マスター 「なんか最近暇だなあ・・・」などと話しています。
レッド 「腹減ったなあ・・・」
アリシア 「平和ですねぇ〜(のほほん)」
ウィル 「……」本読んでます
GM そんなのんびりとした雰囲気で始まる「旅の神の導き亭」の朝。ここで、いつものように扉が開かれることによって冒険が始まるのだが。
ウィル だが?
GM すっと、すこし扉が開かれたと思うと、女性が一人、入ってきた。
アリシア あら〜?
レッド どんな?
ウィル ちらりと観察
ザンス 普通にみる
レッド ねっとりと
アリシア 「………………レッドさん?女性には失礼ですのよ〜?(にぃっこり)」
GM 20歳くらいか。きれいとはいえるが、雰囲気がくらい。身長は高く、痩せ型だ。薄く開かれたその目で、店内を一望する。
ウィル 女性はレッドの絡みつく視線に怯えている様だ
GM ウィル、勝手に設定を作らないように。
レッド あっ、GMの描写かと思って騙されたじゃないか
ウィル 代わりに描写してあげたのに(笑)
GM いや、全く動じない。<視線
レッド 「おい!誰か探してんのか!」>やせぎす
GM レッドの声も、全く聞いている様子がない。そして、しばらくすると、一個所でその動きが止まる。ちなみに、その視線の先にいるのは・・・アリシアだ。
ザンス 「乱暴な言葉は慎んだ方が良いと思うよ、若いの」>レッド
レッド ザンスの声も、全く聞いている様子がない(笑)
アリシア 「……あの、なにか〜?(ちょっと戸惑い)」
GM アリシアの座る椅子に向かって、歩いてくる。
ウィル うーん、一応油断なく見守る
レッド 「知り合いか?」>アリシア
アリシア 「???あの〜……私になにか〜……(じー)」
GM アリシアは、その顔に見覚えはない。ただ、なんとなく、知っている誰かに似ている気がする・・・
レッド 女装した兄じゃ・・・
アリシア ……兄様たちでそんなんが似合うのはひとりしかおらん(笑)>レッド
レッド いるのかよ!(三村風)
アリシア いますわ〜(笑)>レッド
GM 兄様とはあまりにていない。ようだ<設定不明確
アリシア なるほど(笑)>マスタ

GM そして、アリシアの前で突然止まる。そして、高い背を少しかがめてアリシアの顔を覗き込む。
レッド その様子を覗き込む
ウィル うーん?
アリシア 「………………」じーっと見つめ返す。  だれに似てるんだろ?
GM 目の前10センチくらいの所に相手の顔が。
アリシア 「…………あの?どちらかで御会いいたしました〜?」(首かしげ)
GM 記憶・・・シーフ技能であったような気がする・・・知力ボーナス+2Dだろうか。
アリシア 9。
GM 思い出せない。ちなみに、アリシアの言葉には、返事というか、見当違いの言葉が返ってくる。
アリシア え?<見当違い
女 「ふーん・・・あなたが、アリシア・・・」
アリシア 「……?え?はい、あの、え?アリシアは私ですけれども〜?」
GM 声は、本人アリシアと、なぜかその様子を覗き込んでいるレッドくらいにしか届かないほど小さい。無理に聞こうとするなら、聞き耳でどうぞ・・・
ウィル この出目ではだめだ
ザンス 聞き耳まではたてない。「嬢ちゃん、アリシアに何か用かね?」
GM ザンスの声にも全く反応なし。
アリシア 「あの、私になにか御用ですの〜?」(見つめつつ。のほほん……と見えるよーに。)
GM 10秒くらい立つと、突然、きびすを返して出口の方へ・・・
アリシア あらら(笑)
ウィル 追いかけ……ない
アリシア 「…………………………」(じーっ)
レッド 「あんた誰?」
女 「アシュカ・・・」レッドの声にそれだけ答えると、扉に手を掛けた。
レッド 「おっ、脈あり」ああ、勘違い
アリシア その女性の容姿、きっちし覚えておきます
GM そして、そのまま出ていった。
ザンス 「知り合いかね?」>アリシア
アリシア 「いえ、存じません〜」>ザンス
ザンス 「ふうむ、知らんのか」
ウィル アシュカ……、何の言葉か、とか、どこの言葉か、とかわかります>GM
GM セージで知識判定ですね。
レッド 11
ウィル 12
GM 人名としては、メジャーなものではない。東の方の言語が、そんな感じだったような・・・
ウィル なるほど…「……今のが名前だとすると、多少珍しいな。東方ではそのような響きの言葉があるが」
レッド 「マスター知ってるか?知らなきゃメシにしてくれ」
GM メシ・・・出てきた。いつも通り、正体不明のメシ。でも、意外とうまい。
ザンス 「マスター、ミルクを頼む」
GM ミルク・・・なんか前要求されたので、入荷していた。でも、粉ミルクを溶かしたものだ。それに連なる出来事は、終わり。
ウィル 何事もなかったかのように。でも、ある意味何事もなかったか。

GM さて、2時間くらい経って、昼前。
レッド はいよ。
ウィル はい。な
GM さて、今度は慌ただしく、というか乱暴に扉があけられた。
アリシア 「騒がしい日ですのね〜(のほほほん)」
ザンス 当然、扉の方を見る
GM 入ってくるのは、2人の兵士だった。
レッド 「俺なにもしてねえぞ」
GM しかし、軍隊ではない。どこかの私兵のようだ。
ウィル 「お前はやましいことだらけか」
アリシア 「……」とっさに扉からの死角になるよーなとこにかくれます(笑)
ザンス 「何事かありましたか??」>兵士
兵士A 「アシュカ、という女は来なかったか!」と、大声で問う。そういえば、アシュカ、の名前が聞こえたのはレッドとアリシアだけか。
ウィル あ、そうなんですか(笑)
ザンス 「存じませんが、その方が何か?」>兵士
兵士 「いるかいないか、それだけでいい!」
レッド 「いねえよ」
ウィル 「……何かあったのか?」>兵士に
兵士 「いないんだな!」
ザンス 「ご覧の通りです」
アリシア 「……」ひっそり。
ウィル いないのは見ればわかるでしょうに。
兵士 「くそっ!」と、大声で叫ぶと、走って出ていった。扉は開け放たれたまま。
アリシア 「……なんだったのでしょう〜?」(こっそり)服とかでどこの兵かわからない……ね(笑)
ザンス 知識があれば、わかるだろ>どこの
ウィル なんだか、慌しい日だ。何か起こりそうだな……。
GM うーん・・・判定は・・・ノーブル技能かな?
アリシア ……あったっけそんなん……(苦悩)<ノーブル
GM 基本ルールに、一般技能のたとえとしてかかれていたと思うんですが。まあ、同じ街の中なんで、知力+2Dでどうぞ。レッドはよく職務質問を受けるので+3だ(^^;
レッド すごいね。15。

ほか一同は、12以下。

GM レッドは思い出す。あれは、ボードウィン家のものだったはずだ。
レッド 「あれはボードウィンとこの奴らだ」
GM さて、ボードウィンといえば、昔少なからぬ因縁があるんだな、3人は。エルフォナ(注:第3回「どこかで見た連中」登場のNPC)のおうちですよ。
レッド ああ
ウィル エルフォナ……
レッド 「またなんか盗まれたんじゃねえか」
ウィル 盗まれた……
GM さて、このあたりのやり取りがあって1時間くらい。昼食を取り終わった頃・・・
アリシア 「……なんだったのでしょうねえ〜(お茶のみつつ)」
レッド 「なあ〜(酒のみつつ)」
アリシア 「レッドさん〜、胃は大丈夫ですの〜?」(のほほん)
GM また、扉が開かれた。今度も、あまり上品とは言えない開け方だ。
アリシア 「……二度あることは三度、でしたかしら〜?」
ザンス 見るよ
ウィル じゃあ、自然と見ますね
アリシア また隠れるかな〜(笑)
GM 入ってきたのは、老人だった。見覚えがある。
アリシア 「あら……もしかして……」エルフォナの執事?
レッド 「おっ、やっぱりだ」
ザンス 「なんだ、知り合いかね?」
レッド 「知り合いも知り合いよ。俺らは恩人だぜ(第3回のこと)」>ザンス
ザンス 「ほう、恩人か。ま、おまえさんの言葉じゃなぁ」
GM ザサス、というこのボードウィン家の執事は、君らの姿を見つけると、慌ててかけよってきた・・・途中で椅子に足をぶつけている。そのくらい慌てている。
アリシア 「どうかなさいまして〜?」ささえに走って。
ザサス 「お嬢様が、行方不明なのです!」
アリシア 「え?エルフォナが〜!?」
レッド 「あいつ(注:アザム/第3回登場のNPC)と駆け落ちでもしたんじゃねえか?」
アリシア 「そんなのする意味がありませんの〜っ!」(じろり)>レッド
ウィル 「……面倒が多いお嬢さんだな」
ザンス 「行方不明・・・・落ち着いて、話してくだされ」>ザサス
アリシア 「まず、最後にどちらで見かけましたの〜?」
ザサス 「話せとおっしゃられても・・・昨日の夜、夕食の時に見たのが最後で・・・お館様は、きょうの夕方にはお戻りになられるし・・・どうしたらいいんじゃ・・・」
アリシア 「……朝にはいなかった、と〜?」
ザサス 「朝、朝食を摂る段になって、寝室から姿がなくなっていたのに気がついたのです・・・情けない。」
ウィル 「……誘拐と判断した理由はなんだ?」
ザサス 「いや!誘拐されたのです!きっとそうに違いないのですじゃ!」
アリシア 「落ちついてくださいですの〜」(なだめ)>ザサス
ウィル 困ったじいさんだな
ザンス 「お嬢様は、いくつだね?単に出かけてるのではないのかね?」
アリシア 「あの、エルフォナは、そういうふらふら歩きはしない子ですの〜」>ザンス
GM ちなみに、年齢は15歳です。もっと幼いと指摘をよく受ける娘です。
ザサス 「15歳か・・・一人で出かけてもおかしくはない歳ではないか。」
GM 「館の入り口は交代で見張りがおりますし、気づかれないことはないはずですじゃ。」
アリシア 「あの〜、そういう外出が赦されるような階層の家ではありませんのよ〜」>ザンス
GM 私兵を持っているようなおうちなんですよ。中流以上の貴族です。
ザンス 「人の心の動きは階級では止まらんよ、アリス。だがまぁ、確かに簡単に外出は出来ないようだね」

レッド 「じいさん、アシュカって女はなんなんだ?」
アリシア 「あ、そうでした。……アシュカさんて、なんなのですか〜?」
ザサス 「アシュカ・・・聞いた事がないですな・・・そんな事よりもお嬢様を!」
アリシア 「いえあの、ですから落ちついてくださいですの〜」(椅子に座らせる・無理矢理)>ザサス
レッド 「ああ?あんたんとこの兵士がアシュカはいないかって怒鳴りこんで来たんだぜ?」
ザサス 「兵士・・・兵士は私の管轄にはないので解りませんですじゃ。」
ウィル 「わかった、じゃあ、誘拐だとしたら、その誘拐した奴というのに、何かしら心当たりはないのか」>執事
ザサス 「心当たりともうされましても・・・」
レッド 「ふう〜ん。やっぱ俺はあのガキ、アザムだっけか?あいつと駆け落ちでもしたんだと思うぜ?」
ザサス 「アザムですか・・・この前の事件以来、週に一度はお嬢様と面会を許しておるんですじゃ。」
アリシア 「ん〜、まず、アザムに会いにいきませんかぁ〜?」
ウィル 面会を許してるんだったら、別に駆け落ちする必要もないなあ。
ザサス 「同じ年頃の友達がいないのが、お嬢様にとっては悪いと指摘を受けていたので・・・」
レッド 「アザムにはもう話したのか?」>じいさん
ザサス 「連絡を取っていませんですじゃ。というより、少年の家を知らないので・・・」
レッド 「よっしゃ、まずあいつんとこだな。行こうぜ」
ウィル 場所はわかるからな。
ザンス 「私も、つき合わせて貰うよ」
ウィル 「手がかりがそこしかない以上、あいつのところにまず行くしかないだろうな」
アリシア 「では参りましょう〜」(エム肩にのっけて。)
GM 最近、ストリートチルドレンから足を洗ったアザムは、近くの靴屋で住み込みで仕事を始めたのだ。
アリシア あら★靴屋ですの〜?偉い偉いvv
ウィル ああ、健全になったのね
レッド 「よっしゃ、じゃあじいさん、これの話は嬢ちゃんが見つかってからな」指で丸を作って
ザサス 「お願いしますじゃ。」
ウィル まあ、ここなら金の出し渋りもしまい。と、心では思っているウィル。
GM 理由付けるのうまいんだから(^^>ウィル

GM さて、では、その靴屋の方に行きますか?
ウィル 行きましょう
GM さて、シーンは変わりまして、靴屋さん。ご主人が前にいます。「靴の修理かね?」
アリシア 「あのぅ、アザムに、会いたいのですけれど〜?」
主人 「ああ、アザムか。あの子なら、ここ3日ほど休みをとってでかけているよ。」
レッド 「ほらみろ」
主人 「まあ、休みの取り方が妙だったんだけどね。」
ザンス 「ほう、何が妙だったんだね?」
アリシア 「……?」
主人 「数日前、やせてて背の高い女が来て、『数日後から3日ほど休みを取りたいというかもしれないけど、認めてあげてください』とかいったんだよねえ。そしたら、昨日になるけど、今日から休みが欲しいとか言いだしたんだ。偶然ってのは、あるもんだねえ。」
ウィル いや、偶然じゃないでしょうに。呑気なおやじだ(笑)
ザンス 「その女ってのは、アザムの知り合いだったのかね?」
主人 「さあ?そこまで聞かなかったよ。」
アリシア「やせて……背の……もしかして……」えーと、似顔絵とかってなにで判定するんだ(笑)
GM 器用度+冒険者かな?<似顔絵
アリシア 10。
ザンス 13。
GM 自分で見ても、あまり似ていないようだ(^^;
レッド 「まあ、あの女で間違いないだろ」
アリシア あうう(笑)<似てない
レッド 「どこに行くとかは言ってなかったか?」
主人 「アザムがかい?聞いてはおらんが・・・」
ウィル まあ、プライベートなことだしなあ。
レッド 「ふうん。あいつの元の仲間の連中ならなんか知ってるんじゃねえか」
ザンス 「出かけるときの様子はどうだったんだね?荷物は多かったかね?」
主人 「荷物・・・それ程なかったと思うが・・・」
ウィル 「うむ、どうも今回の行動から推測するに、あいつら2人だけで動いているような気がするが…」…「駆け落ちは置いておくとしても」でも、まあ、当たれるところは当たっていいと思いますけど
アリシア ……(熟考)
レッド 「んじゃ、行くか。おっさん、ありがとな。アザムはまじめに働いてるかい?」
主人 「まじめには働いているけど・・・手先も器用だしな。」
レッド 「そうか。んじゃ、今度修理でも頼むわ。じゃあな」
ウィル 「……邪魔をした」
主人 「おう、今度は仕事を持ってきてくれ。」

GM さて・・・どうします?
ウィル で、アザムの元の仲間のところに行くかい?
レッド 行こうや。熟考中のアリシアに何かなければ。
アリシア 「情報屋さんのところに伺いましょう〜」
GM さて、その情報だが、どこにいる?
ウィル 情報屋?盗賊ギルドってこと?
アリシア いつぞやの……って無理やね(笑)
GM ギルドなら、さすがに行けるが、この前の情報屋を連れてきたのはアザム本人だったし・・・
アリシア そうか……うーん、あ。ギルドでアシュカについてとか?
ウィル 聞けないことはないわな。有効な情報があるかはわかんないけど>アシュカ
ザンス 「まぁ、とりあえずはシーフギルドで良いじゃろ。頼むぞ」>ウィル
ウィル 「わかった。すぐに行く」
アリシア 「私たちは〜、エルフォナの屋敷にまいりませんか〜?」
アリシア 「兵士の方々にうかがいたいですの〜」>レッド&ザンス

レッド 「んじゃ、そうするか。ウィル、任せた」タイムラグ

ウィル で、盗賊ギルドに来ました。アシュカという名前について、とりあえず質問します。聞いた事ないか、って。
アタナー「また、要件からか。おまえらしい。さて、当該情報に関してだが、冒険者にそういう名前のがいるようだ。」
ウィル 「ほお?有名なのか?」
アタナー 「いや、有名とは言い難いな。この街を拠点にしているわけでもないから。」
ウィル 「それにしてはすぐに答えが返ってきたな」
アタナー 「内部事情ってやつだ。おまえには教えられないな。」
ウィル 「ふむ……。まあいい。で、どういう奴だ?素性は?」
ウィル なんかあるのかね。
ウィル アシュカという女が鍵を握っていることは間違いないな。
アタナー 「要注意人物でもないのだから、素性まではしれんよ。ただ、結構いい生まれのようだ、との報告はあったが。」
ウィル 「いい生まれね……。冒険者といったが、一人で行動しているのか?」
アタナー 「いや、今は5人の仲間がいるらしい。」
ウィル 仲間がいるのか……。やっぱり、何かの件で動いているんだな。
ウィル 「今、その女と仲間がどこにいるのか、わかるか?」
アタナー 「このまちにはいないようだ。そのくらいしかわからんな。」
ウィル そういえば、アリシアの顔を見つめていた、という伏線があったんだよなあ……
ウィル この街にいないのか。
ウィル 「……アザムという奴がいたのを覚えているか?あいつが今どうしているか、知っているか?」
アタナー 「ああ、今日来たな。なんでも、バストゥールに取り返しに行く、とかいってたが・・・」
ウィル 来たって?「なに?アザムがここに来たのか。……バストゥ−ルで何を取り返すと行っていたんだ?なんのためにここに来た?」
アタナー 「僕の輝く宝石、とやららしいぞ。ここでは、短剣を買っていった。」
アリシア ぶっ(爆)<輝く宝石
ウィル 武器を仕入れに来ただけか。宝石ねえ「……情報を仕入れに来たわけではないのだな?」
アタナー 「情報、そういえば、バストゥールについて聞いてった。」
ウィル バストゥ−ルってのは地名?>GM
GM 地名というか、遺跡の名前ですね。地下に埋まった遺跡だ。
ウィル ふむ。「バストゥ−ルには何がある?」
アタナー 「もう何もねえよ。」
ウィル 「……そうか。じゃあ、なんでアザムはそこに向かったんだろうな」
アタナー 「輝く宝石、を取り返しに、だろ。」
ウィル 「なるほどな」苦笑するウィル。こっちはこんなものか。「わかった。じゃあ、またな」
ウィル 盗賊ギルドを出て、そちらが終わったら合流します。
アタナー 「情報料置いてけ。200だ。」
ウィル おっと、そういえば。「……ああ、悪かった」置いて、礼をいって去ります。
ウィル 一応必要経費として覚えておきます、
アタナー 「あんな情報でも売れるなんて、やはり情報は質じゃねえな・・・」
ウィル 「……こっちには必要な情報だったからな」とこちらも呟くように。
ウィル 金に関しては必要経費なのだから、そもそもあまり気にしていない、どころか、ここで多く払っておいた方がいいしな。

アリシア マスター、別行動、アリスはエルフォナの屋敷にいってます。
ザンス 「ワシも行くよ」>アリス
アリシア 「はい〜、では行きましょう〜」>ザンス
GM では、ボードウィン家入り口。(上と、同時進行です)
アリシア 「あのぅ……失礼いたします、ちょっとよろしいでしょうか〜?」>兵士
兵士 「なんだね、いま、この館は取り込み中だ。」
アリシア 「あの、ザサスさんから依頼をうけたものですの〜。」ってそういえばザサスは……っ
GM ザサスはどこでしょう・・・?
レッド 酒場
アリシア 酒場においてきたの?(笑)<執事
兵士 「すまないが、この館は取り込み中なのだ。ザサス様が帰ってきていない以上、我々にはどうしようもない。」
GM 酒場から出た時点で分かれたのだが・・・<ザサス

レッド 「なんでアシュカを探してたんだ?」>兵士
アリシア あ。やばい、レッドをとめていなかった(笑)<レッドは前科持ち(爆)
兵士 「アシュカ・・・その件に関しては機密です。」
GM 私兵に会うのに前科は関係ない。
アリシア いえ、喧嘩うりの前科(爆)
GM (喧嘩くらいは売っているかも・・・)
アリシア 「ザサスさんはお戻りになってませんの〜?」
兵士 「ザサス様はとある酒場に冒険者を探しに出かけられたままです。」
レッド 「ふーん。まあ、大体察しはついてるけどな」
アリシア 「……私たち、ですわね〜(溜め息)」
兵士 「確認のとりようがないので・・・それに、そうであったとしても、この館にお入れすることはできないでしょう。」
アリシア 「そうですの〜……エルフォナさんの行方不明……アシュカ……(ぶつぶつ)」
アリシア 「(ぶつぶつ)わたくしに、なぜ……(ぶつぶつ)」

兵士 「夕方頃、ドートル様がお帰りになられるので・・・」
ザンス 「中に入れてくれなくても良いから、昨日の晩に門を警護していた者を連れてきてくれんかね?」
兵士 「現在、寝ているので・・・」
レッド 「まあ、俺らには関係ねえけどさあ、お館様が帰ってきて怒られんのはおまえらだろ?知ってること話しといた方がいいんじゃねえか?」
アリシア 「レッドさん!(ちょっと怒り)」
兵士 「怒られるのは我々ではありませんよ。我々に責任がないのはもう証明されていますから。」
アリシア 「あの、エルフォナさんの行方と、アシュカさんのこと……関係は、あるのですか?それだけでも……」>兵士
兵士 「・・・関係ですか。我々は、あるとみています。以上です。」
アリシア むー。
アリシア とりあえずザサスがなぜ知らないのかがもんだい……<アシュカのこと
アリシア 兵士の管轄は誰だ……(汗)

GM 兵士長。
アリシア ぐ。どうにかして兵士長に会わないとアシュカのことがわからない……
レッド 「しょうがねえ。兵士なんて決められた以上の仕事はしねえからな。邪魔したな」歩き出す
GM ザサスの関係者かもしれないと、こめかみをひくつかせながら、暴言には反応しない兵士たち。
アリシア 「とりあえずウィルと合流いたしましょう〜、あの、申訳ありませんでした、お手数を〜」(ぺこり)>兵士
GM 兵士は、返事もしないのであった。
アリシア (ぴき)おにょれ……>兵士<プレイヤーだに(笑)
ザンス 「また、後でな」>兵士

続き