ここでは私がエキゾースト・マニホールド(以下エキマニ)を
交換したときの模様を報告します。
(注:これを参考に作業をなさって問題が生じても私の方では責任を取れません。)
自分のシルビアはAPEXのスーパーメガフォン・マフラーを装着しているので、エキマニもAPEXを選択しました。
物は中古品ですが、使用期間が大変短く、お買い得だったと思います。
JASMAのマークと製造番号は見えるように巻いたので、見た目は良くありません。(^^;)
フロントタイヤをブロックに載せ、ジャッキの下にレンガを噛まして
ジャッキアップ。ブロックやレンガが割れると恐ろしいことになるので
ウマを牽引フックの下に入れました。
(もしかしたらまずいかもしれません・・・)
(注:写真は作業終了後の物です)
それと、今回は途中で気付いたのですが、作業をされるときは
バッテリーのマイナス端子を外すのをお忘れなく。
私はついでにエキマニ集合部の遮熱版のボルトにも吹きかけました。
しかしここで問題発生!!
ディープソケットじゃないと外せないのです!!
仕方がないので分割は諦めました。
最終的にはなんとかなりました。
それからEAI(二次空気導入装置)パイプをフリーに。
スパナで楽勝でした。
特に問題無しです。
続いて純正エキマニの遮熱板を外します。
しかしボルトが計6個のはずが3個しか無い!!ことに気付きました。
落ちなくてよかったとホッとしました。
ここで休憩。友人がジュースを買いに行く間にガスケットをしっかり除去。
変にへばりついていなかったのが幸いでした。
持った感じの重量には大きな差がありました。
実際に測定してみたところ、
純正エキマニは約13kgで、APEXエキマニは約8kgでした。
したがって、約6kgの軽量化となります。
とうとうアフターパーツメーカーのエキマニの取り付けです。
さっき上から純正エキマニを抜いたのだから上から入れれば入るだろう・・・
とおもいきや、言うことをきかず、かなり焦りました。
何度か試したが駄目ダメ駄目・・・・。
仕方がないので下から入れてみる。しかし駄目!!
ここで一服。
友人の一人が「なせばなる!」と言い出し、上からもう一度チャレンジ!!
すると見事に入りました!!感激!!!
しかし、集合部にまいた断熱材がすこしほどけてしまいました。(T_T)
作業をする私。
作業をする私2
外したのと逆の順番で取り付けていきます。
オイルキャッチタンクのホースを差し込み,EAIコントロールバルブの
ブラケットを取り付け、O2センサーのコネクタを取り付けます。
そして、EAIコントロールバルブを取り付け、EAIレゾネータを
取り付け各種ホースを差し込みます。
フランジ部と触媒部を本締めし、作業終了!
後日談
約5時間半かかりましたが、すごく充実してました。
おまけとして筋肉痛が付いてきました。(^^;)
いんぷいれっしょん!!
(私の独断と偏見なので、あまり鵜呑みにしないで下さいね。)
レッドぎりぎりまで回してみた所、4000rpm以上がめっちゃ気持ち良いです。
本当に私のQ’s??と自分で疑ってしまいました(^_^)。
ただ、気温が高いとあまり大差ないような気が・・・・・。
(もしかしたらオイルがタレてる可能性もありますが(^^;)。)
あと低音が以前より少し強調されたようです。