは虫にも悪いってね。」
ルシファード 「蟲も人体もおなじって理屈ね……うーん、なんかキモチワルイ」
キバルト 寄生虫って病気なのかな?
ルシファード ある意味病気。
ルシファード 大体魔法で病気治せる世界なんだしね……寄生虫も立派に病気でない?
キバルト キュア病気で治らんのかな?
GM そのくらいは試したのではない?
ルシファード 達成度が高いんでしょ……
キバルト きっと長い虫なんだな
フィロ この世界の病気回復魔法はたしか、なかなか治しずらかったような気がする
キバルト そして町?
フィロ 本当に到着で良いんですか、GM
GM 到着でいいならいいです。
ルシファード 街にはいって、店に戻る前に各自調べかな?
フィロ では、さっそく依頼主について少し調べに行きたいのですが
フィロ 盗賊ギルドにちょこっとよって、ちょこっと話を聞きに行きたいです
フィロ 真剣には調べませんけどね
ルシファード 「いまさらだけど、キバルトー。先生に聞いてみて」
ルシファード ほんとにエリック=マクドナルドが古代貨幣学の研究員かどうか、あとまあ姪がいるか
ルシファード ヴィアさんについても調べてみたいね……
ルシファード わかるかな?
GM はいな。盗賊ギルド。
フィロ 盗賊ギルドの方は、エリック=マクドナルドについて調べるだけでいいです
フィロ 可能な限り、情報―容姿とか年齢―はギルドの方に流します
GM エリックについて・・・別に裏の世界の人じゃないので詳しくはわかりません。
ルシファード あ、ヴィアさんについてもわかるかな?
ルシファード 軽くでいいけど。お金かかるから……
フィロ ヴィアは盗賊ギルドでは期待できませんけど
フィロ 一応聞いておきますけどね
ルシファード なんとなく。毒物関係だからね、裏業界でわかるかも
GM ヴィア・・・昔、ここの盗賊ギルドの毒物担当のトップをやっていた男だ。
ルシファード ……お
ルシファード おとこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?
ルシファード ……異常って、そゆことか
ロナード だから名前変えたんだね
キバルト ま、同名なだけかも
ルシファード 性別ちがうやん……。
フィロ ふーん、なんでフィロ気付かなかったんだろ
フィロ 子供の頃から家族ぐるみで、盗賊ギルドと関わってたのに
GM 昔、ね。20年ほど前になるけど。
ルシファード ……あのねーさん、20代の……女性、だったよねー!?
GM そう「見えた」。
キバルト ま、僕ももう一レベルで変身できるし
フィロ OKです。それだけわかれば、今回の依頼の背景情報としては充分です
ルシファード ヴィアさんについては名前聞くだけで、いまの居場所とかはゼッタイ流さないほうガイイね
ルシファード 彼女の生活は守ってあげないと
GM そうだ、すっかり忘れてた。マリスは、別れる前に、「自分がここにいることを絶対に口外しないで欲しい。」と頼むはずだったんだ。
GM ルゥシィに先に言われたけど。
フィロ あーあ、言っちゃったよー私は
ルシファード ……まてー!?
フィロ 冗談ですって
フィロ 一応程度に聞いただけって書いたじゃないですか
キバルト 口止めされてなきゃ、言っちゃいそうだなあ
GM そして魔術師学院。
キバルト まあ、例のローブと一緒に教授のところにでも行くか
ルシファード 「あ、種もあるよ(ぽぃ)」>キバルト
キバルト 一応、依頼人の素性と、例の毒物、あとモンスターについて聞いてみるかな
GM 依頼人、エリック=マクドナルドは確かに古代貨幣学の非常勤研究員でした。
GM 例の毒物に関してはわからないとのこと。
ルシファード 姪御さんがほんとに病気?
キバルト プライバシーまでは分からんのじゃあ?
ルシファード そか……チ
ルシファード 横流しまでしてるのにぃ
GM モンスターも、新種リストに載ってしまう発見だったようだ。
キバルト 「じゃあ、命名はドクドクホウセンカで」
ルシファード 「キバルトベトベトホウセンカでいいよ」
ルシファード ……っと。研究材料として、種とか売れたりしない?w
GM 種は売れます。2000で。
ルシファード おおおお♪
フィロ 意外に高かった
キバルト 学院で買い取るのかな?
GM そうです。学院です。
ルシファード 「ふふふ、趣味ワルイのも結構やくにたったねーw」
フィロ 「さすがルー姉様」尊敬の目を向ける
ルシファード 学名、キバルトベトベトホウセンカ……っと、登録して。
ルシファード おまけに攻撃形態のレポートもつけて提出してさしあげよう。
キバルト じゃあ、其のお金は皆さんで分配してください
フィロ 三人で割ると都合が悪いので、4人で分配しましょう
フィロ なんせ四人だと割り切れるのですよ
ルシファード だねー、キバルト、クリーニング代金かかるでしょー
キバルト あまりはこぶつきの人にあげればいいんでないの?
ロナード 「すまねえだ」
ルシファード あららw
ロナード 「すまねえだ」(笑)
ひとつの命は
ルシファード っと、危ない忘れてた
ルシファード 店に戻って、依頼人に報告してないさ(笑)
GM で、依頼人。
ルシファード 「もどりましたー。これで……あってますか?」
ルシファード と、コビンを見せる
エリック 「ありがとうございます。なんとお礼をいったらよいか・・・」
GM それを受け取って、急いで出て行こうとするが。
ルシファード ……誰かあとつけてったほうが……?
ルシファード GMの言い方にヒッカカルノヨーw
フィロ 「待ってください」走ってって、止めますよー
ロナード 使い魔の出番だ
ルシファード まちなかで鷹が飛ぶのか……
キバルト おお。そういえばそんなことが出来るようになったんだっけ?
GM 「はい?なんでしょう。急いでいるのですが・・・」
フィロ 「あのー、あたし達依頼の完遂を最後まで見届けたいのですが」
フィロ 「ご一緒していいかな?」
フィロ なんか、微妙にフィロが無理して敬語を使ってる感じになってしまった
エリック 「ああ・・・でも、姪の姿を見せるのは遠慮したい・・・」
フィロ 「お願い、あたし達も、姪さんのことが心配で」
ルシファード そこだ、フィー、かわいく14歳の女の子になるのよ(笑)
フィロ 「この仕事を受けたのも、姪さんの話を聞いたから、だから…」
エリック 「見ず知らずのあなた方が心配をするようなことはないと思うのですが・・・」
フィロ 「そんな、すべての冒険者が、お金だけで働いているわけではないのです」
ルシファード 「その薬は、タイヘン難しいものだと聞いています……わずかなりともかかわった以上、姪御さんのご無事を望むのは……」
エリック 「そこまでいわれるなら・・・外で待っていただいて、回復したら中に入っていただくという形でなら・・・」
ルシファード 「では、及ばずとも姪御さんのために神に祈らせていただきましょう……」
ロナード 「おらもチャ・ザに幸運を祈るだ」
フィロ しょうがない、後で鷹を飛ばしましょう。「わかりました。外で待たせてもらいます」
ルシファード 鷹=みんなの使い魔?w
エリック 「病の姿を見られるのは姪にとってもつらいことでしょうから。」
キバルト 寄生虫だモンな
キバルト 虫下して出すのはそりゃあ恥ずかしいだろう・・・
GM そして、家。
フィロ そして、インビジビリティ
ルシファード 生命力抵抗だ、がんばれ
GM 中に入ると、どうやらエリックの弟らしい人物がいる。そして、二人で小瓶を持って中に入っていく。
フィロ こっそりついて行こう
ルシファード 窓の外では鷹がホバリング
GM 鷹はホバリング機能はないと思う。しかも、窓にはカーテンがかけれらているよ。
ルシファード チ
GM しばらくすると、中から若い女性のうめき声とか叫び声が聞こえる。
キバルト 覗きなぞしない
GM 1時間、2時間、3時間・・・
GM そして、12時間が過ぎたころ、もちろん真夜中に、エリックが出てくる。
ルシファード ……家の外で祈ってるとサスガに、妖しいかなあ…
フィロ なんかそんなに待ってられないなー
ルシファード フィーは途中で気絶しちゃうよ;;
フィロ うん
フィロ 気絶するまでやらないと思うけど
キバルト 気絶したらインビジとけるぞ
キバルト 部屋の前で待ってるんだろ?
ルシファード あ、家のなかなの?
GM 部屋の前を想定しています。それでもお嬢さんにとっては辛いかもしれませんが。
ルシファード 「エリックさん……姪御さんは……」
ルシファード こっちはまじめに12時間祈ってました。体力はある(違)
エリック 「峠は越えたようです。薬は無事に効果を表しました。」
ルシファード 「よ、よかったああああ!」
ルシファード ほっとしてエリックさんの手をぶんぶん振るかなw
ロナード 「良かっただなあ。祈りが通じただ」
エリック 「朝まで待ってください。そうしたら、落ち着くと思いますので。」
フィロ その言葉にも、少々疑いを持ってしまう悲しいフィロであった
ルシファードそんなフィーのあたまをぽんぽん、とやって、にこにこ笑っておく。
フィロ なんか、すっきりしない顔でルー姉さんの手をどけます
ルシファード 「神様はみていてくださりますね、いつもわたしたちを」
GM 朝。部屋に招きいれられた君たちを
GM 眠っている女性と、ベッドに横になっている女性が迎えます。
GM といっても、もちろん意識は回復してはいない。
ルシファード ほぇ?
ルシファード あ、看護してたのか?
フィロ どっちが誰ですか
ルシファード 片方は寄生蟲です(ヒィ)
ロナード そりゃほんとにヒィだよ
GM ベッドのほうは、姪のエイナさん。寝ているのは奥さんね。カート(エリックの弟)の。
GM 娘さんは、非常な美人のようだが、やつれきって顔色も悪い。
GM で、どうするの?
キバルト 毒が悪用されなかったことは確認したんだ
キバルト 良かったねって言って終わりじゃないの?
フィロ どうすると言われても、とりあえずのセンスオーラ
フィロ お腹の中の虫の精霊は消えているかな
GM 生命の精霊力がやや弱い以外は通常に戻りつつある。
ルシファード 傷じゃないしー
ルシファード 病気はなおってるしー
ルシファード メンタルでもないしー
フィロ では、ここにきてやっとほっと胸を撫で下ろします
ルシファード できることは、ただ神に感謝の祈りをささげて、二人をそっとねぎらうだけかな
フィロ 「もう、大丈夫みたいだし。あたし達がいてもじゃまだから、帰ろう」
ロナード 「良かったべ良かったべ」
ルシファード あー、そだ、エリックさんにマリスさんの言葉をつたえときましょう
ルシファード 過去をつれてこないでほしいとでもゆっとこう
エリック 「ええ。ほかに頼る道がなかったものですから・・・」
ルシファード 大団円ー。
ロナード お疲れ様でした。
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