新米、来る

GM ここは、おなじみカルザントの街。冒険者の店「旅の神の導き亭」。
マスター 「今日はなかなかにぎやかだな。」
GM 店にいるかどうかの宣言をお願いします。
キバルト たまには学院で勉強してようか。ここんとこサボりっぱなしだったろうし
GM 入るタイミングを逸しそうな方はいたほうがいいかも。
キバルト じゃあ、学院に(爆 少し立ち直ってきたのですよ、きっと
フィロ ではカウンターの端っこで、キョロキョロしながら牛乳飲んでます
ルシファード じゃあ、テーブルひとつ陣取って昼ねしてようか
ロナード モールを肩から下げて店に入っていきます
ウェイター 「いらっしゃい。おや、新入り?」
ロナード 「あ、ああ、よろすく。あんたが店のマスターかい?」
ウェイター 「マスターが掃除なんかするかよ・・・ってここではしないんだよ。あのカウンターの内側にいるえらそうなのが・・・」
マスター 「誰が偉そうだって?新入り、俺の顔を覚えておけ。俺がこの店のマスターだ。」
ロナード 「ああー、あんたがマスターか。よろすくよろすく」
ロナード 「おら、今仕事探してるんだ、何か紹介してくんねえかい?」
ロナード 「くにじゃ子供とかかあが腹すかせて待ってるだよ」
ルシファード ……子供とかかぁ!?
マスター 「仕事か?いまのところ仕事はないんだなあ。お前のようなある程度できるやつ向けのは、な。」
ロナード 「そんなこと言わねえで紹介してけれ!」
ルシファード 「なんか、うっさいなぁ……」もぞもぞと顔をあげる
マスター 「だからよう、冒険者ってのは待つのも仕事なんだよ。名声もない冒険者は仕事がくるまでは我慢しなきゃならないんだ。」
ロナード 「・・・おらが新顔だからって意地悪してるだな、もうええ、他の人に聞くだ」
マスター 「あれ(ルシファードを指差す)のような落ち着きも必要なんだ。」
ルシファード 「ほぁ……落ち着きっていうか、最近面白いことないし……」
フィロ 「マスターいいじゃない、仕事紹介してあげなよ」
マスター 「フィロ、いつだって仕事があまっているわけじゃないのはお前だってわかってるだろ?」
フィロ 「最近暇なのよ」
ルシファード 「暇だよね」
ロナード 「暇だか・・・」
ルシファード 「ま、にーさんもそこでも座って、いっぱいどぉ?」
ロナード 「おっ、こりゃすまねえだ。・・・いやだめだべ!子供が腹すかしてるのにおらが昼間から飲んでるわけにはいかねえ!」
ルシファード 「酒じゃなくてもいいしさ。ここ、なんか客の持ち込みで、紅茶もあったりするんだよね」
GM 珍しい店だよなあ
ロナード 「そうだか?なら一杯いただくだ」座る

待ちに待った依頼

GM で、そろそろ扉が開く。はいってくるのは、しょぼくれた感じのローブの男。
GM マスターのほうに歩いていく。そして、何か話をしている。
マスター 「そうだなー、鼻息の荒いのがいるから、やつに紹介してやるか。」
GM そうすると、そのローブはロナードのほうに歩いてくる。そこにはルシファードもいるわけだが。
ルシファード 「フィロもこっちおいでよ……ん?」
フィロ 「ちょっと、待って」って、すでに知り合いのようですね
ルシファード そのほうが楽……ゲフンゲフン  まあ、妹みたいなものなのかな?(勝手に設定)
フィロ では、フィロはルー姉さんと呼ぼう。血は繋がっていないけど

ルシファード ローブ男に軽く会釈
ロナード 「な、なんだべ?仕事だか!?」
男 「はじめまして。私はエリック=マクドナルド。」
ロナード 「おらはロナードっていうだ」そういや店ではじめて名乗る
エリック 「仕事のお願いがあるのです。」
ロナード 「やっぱりだか!なんだべ 言ってくれ!」
ルシファード 「まあまあ、落ち着いて」
エリック 「街道を南に行ったところに、ウェインの森というのがあるのですが・・・」
エリック 「そこに住んでいる人物に、ボベスグという薬品をもらってきて欲しいのです。」
ロナード 「薬をもらってくるだけだか!簡単だべ!引き受けたべ!」
エリック 「引き受けてくださいますか。」
ルシファード 「あっさりひきうけるなあ!」すぱーん。<後頭部
フィロ 「少し、落ち着きなさいってば」
ロナード 「あたっ!す、すまねえべ取り乱してしまって。それで報酬はいくらだべ!?」
エリック 「これです。」といって、宝石のようなものが詰まった袋を取り出す。
ロナード 「なんだべ!?・・・・・・金貨じゃないべか?」しょんぼり

ルシファード 「森ですか?……ボベスグぅ?」
フィロ 「ぼべすぐ? 聞いたことないわね」
GM ボベスグに関しては、セージもしくは薬学知識でわかるかも。ウェインは冒険者+知力で。
フィロ 「ボべスグなんて薬なんて、聞いたことある?」
ルシファード 「んー?えっとー」10?
GM ぜんぜんわからにゃい
ルシファード ぐはっ。「うーん???きいたことないんだけど?」
GM なにせセージ担当がここにいないから〜
フィロ 「キバルトが来てくれると、助かるのに、肝心な時に姿を見せないのよね」
ルシファード 「あの子ってば、居てほしいときにいないのよねー(悪魔)」
キバルト ぐさ
GM フィロのキバに対する印象は最悪のようです。
フィロ 会った時が暗かったですからねぇ
キバルト そりゃあ、前回(第11回)はただのいじけむしだったからなあ
ルシファード 森については判定12だったよ
GM ウェインの森、なんか危険なところだといわれています。危険だから近づくなと。
ルシファード 「なーんか、危険地域指定なんだけど。原因がいまいち、わからないんだよね」
フィロ 「危険地域ねぇ」

ルシファード ……プレイヤーとして、GMの「宝石のようなもの」ってのが気になるわw
ルシファード 鑑定できるキャラ、いないし!
GM 宝石は、魔晶石。結構入っている。
ルシファード 「って、えええ!?ちょ、ちょっとにーさん、それ……金貨よりすご……」
ロナード 「え!高価なもんだべか?!」
エリック 「小さいので、それほど高価とはいえませんが・・・」
ルシファード 「んー、でも結構綺麗な結晶じゃない……」ざっとみたところいくらくらいだろ
ロナード 「いくらで売れるべ?!」全然わからんかったべ
フィロ シーフ鑑定、16
GM ざっと見、5000くらいか?
フィロ 「結構、いい品じゃないの、これ」
ルシファード なーんか、魔晶石もってくるあたりでいろいろうがったこと考えちゃうな……
ロナード 「いくらだべ?」
フィロ 「ざっと5000ガメルってところかしら」
ロナード 「5、5000!?そんだけあったら1年は楽に暮らせるべ!引き受けるべ!」
ルシファード いや、うちら引き受けるってゆってないしw
ロナード 「何を迷ってるだか!?いらないならおらが一人占めするべ!」
エリック 「一人で・・・はよしたほうが・・・」
ルシファード 「にーさんにーさん、ウェインの森、知ってるの?そこ、キケンなのよ」

キバルト 役立たずの名を返上だ、もう現れる。「こんにちは、マスター」
マスター 「お、役立たずがきた(笑)」
ルシファード 「あ、キバルト!ちょっとこっちきなさい!」かもーん、と手をふり
キバルト 「何ですか?」
ルシファード 「あなた、ボベスグって薬きいたことない?」
フィロ 期待の目を向けます
キバルト 「・・・んー」達成値は16だ
GM 16・・・毒物です。
キバルト 「それって、薬じゃないですよ」
ルシファード 「……へ?」きょとんとして
ルシファード 「ちょ、ちょいっとまってね」キバルト引きずって、ずざざざざと離れます。
ルシファード 「(コソコソ)薬じゃないって、なんなのよ」<エリックにきこえないように
キバルト えーと、なんなの?
GM 毒物。結構人を殺せるような。しかし、通常流通しているものではないのであまり聞いたことはない。
キバルト 「・・・です。この間授業で出ました」(w
ルシファード 「えらいえらい、あなたもまじめに授業でてることもあるのねー」なでなで
キバルト 「僕は真面目ですよ。ここんとこ色々あっただけで」
ルシファード 「色々の間、わたし旅でてたもん。」ひきおこす症状とかまではわかんないか。
GM 臓器の損傷を引き起こす。
ルシファード 特効薬までは……16ではわかんないか?
フィロ 「その薬を何に使うつもりなの」
ルシファード ああああ、エリックには毒物ってわかったってゆってないw
エリック 「治療ですよ?」
ルシファード 毒物も使い道によっては薬になるけど……
キバルト きっと馬鹿につける薬なんだ
フィロ 「へぇー、どんな治療に使うの? 風邪とかじゃあないでしょう」
エリック 「ああ、もしかしてボベスグのことを少しはご存知なんですね。」
ルシファード 「あ、ええ、まあ、その……少しは。」
エリック 「たしかに、ボベスグは危険な毒物です。しかし、とある病気にはそれしか治療法がないといわれる薬なんです。」
エリック 「まあ、それを使ってもうまくいかなければ事態を悪化させるだけなんですが・・・」
キバルト そうなの?
GM すくなくとも、キバルトには知識はない。しかし、その毒の効き方からいうと薬に転じることもあるかもしれない。
ルシファード うあー、センスイービルつかいたーいw(マテ)

プリーストでファリスは選ばないといっていたのは自分じゃなかったっけ?(苦笑

ルシファード 「ま、いいんじゃない?わたしたちにはお仕事必要だし」
ルシファード 「にーさん一人じゃ危ないっしょ。暇してたし、一緒いきましょ。これでも腕たつのよ?そこそこ」
ロナード 「ほんとだべか!よろしく頼むべ!おら、ロナードっていうだ。ロッドって呼んでけれ」

フィロ 「一応、あなたの身元の方を確認したいのだけれど」
フィロ 「何か、身分を証明できるような物はあるかしら?」
エリック 「証明ですね。これでいかがです?」魔術師学院非常勤研究員エリック=マクドナルドとかいてある。
フィロ 「それで充分よ」
ルシファード おっと、キバルトのご同輩?
キバルト ・・・知ってるのかな?まあ、後で教授に聞いてみれば
GM キバルトは学生。彼は研究員。まあ、年齢もだいぶ違いますが、聞いたことがない。まあ、全員知っているわけではないので。
キバルト 「ちなみに、ご専攻は?」
エリック 「古代貨幣学です。」
フィロ 偽造品かどうか確認できますか?
フィロ しかし、我らはどうしてここまで、この依頼主にこだわっているのだろうか
ルシファード ふ、それはだね
ルシファード このマスターのまわす依頼は、依頼人が一番怪しい。
キバルト いままでにろくな依頼主がいなかったから
フィロ なんだかなー

ルシファード 「あーっと。タイヘンなこと忘れてた。マクドナルドさん、森にいる方のお名前って?あと所在地わかったりしたらお願いしたいんですけど」
エリック 「所在地までは・・・名前は、ヴィア=ウルフェイド。」
ルシファード 「ヴィア……うるふぇいど、と。」メモメモ←メモる癖。
ルシファード 「所在地不明って、森のなかですんでるんじゃないんですか?」
エリック 「森の中ではあります。でも、森のどの辺り、というのは私はしらないのです。」
ルシファード 「移動してるのかなー?って、マクドナルドさんはいかれたことないんですね」
エリック 「当地を訪ねたことはないです。」
ルシファード 「そですかー。ま、いってみりゃなんとかなるでしょ。」メモメモ
フィロ 「ルー姉さん、結局、引き受けるの?」
ルシファード 「え、だって暇してたし。次いつくるかわからないしね……それに」
ルシファード (ボソボソ)「いつだって依頼は妖しいもんじゃない。どれだってカワンナイヨ……」
フィロ 「そういうものなの依頼って」
フィロ なんだかんだいってもフィロはまだ、冒険初心者です
GM そういうものです(なぜお前が答える)
ルシファード 「少なくともここで回ってくるのは、そんなのばっかね……(遠い目)」
フィロ 「ふーん、まぁ、私はルー姉さんが良いならついてくけど」
ロナード 「行くしかないべ!あんたもあんたも一緒に行くべ!みんなで行けば簡単だべ!」
ルシファード 「んっと、にーさんと私とフィーとキバルトね。ま、がんばろ」<アタリマエのようにキバルトが。
ロナード 「決まりだべ!じゃあ早速行くべ!」
フィロ 「では、改めて、マクドナルドさん。私たち4人がその依頼を引き受けるわ」
エリック 「ありがとうございます。では、お願いします。」といって袋を渡そうとする。
ルシファード 「えーと、期日とかは特にない?なんかくすりで気をつけることある?これは前渡でもらっていいの?」
エリック 「なるべく早く。いつ姪の状態が悪化するかわかりませんから。」
ルシファード ……え……「……そうゆう、事情なら可能な限り。」
エリック 「魔術師学院の関係者がいるなら、別に信用してもかまわないですから。」
ルシファード お、キバルトが身分証明になった
キバルト 「まあ、人助けになるのなら・・・」もう間に合わない、そんな、忌まわしい記憶(第10回のこと)
ルシファード 「いまから出たらどれくらいにつくんだろ……」
GM もう夕方。出発は明日になるでしょう。3日後には森までたどり着くはずだ。
キバルト 僕も森の判定していいかな?11、こりゃだめか
GM はい
ルシファード キケンってことしかわからないか。
キバルト 「すいません、地理は苦手で・・・」ちなみに何が得意なんだ、という突っ込みはなしの方向で
ルシファード 「地理の授業のとき、仕事にひっぱりだされてたのかもね」
キバルト おお!ナイスフォロー「そうかもしれませんね、ははは・・・」

フィロ 報酬は魔晶石除いて、換金したいのですがすぐにできますか?
GM 全部魔晶石。
フィロ 全部!
キバルト まほーがつかいほうだいだー
キバルト そして手元に残らない・・・笑えなーい
ルシファード 「……キバルト、まほーに使ったらその分払いなさいね、現金で。」
フィロ ルー姉さんの言葉に頷きます
ルシファード ……チャザに転職しようかな
キバルト 大丈夫、今まで精神力が切れるほど魔法を使ったことはない。いつも最後は応援役・・・
フィロ どのくらいの点数の魔晶石がどのくらい入ってますか?
GM 2点が5個、1点が25個。
ルシファード うっわ、くずばっかw
ロナード 「ほんとはすぐに金貨にしてほしいべが・・・・・・仕事で使うかもしれねえしな」しょんぼり
ルシファード もしかしてロナード、現金のこってない?w
ロナード いや、手持ちはあるけど仕送りしたいから
ルシファード 「じゃあ、先にわけちゃおっか。消費は各人の責任で」
ルシファード ↑成功しなかったときのことは考えない……;;
フィロ 「そうだねルー姉さん」
ロナード 「いいだか?すまねえだ」

ルシファード 一人1250Gづつだね。どうやって分ければいいんだろ……
GM 厳密に言うと、2000+2500で4500だ
ルシファード うあっちゃー。目減りしたか。
フィロ では、1点魔晶石を各自6個ずつ、2点を1個ずつ持って残りを換金するというのはどうでしょう
ルシファード ん、じゃあそれで。
フィロ ちなみに残りは2点が一個、1点が1個です
ロナード 了解
ルシファード 残りのは……一番必要そうな人。
ロナード ものほしそうな顔で見てる(笑)
キバルト 「僕は要らないので、ほしい方で分けて下さい」
GM 君、魔法使い・・・
ロナード 「すまねえだ、あんたいい人だな」
ルシファード 「……キバルト、そんなこといって大丈夫?ちゃんとご飯たべれてる?顔蒼いよ?」
キバルト ・・・もともと金にはこだわらないキャラなの!
キバルト どうせ、精神点なんてあまるんだし、いつも
GM レベル3になっても同じことが言えるかな?
キバルト ファミリアの分もあるし、何とかなろう
フィロ ルー姉さんが、確か2点でキュアウーンズできましたよね。ということで「2点の魔晶石はル―姉さんが持ってもう1つは、ソーサラーのキバルトに持ってもらいたいのだけど」
キバルト あ、人数多いから、魔法の消費も多いのか
ロナード 「・・・それがいいべな」しょぼん (笑)
フィロ 「ごめんね、ロナード」
ロナード 「気にしないでいいべ、あんた達がいい人なのはわかるべ」
キバルト 「まあ、使わずにすんだら差し上げますよ」
ロナード 「すまねえだ、あんたいい人だな」
GM 当然ですが、1回の魔法に2つ以上の魔晶石は使えません。
フィロ 「じゃあ、明日の朝にここに集合でいいよね」
ロナード 「了解だべ」
ロナード ちなみに2点石を換金するといくらですか
GM 400が売値なので、ここで売却すると300.
ルシファード おおう、倍。
GM 点数の二乗かける100.売ると3/4.
ロナード じゃあ1点を2個売って仕送ります

森の中は危険がいっぱい!

GM それでは、朝。
キバルト そして・・・森
GM 森。
ルシファード 早!!!!!
GM 移動シーンは時間の無駄よ。中に入りますか?
フィロ レンジャー技能は、私しか持っていないと思うので先行して森に入りま〜す
GM じゃあ、目的地目指してうろうろ。
キバルト うろうろは目指しとらんぞ
GM いや、場所がわからないから結局うろうろになる。
フィロ そこらへんの精霊に、人が住んでいそうな場所を聞きます
GM 精霊はそういうことは把握していないようだ。

GM いわゆる動物をあまり見ない。その分、虫が多い。
ルシファード 「うげーーーーー。」渦を巻くお香がほしい(世界が違います)
キバルト 「遺失魔法で、ねむるかな?」
ルシファード 「寄ってきてないからまだいいよー。あーでもいやー」
ルシファード 「蟲ばっかだし薄暗いし陰気だし静かだしなんか変なにおいするしー」
GM 寄ってきてるって。
ルシファード げ。
ルシファード たいまつに火つけて、ぶんぶん振り回しながら歩く。
フィロ 「ルー姉さん、光に虫がよって来てるよ」
ルシファード 「もえろーもえてしまえーみんなもえろー」
ルシファード 蟲にはイイ思い出がない<アリスの記憶がひしひしと。(第5回、昆虫大戦のこと?)
GM 蚊とかに刺されたりしながら、進むが・・・
ルシファード が?
GM 生命抵抗を3回。目標値12で失敗数を教えてね。
ルシファード うげ。
フィロ うわっ
キバルト 一回だけか
ルシファード ……無駄に抵抗成功。
GM ということで、全部成功の人は関係なし。1回失敗の人は体調が悪い。気持ち悪いような気がする。
ロナード 「なんか気持ち悪くなってきたべな・・・」
ルシファード 「ちょ、ちょっと平気?」
ロナード 「だ、大丈夫だべ。さ、ここだべな」
フィロ 「森に入ってから、ルー姉さんがおかしいし、気持ち悪いし…」
ルシファード 「私がおかしいのも森のせいなのか……なあ?ああ、蟲のせいね」
キバルト 「・・・ルーさんは相変わらず丈夫ですねえ・・・」
ルシファード 「(すぱぁん)炎でよけてるんです!(スリッパをしまいこみ)」

森のヴィアさん(?)

GM そして、目的地と思われる小屋の前に来た。
フィロ 小屋をノックします
GM 中から返事はない。
フィロ 「誰かいませんか〜、勝手に開けますよ〜」
ルシファード ぐるっと回ってみよう。<小屋の周り
GM 窓とかはない。煙突はあるけど。
フィロ 聞き耳、罠、鍵開けやりますね〜
フィロ 聞き耳:10
GM 何も聞こえない。
フィロ 罠〜:8
GM 罠は見付からない。ついでに鍵はかかっていない。
キバルト 掛かってる小屋に乗り込んだら強盗だよな(w
GM 盗らなければ家宅不法侵入でとまるけどね。
ルシファード 扉に身を隠すようにしてあける。
ルシファード 「みんなちょっとはなれててねー。おじゃましまーす」
フィロ 離れますよ
GM 「誰?」
ルシファード 「!あ、すみません、ご在宅でしたか……;;」
GM 中にいるのは、20台半ばくらいの女性。
ルシファード ひょこ、と頭をだして、丁寧におわび「突然失礼します〜」
女 「よくこの森を抜けてこれたね〜。」
ルシファード 無事でないのばっかりですが
女 「よっぽど運がいいのか・・・まあいいか。とっとと入りなさい。で、扉を閉めて。」
ルシファード 「あ、はい……」そそくさ
フィロ では、姉さんに続いて入ります
キバルト 「おじゃまします」同じくそそくさ
ロナード 最後にそそくさ
ルシファード で、ぎいぃ、ぱたん。
フィロ 一応、観察しときますねぇ
GM 「で、何のようなの?こんなところに。」
ルシファード 「えっとですね、」
ルシファード 「ヴィア=ウルフェイドさんでいらっしゃいますかー?」確認。
女 「ヴィア・・・ああ、そう名乗っていたころもあったかな。もうだいぶ昔なんで忘れちゃったけど。」
ルシファード だいぶ?……みみ、とがってたりする?このヒト
女 「どっちにしろ、本名じゃないから。今はマリス=オーイェルっていうの。よろしく。」人間のように見えます。
フィロ 念のためセンスオーラ
GM ちょっとした異常は見えるが、やはり人間だ。
キバルト また、怪しい人か・・・
GM (こいつは確かに怪しい。果て無く怪しい。)
ルシファード 「その、私たちエリック=マクドナルドという方の依頼で、こちらにお薬をいただきにきたのですが…」
マリス 「エリック・・・えっと?」
マリス 「あ、そういえばエリック。そうそう。」
ルシファード ぼけ始まってへん?このねーさん
キバルト いい勝負だ
ルシファード 「魔術学院の方で…えーと、なんてゆったっけ、ぼ……ぼすべぐ?」
マリス 「ボベスグ?」
ルシファード 「あ、それです。薬……っていうか、まずい系統の薬」
フィロ 「そう、そのボベスグを貰いに来たの」
マリス 「ボベスグね。あることはあるけど・・・」
フィロ 「何か、不都合でも?」
ルシファード ふと、沈黙にはいっているロナルドのほうとか観察。刺されてたよね
ロナード まぶたを半分閉じている
マリス 「突然来た人にハイこれですって渡していいようなもんじゃないよね。ボベスグって。」
ルシファード 「よくないですね、ぼべすぐ。」
フィロ GMー、依頼内容は、この人からボベスグという薬を貰ってきてほしいでしたよね
GM そうです
フィロ この人に話は通してないと思った方が良いのですか?
GM もちろんこの人はその話は聞いていないでしょう。
ルシファード 「困ったねー、エリックさんにはもらってきてホシイって言われたんですけど。」
ルシファード 「ていうか……それ、使い道では薬になるってきいたんですけど??」
フィロ 「なんでも、姪の病気を治療するとか言っていたけど。そんなことできるの? その…ボベスグとかいう薬で」
GM 「ボベスグ?うん、あれは内臓の寄生虫に対する特効薬になるの。でもね、キケンだからあんまりつかって欲しくない。」

続き