幸せな二人と(第1部)
アリシア ほーっほっほっほ、やっとわたくしの出番ですわ!(違
GM ぜんぜんちが。
レッド 久々のシャバだぜ
GM それはそうかも。
アリシア にしても、勝手につくった設定が拾われて一人歩きしていく気分だ……
GM で、ここはカルザント郊外バストゥール地方。
GM とらわれのエルフォナをアザムたちが助けた遺跡の近く。
アリシア あの事件からどれくらいたったの?エルが結婚してるって……年取った気分だ
GM いや、半年くらいですよ。
アリシア アザムはどうしたー!w
GM 父親を亡くしたエルフォナは、アザムを婿に迎え、ボードウィン家を再興することになった。
アリシア おおっ
GM 結婚旅行とでもいおうか、彼らは思い出の場所を回っている。
GM この二人に関係の深い君たちも、警護の名目で彼らと一緒にいる。
アリシア 名目というか……お邪魔むし?
GM まあ、彼らはお邪魔とは思っていないよ。いつものザサス爺さんもいないし。
アリシア ザサスいないのか……
GM ちなみに、アザムとは、ストリートチルドレンの少年。下級貴族のかわいい嫁さんをもらって幸せの絶頂です。
カイン 凄い成り上がりぶりだな
アリシア 純愛ですのよ?w
GM そんなかんじ
GM それに、同じく護衛のエルドラーンという戦士もいる。
カイン はて?私はここでのんびり護衛なんてやってて良かったのだろうか・・・?
GM あんまりよくないかもね。いまごろファリス神殿では大騒ぎ。
GM そういえばカインはなぜこれを引き受けたのだろうか?ま、いいか。そうでないと進まないし・・・
アリシア カインはきっとあれだ
アリシア 各地のファリス神殿を巡って視察という裏任務をおっているのです
GM その割りにこの町を出て行かないが・・・
レッド 酒飲みながらついていってるわけか
アリシア また胃をおさえてうめいているわけね。
ウィル 「だから酒はあれほどやめろといっているのに・・・」
アリシア 「まあまあ、やめたらレッドさんではないですし〜」
ウィル 「確かにな。しかし、そんな指摘をされるようではもう終わりだな。」
レッド 「バカヤロウ。まだまだ始まりだろ!セバス!酒が足りねえぞ!」
セバス 「まあ、人生は生きているうちだけのものですから・・・どうぞどうぞ。」
アリシア 「また夜中に七転八倒してたら、遺失魔法かけてさしあげますわ〜」にこにことウィルに
アリシア ↑ウィル「暴れてうるさくてねむれん」アリス「強制的に眠っていただきましょう〜」という会話が以前(ぉ
ウィル 「・・・あいかわらず怖いことを言う娘だ。」
アリシア 「新婚のお二人のお邪魔にはならないようにしませんと〜」
エルフォナ 「あの時はごめんなさい、騙したりして・・・」
アザム 「いいさ。君が無事だったんだから。」
GM なんていうやりとりをしながら、時が過ぎていくが・・・
アリシア ……砂糖はかないですむように離れていましょうか
レッド 「おい!アザム!おまえも飲め!」
GM さすがにウィルがとめるぞ。ウィル「馬に蹴られるぞ。」
レッド そして死んでしまうんだね
レッド 「じゃあおまえが飲め!」
ウィル 「私は酒は飲まないことくらい知っているだろう・・・」
アリシア ウィル下戸だっけw
ザンス 「私が付き合おうか?」(にやり)
レッド 「おっ、飲むのか?よし、注いでや・・・ぐああ」
レッド 「胃が・・胃が・・・」
逃走劇の末に(第1部)
エルドラーン 「静かに。なにか、様子が変だ。」
エルドラーン 「お嬢様、風上から馬と鉄のにおいがします。軍隊です。」
GM さっきのやり取りを聞いていれば何がおきるかすぐわかる。
カイン 呑みすぎにきゅあぽいずん
レッド 胃もすっきりさせてもらったところで戦闘か
アリシア 戦闘というか
GM 彼らが、姿を現した。騎士団に囲まれていた。鎧の左胸に剣のマーク。剣騎士団だ。
アリシア プレイヤー推測=アザムが連行される。
アリシア フレワの勘違いダネ
剣騎士団団長 「ボードウィンの悪魔め!おまえが悪魔だということはすでにわれわれは見抜いておる!」
団長 「この場で討伐してくれるわ!」
アリシア 「……は?」
カイン 「む?」
レッド 「あーん?なんだお前らは?」剣を抜く
アリシア 「こら、レッドさん!」
レッド 「止めるなよ、間違ってるのはあいつらだろ」
アリシア 「あのー、悪魔とおっしゃいますけれど、ファリス神官も連れにおりますのにナゼ悪魔と……??」
団長 「われわれは、誇り高き近衛兵軍「剣騎士団」!逆らうものは斬るぞ!」
アリシア うわ横暴。
レッド 「誇り・・・くくっ、斬ってもらおうじゃねえか」危ない笑み
アリシア 「……レッドさんが一番あやしいひとのような気がいたしますの」ボソ
カイン 「待ってください」
カイン 「私は仮にも至高神ファリスにお仕えする者。邪悪なものであれば私に見抜けぬはずはありません」
ザンス 「無駄だ。こいつらは3騎士団の中で最も頭が固い。話し合う余地はない連中だ。」
団長 「カイン殿!?そういえば・・・あなたが悪魔に操られているという話・・・本当でしたか。」
アリシア 「……あやつられてたんですかー?」
カイン え、いつの間にw
アリシア それはしらなかったw
GM 信じるな(突っ込み)
カイン 「失敬な、この私がそう易々と邪悪の企みに乗せられるとでも?」
アザム 「・・・どちらにしろ、ここで突撃されたら止められない。遺跡に逃げ込もう!」
アリシア アザム口調がへんー
GM そっかなあ?
アリシア アザム「なんだかまずい感じだよ、襲われたら保ちそうにない……とりあえず遺跡に!」みたいなイメージが
GM まあ、エルもいることだし、嫁さんもらって大人になったということでどうでしょう?
レッド 「よし、俺がしんがり(というほどの人数でもないけど。)をやる。走れ!」
カイン 「いや、まちなさい。私が誠意ある対応で、この誤解を解いて・・・」
団長 「覚悟をーっ!」と敵は突っ込んでくるが?
アリシア 「向こうに誠意がありませんのね」
カイン そりゃ無いぜ、次元w 逃げるかw
アリシア 敵がくるまで何ラウンドあるんだろう
GM 馬のスピードだし。魔法の効果範囲からは1ターンでセッテキできそうだ。
カイン 悟飯、目を瞑れー、ほーりーらいとー
アリシア 遺失魔法かけたいけど
アリシア 仕損じたら死ぬわね。
GM ま、とにかくレッドをしんがりに遺跡に飛び込んでいい?
カイン それは穏やかな命令形だなw
アリシア まあ、にげこみましょう
GM 戦うならいいけど。敵は「たくさん」ですよ?
カイン まあ、ライトや遺失魔法で、時間稼ぎしながら辛くも逃げ込んだという事にしてw
GM MPは使わないけどね。
レッド 「はあ、くそっ、あいつら、次あったら殺してやる」
アリシア いりぐちってとびらあったよね.ハードロックしておこう
GM 遺跡の入り口にはないんだな。扉。奥の部屋にはあるけど。
カイン そこに入れという指令だなw
GM で、泣きそうなエルをアザムがなだめながら、奥へと進むが・・・
GM 猿が、君たちの横を走り抜けていった。
レッド なにー!
ウィル 「またあいつか・・・!」
アリシア ていうかサル!?
アリシア サルなの!?
アリシア 額に赤い点のあるサル!?
アリシア 「このオクはアマリいきたくありませんの……」顔しかめて
アリシア 「アレがここにいたって……悪魔を掘り返してそうでいやですわ」
レッド ダッシュで追いかける
アリシア レッドの宿命の敵
アリシア でもただのさる
レッド 敵もさるものですよ
カイン おーい山田君・・・
アリシア 床まではがしちまいな……
GM 追いかけるって入り口方向・・・ウィルが止めるぞ。(ちゃんと説明しないから・・・)
ウィル 「死ぬ気か。今はあんな猿より自分と周りの命のほうが大事だろうが。」
レッド 「くそっ、あいつも次に会ったら殺してやる」
ウィル 「お前が殺すといったやつを全部殺していたら世の中もっとすっきりするだろうな。」
レッド 「だろう。珍しく話がわかるじゃねえか」
カイン 全員一度は言われてそうだなあ・・・
アリシア その前にアリシアが凍らせておこう
GM で、奥の部屋。入ると、部屋の奥に鏡がたくさん飾ってあった。
GM いや、毎回やることといえばこれですよ?<猿
アリシア 「…………いやな光景ですわ〜。デジャヴが……」
アリシア 入ったとたんに剣と盾もったアリシアが大量にー
GM そういえば、この部屋では悪魔と戦いましたね。第6回で。
アリシア 悪魔のいた部屋って、でっかい穴なかったっけ
GM ありました。いちおう土でうめてあります
アリシア うめたのか
GM 部屋の扉はハードロックで施錠。
ウィル 「あいつ、まだこのようなことを・・・」
GM ウィルが気がついたようだ。その中の一枚、魔力を秘めたその鏡に。
アリシア ん?
ウィル 「アリシア!これは・・・?」
アリシア 「なんですの〜?また鏡ですの?」
GM セージで鑑定できます。
アリシア うぃうぃ
レッド あ、レッドってセージ技能あったのか・・・
振ってはみたが、出た目は2!
レッド わあ
カイン (´・ω・`)オメデトー
GM ウィルがわかったぞ。アリシアよりはやく。
GM それは、「転送の鏡」とよばれる鏡で、中に入ると目的地に飛べるものだ。
アリシア ウィル何者
GM ウィルはレベル3セージです。知力19です。
アリシア うぐ……
アリシア 知力16よどうせ……
レッド レッド17だよ
GM ・・・それはいってはいけない・・・
アリシア えええええ
レッド えへへ
カイン 機嫌直してwぷりざーべいしょんかけたげるから
カイン ちなみにwww19wwwセージ無いけどwww
アリシア ・゜・(ノД`)・゜・。
アリシア いちばんおばかー!?
GM アザムが鏡を見て何かをつぶやくと・・・
アザム 「・・・とにかく、飛ぶよ!」
カイン 「おーい、せめて目的地調べとかないと(´・ω・`)」
アリシア 「どこにでるか、わかりませんのよ。私たちだけならまだしも、エルもいますし……」
アザム 「でも、この場にいてもどうしようもないよ!なら・・・神の導きってやつでしょ!?」
カイン うは、浮浪児に説教されたw
カイン 神官なのにwまあいいけどw
アリシア でたーきっと冒険者のみせ直通だね!
カイン ・・・おい、あまり大きな声では言えないがな・・・神の導きってヤツは・・・たいていがロクな目に合わんのだ・・・
レッド ほんとに言えないねw
GM プレイヤー発言だ。ずるい。
カイン これは内緒だぞ。お兄さんとの約束だ
GM じゃあ、いつも旅の神の導きに従っている君らはどうなるのだ。
カイン だからwww大抵wwwろくな目に会ってない罠www
カイン うちのとこの神様は・・・
GM まあ、今回はその中でも最大の悪い目かもな。死人が出るかもしれないし。
アリシア 旅の神=GM=まさにたちがワルイ
GM では、アザムがエルの手を引いて鏡に入ろうとする・・・
アリシア 「まって!そこは私たちがさきにまいりませんと、護衛になりませんわ!」
GM じゃあ、エルドラーンが先入ってその次エル&アザムでいい?
アリシア エルドさんだけでダイジョウブかなー?
カイン 「ほんとにこれで跳べるとして・・・どこに跳ぶのだ?分からないのか?」
アリシア 「さすがにそこまではわかりませんわ……呪われた島か、混沌の大地かもしれませんわね」
アザム 「神の御心のままに・・・ってね。」
アリシア 「その神が慈悲深いことを祈りますわ〜…」
カイン 「・・・」かいんのこころのこえは、だれにもきこえなかった
GM では、鏡に飛び込んだ!
アリシア アリスは三番目にはいろう
GM ザンスは次あたりに。
GM セバスもその次。
カイン 殿はレッドか・・・じゃあ、適当なとこで
GM ウィルは・・・「ちっ!」とかいいながら。
レッド 「ままよ!」とは思わないけどw
レッド 飛び込みました
GM では、その場に残るのは静寂。
GM ほどなく追っ手たちもその場に入るが、穴の土を掘るやつ、鏡を叩き割るやつ。で、だれも気がつかない。
アリシア 叩き割るなああああああああああああああああああああ
アリシア 戻れないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
GM なんかどこかで聞いたせりふだ<割るな
GM でも、どうせ一方通行。どちらにしろ戻れない。
休憩中
アリシア そして、アザムがのっとられ〜
アリシア エルドラーン「ふ、ふふふふ…………さあ、諸君、私の手の中で踊っていただこうか」
GM だから操るなって。
GM で、そろそろキャラ総出演が始まりますが。
アリシア この後の予測するとー
アリシア ゲートがなぜか城につながってて
アリシア 悪魔の襲撃か!?ってなって
アリシア 実はみんな思いもよらないことにフレワか、みんなわすれてるもう一人の王護衛がエドだと。
GM 先読むな。
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