TRPG日記(仮)
2002年のTRPG日記です。
12/1.幻想文学同好会例会
ぬ〜さんのアルシャードに参加。むこうではBoA2をやっていたようです。マスターだれだったんだろう?
テンプリット「エージェント」のガブリエル=メンディエタくんが今回のキャラクター。最近ひねりのない名前が多いですね。
彼、スナイパーとシーフの役目を果たしていました。防御の弱いところを狙って結構首級をあげていましたね。とくにゴマキラーとして名を上げたかも。
キャラ自体はベテランの味を出そうとして、結局あんまりしゃべらなかったですね。しかし、プレイヤーはそれなりに面白かったです。なぜなら・・・
「あ、それファンブルで。」はなかなか楽しい攻撃でしたね。マスターには嫌がられそうですが。
そのあとカードゲームで黒トドさんとカオスさんと勝負。結果は負けでしたが、これが面白いゲームでした。またやりたいなあ。
11/10.幻文秋葉原例会
カオスさんのブルーローズに参加。同行のF岡氏はもう一卓モンスターメーカーリザレクションに。
謎のトルコ人ニハト=イルハン君だが、マッドサイエンティストでわがまま、変人という設定にやりすぎ感が漂う。実際やりすぎだったようであっさりとダウン。結局方向性は全く定まらず。マスター、プレイヤー諸氏には全くご迷惑をおかけしました。この場を借りて深くお詫びを申し上げます。
カタン・操り人形と全く運なく今日は踏んだりけったり。そんな一日。
11/2 第2回F岡チャットセッション
今回参加者は、マスターのF岡氏のほかにStigma、葉時雨さんの2人。あいかわらず人数が集まりません。
こちらのキャラは前回と同じく「ジ=アマゾネス」エルティン=ブラッドウィンド。強さを求めるがわりと冷静。
そんな彼女が大いに困ることになったわけですが、そのあたりはリプレイを待ちましょう。とりあえず第一回のほうが先なのですが。
ドタバタしたコメディータッチなシナリオなのですが、よくできていると思いました。あえていえば設定に無理があるかな?というのがありましたけど、楽しめればそれでいいのでOKと。NPCがいいのは前回言いましたけど、PCを使うのもうまいんですね、このマスターは。2回目にして間違いなく私を超えています(苦笑 どうしましょう?<聞くな
葉時雨さんが「ストイックなプレイ」といわれたように、ミッション成功のためのあらゆる手段を使っていく(知力9のくせに)考えられたプレイをしていたと自画自賛。ただ、もうちょっとバカらしいプレイングもしてみたいのでよろしく(苦笑 まあ、「王子」はじめいくらもいるからわざわざこの場でやらなくてもよさそうではありますが。
とにかく満足感があります。なんかがんばった、という気にさせるんですね、このキャラクター(プレイ)は。そのくせ面白かったんだから、マスターの実力は推して知るべし。あとは、2分割のところを1日で終わらせたので時間的には長くなりましたが、実際に2日だったら結構時間通りにいったんだろうな、とも思います。時間は結構難しい問題なので、これも評価できるでしょう。ただ、人数が多くなったら・・・というのはありますが。
次回に期待。
あとリプレイも。
10/20 幻文オープン例会参加
電車が止まったため遅れ。
北千住で信号機故障が、と説明しようとしたら「北朝鮮で」といってしまいウケ。
ブルーローズ・モンスターメーカーTRPG・BoA2とゲームが成立。私はブルーローズへ。マスターはカオスさん。
私のキャラクタは貴族の息子フェルナンド=ルイス=サヴィオラ。某民族出身で王国を作る野望を持つ。好奇心を持っているためトラブルメイカー。
しかし、ゲーム的にもプレイ的にもマジメにやろうとしていたせいかあまり目立たなかったような。面子に不安を感じたのかも・・・
少し理解が足りないのですが、システム的には大雑把でいいかも。ただ、ルールブックを読み出すとこの感想が大きく転換するといううわさも・・・
シナリオは、ナチスのヒトラーの遺品、超古代文明武器を利用した大量殺戮兵器を探し出してもってこい、というものでした。違う展開でマスターがどう処理するのかにはちょっと興味があります。
活躍もできたし、それなりに「ゲーム」できたしよかったと思います。
ただ、そのあとの「操り人形」カードゲームでは5人中4位。初期に目立ちすぎてたたかれました。後半の心理戦はそれでもそれなりに乗り切れたんですが、このゲームのツメはいまだにいい方法が見付かりません。要するに下手なんでしょうな。
9/22 チャットセッション第10回後編
参加者は変わらずお二人。
今回は、基本的に敵ボスとの会話と戦闘。会話のほうは、こちらの意図するような方向に動きましたが、戦闘のほうはちょっとさびしいものになりました。まあ、とどめは無理やりPCにささせましたが、プレイヤーとしては面白くないかもしれません。ただ、戦闘そのものに文句をいわれるとこのシステムではちょっと厳しいです。(文句が出たわけではないんですけど)
そういう意味で、チャットセッションは人数が少なめのほうがよく機能すること、しかしシステムは人数が6人くらいがベストであること、このスペースをどうするか、採用システムを含めて考え直す時期にもきているのかもしれません。
9/21 チャットセッション第10回前編
今回は、シナリオ自体は前回のセッションまでにほとんど出来上がっていました。直前に微調整して臨む。
前回とは違い、ほかの道に入りようがない一本道シナリオ。最初の酒場でのやり取りも時間を取り、戦闘もいちおうやり、にもかかわらず十分3時ごろまでに終わらせる。フラグの数もシーンも極端に少なくしているせいですが。
今回の目的と敵に対する感情を確定させるためのシナリオで、それ自体には成功したと思うのですが、プレイヤーが二人(F岡さん、くらげさん)という都合上戦闘に問題が発生。NPCが活躍せざるを得ない状況に。
あとは、イベントシーンの処理ですね。その場の処理も結構タイトでしたが、実際この後ログを起こすのが大変そう。
もうひとつ、プレイヤーの希望と現実の差異を考える。多少甘めのストーリーが続いていたので、逆振ってみたのですがどうだったのか。そのへんも。
後編はすぐ翌日です。まあ、微調整も必要なさそうなんでいいんですが。
8/31 チャットセッション第9回後編
参加者は前編に加え葉時雨さん。
前編の時点で方向性は定まったものの、うまく流れるかどうかは不明。よって、強引とも言える誘導を用意していく。
レスが遅い。いつものスピードでレスが返せない。シナリオの準備が足りなかったせいもあるが、他にも理由がありそうだ。
時間的には1時間オーバー。前編で入るはずの一部を突っ込んでいる割にはどうにかまとめた・・・はず。
感想としては、納得いかない感じが強かったです。第4回以来のこの感じ。やはり、なにが「楽しい」のかを再考する必要があるのでしょう。これを次回以降につなげて・・・10回目の出来上がっているシナリオをどうするか、そこから考え直し。
8/24 チャットセッション第9回前編
このページでしつこく告知したチャットセッション9回。ずいぶん前に告知した割には、シナリオが出来上がるのは直前。まあ、これはいつものことなんですが、いつものことといって許されるものではなくて・・・
参加者は、F岡さん、豚亭一丁さん、くらげさん。うち、くらげさんは途中参加。
詳しい説明はログリプレイに譲りますが・・・どうもシナリオを一本道のように誤解していたようです。いくらでも入り込む余地があったのにそこを調整していなかったのはミス以外のなにものでもありません。時間読みが甘いというのもそれに関連してくるのだろうか・・・
とくに、依頼の導入がやたらと時間がかかったのが最大の問題。今日中に終わらせるつもりのところを総て消化できていないところが致命的といえるかも・・・
とにかく、チャットセッションに適したシナリオというのをもう少し考え直してやり直し。
まあ、後編を大幅に変えるわけにはいかないけど。
8/18 幻想文学同好会オープン例会参加
最近毎月・・・
ちょっと遅刻したものの、マスターが不在のために始まっていなかったよう。ニムトで2位タイ。
ここで、先日の夏コミにでていた幻空SP6をもらう。いちおう4ページ+αの執筆を担当したんです。私。
で、今回は、ブレカナ2nd、アルシャード、新生黙示録の3本立て。アルシャード参加を試みるもブレカナに移籍。
マスターは紅猫さん。プレイヤーはぬ〜さん、さしみとんかつさん、Sさん(一人だけ本名で確認のため)。
今回で4回目のブレカナということになるが、なんとこの前が1月も前ではなく(これまでは中1年とかだったことを考えると・・・)、それなりに覚えていたので今回は過去3人の常識人から大きく印象が変わったキャラをやろうかと試みる。その結果できたのがエレルディア=エアシーカー。ルナ=デクストラ=イグニスの娘さん。
大変に「頭の悪い」キャラで、舌っ足らずな口調が演じている自分でさえもノックダウン。
最初に「小説に書けるようなキャラ」としてみたんですが、考えると主役には絶対になりませんな。
さて、プレイ開始。第一シナリオは、PCたちがそれぞれある村に潜入するとそこは眠ったまま死んだ村人たちが。それは最終兵器の効果だと知った・・・
そして、プレイがはやめに終わったので第二シナリオ。プレイヤーは変わらないもののキャラクターの引継ぎは私のみ。とある村で司祭が次々と殺されていく。そんななか、次第に違和感を感じるPCたち。・・・時間が、歪んでいる・・・?
シナリオの感想ですが、基本的に小説系というか、感動系というか、いわゆるFEARがこのシステムを作ってサポートしているときに推定されたど真ん中直球なものだと思います。設定を絡めてストーリー重視の・・・
よく出来ているとは思うんですけど、ちょっとつらいんですね。マスターの思惑と見当違いの方向に走っているのがわかっていながらどうしようもなかったり。ラブコメようやらんわ(錯乱中)
1つめはそれっぽいキャラだったんですけど、2シナリオ目は比較的真剣にシナリオの謎を解き明かそうと苦労。しかも、その苦労をどうやって偶発的なものに見せるか(だって、頭が悪いキャラなんで)で2度苦労、しかも途中であきらめる。その上、結局はキレの悪いど真ん中直球(?)を演じてみてキャラが定まらなかった。元来主人公、ヒロインキャラは苦手分野なんで・・・
こんな感じで、やや消化不良。のはずだが面白くて(苦笑)うーむ、心の奥底がこういう話を求めているのか?
7/20 幻想文学同好会秋葉原例会参加
最近毎月TRPGやってるなあ・・・
ということで、例の場所(イエローサブマリン秋葉原プレイスペース)での例会に参加。合計3回目、私の参加は2回目。
2卓で片方は黒トドさんのN◎VA、もう一方はぬ〜さんのブレイドオブアルカナ2nd
Edition。N◎VAのほうは前回5月に使ったシナリオを使うらしく参加断念。こうして、ブレカナに参加することになりました。
なんか一年に一回のペースでしかやっていないシステムだったブレカナ、しかも今回(っていつだ)改訂されて新版ということでシステムはさっぱり。「物忌み」ルールを忘れて最初っからDPが−1に。おいおい・・・
キャラクターはクーフィード=カーン=ドレンド。21歳。性別を折衝するのを忘れてプレイに入ってしまったので、性別欄が空欄。忘れたというのも癪なので不明、と。
エルス・エフェクトス・マーテル。最初にどうかと思ったのですが、まあ少しくらい不利でもいいだろうと強行。キャラクターも一番割りのあわない「物静かな軍師系キャラ」に。
まったく、そのあとのマスターぬ〜さんの「目立たなかった」という言葉につきます。個人的にはこういうのもまたたまには面白いと思うのですが・・・回りにも迷惑かけなかったし(ただ、重要場面での無発言はどう思われたかは不明)、結構これでもよかったのでは・・・しかし、路上王子の評判のよさにあっさり流されそうで。
シナリオは、お嬢様を守る執事の話。これ以降もこのシナリオをやる機会があるかもしれませんのでこれ以上は書かないでおきましょう。ブレカナの一本道なシナリオとは多少毛色が違いました。いいお話でした。ただ、途中で自分の目論見とちょっと違う場面があって少し残念。
2部では、TRPGをはなれてボードゲーム。カルカソンヌは真っ先に脱落。システム自体は簡単そうだが点数計算が複雑(初心者には)のようで、思考力の途切れた計算力の働かない頭では無理。
操り人形は最後のころまでドラゴンの守りのおかげで優勝候補だったものの最終的には最下位。混戦から終盤に真っ先に頭一歩出てしまったのが敗因かも。あとは序盤1・3ターン目に暗殺されたのもな。
プレイ後の会合では路上王子人気がすごいことを再確認。「木刀女」ヤーシャや「路上王子」をやってしまうと、間にまともなキャラを挟んだところで異色プレイヤーの印象はぬぐえないだろうな普通のキャラが印象薄いことを考えると・・・
次回は8月末とのこと。どうにか参加したいものよ・・・
6/29 突発セッション
秋葉原で合流した4人が、イエローサブマリンプレイスペースでセッションをすることに。
マスターは夜光さん。黒トドさんのお友達だそう。他、黒トドさんと弓さん。
システムは、セブンフォートレスEX一日コース2時間編。なんかノリで話を作っていこうという強力なシステム。
私のキャラクターはエクセレントウォーリア、エルサロード=イェルザレス。ヒーローでもやろうかな、とか思っていたのですが・・・
途中で勢いで同性愛ネタに走って大きく脱線。ここではこれ以上書きません。一応ページの品位というものも考えなくてはいけないのです(苦笑
あー、キャラクターとシステムに振られてしまった、という印象が非常に強く残りました。あとは回りも考えないとね・・・
5/6 幻想文学同好会秋葉原例会(?)参加
今日は、イエローサブマリン秋葉原RPGショップにあるプレイスペースを占拠し(もちろん有料)、ゲームをし続けるという計画が実行に移されました。
まずは、Tさんのマスターによるバトルテック・メックウォリアーに参加しました。プレイヤーは3人。お二人はたしかLOPテストプレイでご一緒した方・・・のはず。
わたしの演じるヴィーダル=サンスーン君。偵察兵なので、ある程度慎重で用心深くて・・・というキャラにしようと考えていたところ、特徴で見つけた「第六感」。これは危険を察知する重要な特徴、とばかりにとってみたら、「電波な人」扱いを受けるので、そんなのにしてしまいました。
そんな偵察兵が役に立つはずもなく、潜入捜査に出かければマインドコントロール(死語?)されて帰ってくるし、戦闘になれば突っ込んでぼこぼこにされて撤収させてみたり・・・でも、電波な人なので、「後ろからそうささやいてくる人がいる」といか「ああっ、頭が痛い・・・」とかやってごまかしてたら終わってしまった感じ(苦笑 あまり役にはたちませんでしたとさ。
シナリオは駐屯する地域の近くの町で不穏な動きが。どうやら新興宗教がかかわっているらしいのだが・・・といった感じ。何をやっていいのかわからないまま行動していたら進んでいた。悪くはないがちょっと複雑。
しかし、戦闘面倒くさすぎ。あと、マスターの集中攻撃が鬼(苦笑 基本的に戦闘を楽しむゲームなので、ストーリーが微妙に弱い。まあ、沈まなかったからいいか。ここぞというときに電波によって(苦笑)マスターの出目を極端に悪化させて攻撃を命中しないようにしたのでした。ただし、こちらもあたらなかったので欲求不満は残りました。
そして、後半は黒トドさんのN◎VA revised。1時間ちょっとで終わらせよう、と宣言される。このシステムでそれ無理でしょ・・・?
できやんの。そのくせに内容の詰まったものでした。シーンも9回、神業も全使用だし・・・ルーラー黒トドの実力、恐るべし。
で、キャスト(キャラクター)は持込のみ(作る時間がない)だったので、悩んだ結果、「路上王子」を使いました。足フェチ野郎。
で、女マネキンとコンビ(といわれた)を組んで漫才じみたプレイング。もはやこいつは自分だけ楽しいのではないか、と思ういつものパターンなど超越。周りにいる人もこれを見たら面白いと思うだろう、と己惚れるほど。もう3回目で慣れたのもありますが、相方のノリよすぎ。
シナリオはウェブと麻薬の話。細かくは書かないほうがいいかな?
いや、久しぶりの希望参戦のN◎VAだったせいもあるけど、テンション高すぎ。なんか久しぶりに完璧なプレイングをした・・・役には立ってないけど(苦笑
で、一日通して楽しませてもらいました。どうやら次回もあるらしいですけど、参加できるかどうかは不明。残念。
5/5 ゲームの会5月開催参加
fukano!さん(幻文コンでわたしのソードに参加してくださった方)主催の「ゲームの会」に参加してきました。幻文さん以外のコンベンション(かな?)としては初参加になります。
さて、まず最初に、駅前集合の後全員が集まってから移動までがずいぶんあったのがちょっと考え所。たぶん会場の開場時間の問題とかがあるのでしょうが、そのあたりは調整したほうがいい人数だったのでは。
まあ、多人数で行動するのを問題と感じるわたし一人の考えかもしれませんけど。
卓は4つあり、その中のソードワールドに参加。お隣には先週のマスターぬ〜さん。
さて、今回のキャラクターはリスレイ=サクラウッド。前回までバーバリズムが多かったことへの反省から、今回のキャラクターは正統派か・・・と思いつつダイスを振ると、器用度10・知力11を筆頭として低い数値ぞろい・・・と書いていて見直してみるとそれ以外は平均値の14以上で揃っている。思ったよりふつーのキャラだったらしい。全能力値足しても期待値より1低いだけだったし。
しかし、高い精神力を生かそうとすると知力が低め。追加経験値が10000ということで、知力を1上げてシャーマンレベル4。で、金が余ったので勢いで荷馬を買ってみる。これがキャラクターの設定を決定付けた。「ゆったりいこう。基本的に荷馬の上で寝ているキャラクターだ。」バーバリズムからまったりズムへ・・・
で、途中でこいつの特徴をつかみました。「おじゃる丸」です、こいつは。
とくにオープニングソングのバックの絵の。
こんなやつだし、迷惑でした。自主的行動はあまりなし。でも、戦闘ではきっちりと戦ってましたけどね。だいたい、この性格を貫き通したらゲームにならん(苦笑
シナリオは、邪教徒が根城にしていた廃村を制圧してみると、邪神復活をもくろむ連中の残していった施設が。それを防ぐために戦う、といった感じで。
シナリオはどこで邪神復活阻止の方法を見つけられるか、ということで被害がだいぶ変わるもの。しかし、猿蟹さんがまともに立ち回ってくれたおかげで(ぬ〜さんのポロの行動に振り回されて探索が微妙にいい加減だったから・・・)さっさと見つけ出すことができ、被害は最小限で食い止められました。ただ、情報の流出量は少なめ。わたしもよく言われるのですが、停滞しているとプレイヤーが感じる時間はなるべく少なくしないとまずいようです。
最後の戦闘のバランスについては皆さんご意見あったようですが、魔法使いが魔法を使うことで敵が有利になっていくようだったのであまりおおっぴらに使えなかったのはちょっと・・・戦士は戦士で死亡寸前までいってましたけど。
まあ、演じる努力、とでもいうべきものか(で迷惑かけてちゃどうしようもない)、大変ながらも面白いものになりました。シナリオクリアにはほとんど役に立たんかったような気もしますが、それはキャラクター演技の都合上・・・まあ、最終的にうまくいったんだから文句はなし、ということで(卑屈?)
結局、マスタープレイヤー一丸となっておもしろいものをつくろうとした感じで、それは成功したように見えました(わたしには、ね)
本日は早めに帰宅。明日もげーむ〜
4/28 幻想文学同好会コンベンション参加
久しぶりの(?)参加だというのに、時間を読み間違えて遅刻してしまいました。まず、ここにお詫びを申し上げます(ってこんなのばっかです)
さて、ついてみるともうマスター紹介が始まっている(ということは、致命的に遅れたわけではないってこと?)。で、ソード、ヒーローウォーズ、ブレカナ2nd、SF
EXの4作品。今回はソードを選ばせていただきました。ここでソードをやるのは実に久しぶりです、わたしは。確か、2年前の春休み、わたしのマスターで・・・今回のマスターは、ぬ〜さん。体調不良だそうです。大丈夫かいな?
プレイヤーはわたしを含めて4人。とりあえず人間と宣言してダイスを振ってみると・・・すごいわ。10以上が3つ、7以下1つの強力キャラが・・・しかし、よく見ると知力も筋力も敏捷度も15・16。強そうに見えて実はそうでもない典型例が目の前に。むしろいい感じ。ほかのプレイヤーの皆さんがキャラの方向性を決めてからあまりのシーフ2・シャーマン1・レンジャー1を作成。
このシェッター、悪党生まれの16歳。ストリートチルドレンの典型例のようなキャラ。依頼主の魔術師がいいアイテム持っていると見るや「ゴブリンにやられたと見せかけてこいつ殺そうぜ」とか、そんなことばかり言っているキャラでした。まあ、実際に実行した悪事はあまりないので皆さん目をつぶってくれるとありがたいかと。
でも、マスターのぬ〜さんには「あなたはこんなキャラばっかりやってません?」そういえばそうかも。正統派よりもバーバリズムがここ数年の傾向か。
で、シナリオはゴブリンが解いた封印を再び施す、というもの。オーソドックスなものでありました。地上地図をわかりやすいようにカードゲームであらわしたり、工夫の見えるマスタリングでした。しかし、こちらの出目が相当に走っていたにもかかわらず戦闘はシビア。死者の一人や二人は覚悟のシナリオだったのかも。
で、大まかな感想ですが、久しぶりに純粋に楽しめたような気がします。なれたシステムであったのもあるかもしれませんが、安心できるシナリオタイプだったのもあるかも。
ただ、今回、致命的なミスがひとつありました。それは、プレイヤー・キャラクタ紹介がなかったことです。「結局最後までほかのキャラの名前を覚えなかった」との言葉(わたしの対面にいたプレイヤーの方談)がすべてをあらわしています。コンベンションなどでお互い顔をあわせるのが始めてという人がいる可能性があるときは、マスター主導で絶対に行わなければならないものだと考えます。
とにかく、ソードは早めに終わったので6ニムトを6プレイ?やりました。2勝。勝率は悪くないし、確か初勝利。下手の横好きを撤回するいい機会になりましたとさ。(いや、下手は下手だっただろ?)
で、終わって某ファミレスで弓さんと討論。主題は「いわゆるキャラクター関係を規定するデータ(コネ、ロイスなど)」。わたしは完全な否定派で、この考え方が異端に属するものであることもはじめて指摘を受けました。なんでかな?
で、討論者が二人しかいなかったせいで結局今のシステムは欠陥が多い、という結論に。ほかの人が聞いたらどういう感想をもたれるんでしょうね?
副題としては「ブレカナの長所・短所」などがありましたね。こっちはまあ、長所は短所、くらいの結論だったか。
なんかこういう機会では必ず弓さんと何かしらの議論をしているような・・・わたしなんか相手にして面白いんでしょうか?知識とかも薄いし。あ、そういえば「外部の人の意見」を大事にしたいとかおっしゃってたので、わたしはその格好のターゲットなのかもしれませんね。
で、帰りがけに黒トドさん(途中離脱)から電話がかかってきて弓さんに取り次いでいて電車に乗り遅れ置いていかれ、終電に間に合うかひやひやしながら帰りました。
3/24 STO/OCオープンセッション開催
今回は、プレイヤーにF岡氏・眠り猫さん・黒トドさん・弓一さん・傘張り侍さん・むらもとさんの6人のプレイヤーを迎え、私のマスターではなくルーラーで、TOKYO
N◎VA the revolution(一部revised含む)を行いました。結構ルールが変わっていたのでびっくりです。
シナリオに関していえば、だいぶ大きく滑りました(苦笑)組み立てを間違えたのも要因ですが、自分のキャラクター行動予測能力というのが明らかに不足しているのが判明しました。これでは時間読みもうまくいくはずがありません。
シナリオの根幹を伝わる精神というのは(システムにあっているかどうかは別として)ひどいものを作っているわけでもないと思うので、そのシナリオをプレイした場合に起こるであろう反応を予想できるようになることが重要だと思いました。
シナリオの中身は・・・どこかで使うかもしれない一発ネタなのでここでは公表しないことにしましょう。それでなくてもネタが不足しがちなので(苦笑
やっぱり人による批判は大事だと思いました。
3/17 「幻想文学同好会オープン例会参加」
今回は、STO/OCの数少ない生き残り(苦笑)F岡氏をつれて襲撃。なぜか、二人して睡眠不足だったという・・・
卓分け。GURPS、Hero wars、ドラゴンアームズの3つで悩む。F岡氏にはアームズを勧めておいて、自分はHWに転がり込む。
GURPSは十分な人数が集まりそうだったし、DAは一部ルールが余り気乗りしないので回避。そして、HWは初めて。(発売最近らしいですが)マスターは黒トドさん。プレイヤーは4人。キャラクター作成を物語式にして、湯川専務(セガの)の人生をさらにゆがめたようなキャラを作る。売れ残りのドリームキャスト、ではなくチェスを大量に抱えた商人に。
みんながあんまりにも悪がきキャラなもので、物腰丁寧な商人の姿は序盤早々姿を消し、そのあとは保護者キャラに。しかし、戦闘で役に立たん・・・暗殺者やってるはずなんだがなあ(苦笑
でも、商品という名の四次元ポケットから次々と使う道具を取り出すという謎の行動もあって比較的役に立つことができたようで。最後にチェスも売ることができたし(売ったといえるのか、あれは?)
システムは、比較的単純で奥行きのあるプレイができそうです。正統派ヒロイックとの話でしたが全編ギャグでしたしね。
シナリオは、行き当たりばったりな感じ。どれくらいの用意があったんでしょうね?これでもうまくいくのだからいいんですが、才能といえましょうか?
プレイ後、ウノで大勝利を収め、満足でしたとさ。
さらにそのあと、TRPG日記をまめに更新してくれ、うちはプレイ記録がないから貴重なんだ、とかいわれました。これが役に立っているのかあ、と思うと多少複雑な気分でしたね。
2月17日 幻想文学同好会例会参加
シーズン到来!ということで、お邪魔させていただきました。
今回、N◎VAのマスターの用意をしていったのですが、残念ながら卓が立たず、
T中さんのメックウォリアーに参加させていただきました。
坂本さんら4人で小隊を組むが、メック戦士3人と整備兵1人。偵察兵がいないぞ?なんと恐ろしいことに、それに気がついたのはゲーム中盤。盗賊の真似事ができるメンバーなし。結果正面突破をせざるを得なくなりました。
また、最初から行動に粗があったため、敵に発見されていると思ったのですが、どうやら気がつかれていなかったらしい。これまたわかったのはゲーム終了後。
そして、陽動とか挟み撃ちとか考えていたら敵の主力が追いついて、壮絶な打ちあいに。ここでも敵の集中攻撃とこちらの散発的な攻撃に圧倒的不利な戦況。しかし、集中攻撃を受けていた機体が沈まず、戦況を立て直してボス機以外を沈め、最後は逃走するボスを頭に連続して命中させて沈めました。
しかし、戦略も戦術もどうかという感じで、マスターの思惑よりもはるかに厳しいシナリオになってしまいました。勝てたからいいですけど(結果的にはこっちのほうがプラスになったし)
その後、カードゲームで大敗。前回はトップだったのに・・・復讐を誓う!
そんなこんなで終了。打ち上げでは弓さんやカオスさんとシステム作成についていろいろお話。
帰り道ではパワーユーザースのかたがたと夏コミ発売のカードゲームについて語ったりしながら撤収。
1月27日 幻想文学同好会コンベンション参加
随分とひさしぶりに幻文コンに参加しました。前回はいつだったっけ・・・とこの日記をめくってみるものの、のっていない(1/27現在)。これ自体は2000年の8月から書き始めたものだから・・・さらに調べてみると2000年2月以来とのこと。そして合計3回目。こう考えると随分少ないですね。前に参加したのはまだ準会員になるまえだというのも不思議といえばそうですし。
で、どうにか時間内に到着し、開会まで喋っていると、マスター予定の坂本さんが来られなくなったとのこと。「ソードでよかったらマスターできるけど。」といってしまったのが運の尽き。確かに用意はしてあったんですけど・・・
そして、ゲームをはじめる。プレイヤーの方が2人集まってくださったので実行可能に。そして、どうにも短いシナリオなので、とにかくゆっくり目に開始。だいたい12:45くらいだったと思います。この時点で、17:30までの時間を埋め切るのは不可能だとあきらめていたのですが・・・
終了はだいたい15:00でしたね。同シナリオ前回プレイ時よりも1時間ほど早く終わったということになります。プレイヤー人数も少なくなってたし、この結果は予想してしかるべきだったんですよね。とんだ御迷惑をば。
で、残った時間とさらにそのあとのフリープレイ時間はプレイヤーのかたの持ってきていたF1のボードゲームを2回、また、ゴーストハンターを行っていた混沌院さんのテーブルが早く終わっていてそこでやっていたカードゲームを1回行い、あとは弓さんとおしゃべりなどをして時間終了。打ち上げでは眠くてぼおーっとしていました。
さて、眠気の消え去った今考えてみると、用意してきたシナリオは時間通りのものだったんです。そう、17:30−20:30のフリープレイで行うはずのシナリオだったんですから。すっかり忘れてマスター立候補してしまった自分の不明が恥ずかしい。ただ、コンベンションのマスターをはじめてするという経験をしたのはよかったかと思います。シナリオ自体はそれなりに評判がよかったみたいですし。次回はもっと長いシナリオを、というよりももう一本シナリオを用意して行きましょう。
1月13日 チャットセッション第8回
約10ヶ月ぶりになった私のマスターでのチャットセッション。忙しい中、たくさんのプレイヤーの方が参加してくださいました。葉時雨さん、くらげさん、豚亭一丁さん、草神了さん、F岡さん。前回からみなと辰巳さんがおられないだけで、不動のメンバーと言う感じですか。
例によって、細かい内容はログリプレイに譲りますが、キャラクターを作成することなどそれなりの下準備にも時間がかかるのが分かっていたため、とにかくシナリオをフルチューンアップして軽量化(ミニ四駆を思い出させる言葉です)、これはどうあっても5時までに終わらせるつもりでしたが・・・
5:55終了でしたね。葉時雨さんのお言葉。「これで(キャラ作成にかかった)2時間ほどがなかったとしても4時には終わらなかったでしょう。」さだめ、っちゅーことですな。じゃあ、俺は運命を変えてやるんだあ!(錯乱中)
「テーブルトークとケーブルトークは別物」という名言もとびだしましたね。第3回あたりでも同じような話は出てましたけど。ならば、それはいったいなんなのかを突き詰めてやろうじゃありませんか。ということで、みなさま今しばらくお付き合い下さい(苦笑
もうひとつ、通信環境とかはまだまだ難しいのも思い知らされました。落ちたり反応なくなったり・・・音声通信を採用してやるのがベストか?