ロナード、途方にくれる

GM で、今日もカルザントは「旅の神の導き」亭。
GM で、今日この場にいるのは誰?
フィロ いつものように、カウンターの端で牛乳飲んでます
キバルト うん、いる。前回みたいなのは面倒だし
ロナード 前回の冒険からどのくらいの日数がたっていますか?
GM 1週間くらいにしましょう。そうでもないとロニーが帰ってこない。
ロナード 了解しました。しょんぼりと肩を落として店に入ってきます
ロナード で、しょんぼりと椅子に腰かけます
マスター 「どうした、2年生、なんかあったか?」
ロナード 「・・・おらもう、冒険者なんてやめてえだよ」
マスター 「ん?前帰ってきたときはそんなに落ち込んでなかったじゃねえか。」
ロナード 「だってな・・・家に帰ったら子供がおらの顔忘れてたんだ・・」
フィロ きつっ
キバルト せつないねえ
ロナード 「ちょっと家を空けてただけでこれだべ?おらもう、かなしくて・・・」
マスター 「それはそうだなあ。でも、お前が稼ぎを持ってこないと子供たちは食っていくこともできないんだろ?」
ロナード 「そうなんだべなあ・・・。いっぺえ稼げればもう冒険さ出ねえですむけど、そんな簡単に貯えられねえべ・・」
フィロ 「やっぱり、一攫千金しかないと思うわよ」と背後から声をかけます
フィロ 「食べるのに充分な、財産があれば冒険に出なくても良いし」
ロナード 「そうだべなあ・・実際この前の稼ぎで一ヶ月は食える金は置いてきただ」
マスター 「貧乏人は働かなくちゃよりいっそう貧乏になるもんさ。金持ちは何もしなくても金が増えていくものだけどな。」
フィロ 「そこらへんに、宝の地図でも落ちてればいいのにねぇ」
キバルト 「なんだかよく分からない地図なら、学院のありますけど」
ロナード 「ほんとだべか?」
フィロ 「学院関係の依頼は、もうこりごりよ。どうも怪しい人が多い気がするし」
キバルト 「・・・まあ、魔術師になろうなんていうのは、普通の人の発想にはないでしょうからねえ」
キバルト 「自然と変な人が集まるんじゃないですか?」
マスター 「変人・・・なるほど。」<キバを見るマスター
フィロ 「やっぱり、変人が多いのね学院って」
マスター 「そういうことだから、やめとけ。どうせろくなもんじゃない。」>ロニー
キバルト 「あるのはホントですよ、何百枚もあるけど」<地図
ロナード 「・・・それじゃきりがないべ」しょぼんと肩を落とす

子連れ冒険者、依頼を持ち込む

GM そんななか、扉が開きます。
フィロ 扉の方に目を向けます
GM 入ってきたのは、冒険者だった。この店でも何度か見たことがある。
GM 後に連れているのは、少年。5歳くらいか。
GM その冒険者が、マスターのほうに話しかけている。
キバルト そしてマスタは我等にたらいまわし、と
GM じゃあ、マスターが解決していいのか?経験値が欲しい冒険者のキバ君?
キバルト いえいえ、是非そのたらいをこちらにまわして頂きたい
GM (なかなかよい表現>キバ)
ロナード 子供を見てまたさびしそうな顔になる
GM マスターは、にやにやしながら「変人だけどな。」といって君らのテーブルを指差す。その冒険者(子連れ)は君らのテーブルのほうに来るわけだ。
冒険者 「どうも、キバルト以外の人たちとははじめまして、になるかな。オレはリック。」
ロナード 「知り合いだべか?」
キバルト はて、このリックさんとは何処で面識があったのだろうか?
GM この酒場で。
キバルト セッションで、ではないのね?
GM セッションではないです。この酒場での日常はセッションの外にもある、という話。
キバルト 了解しました
フィロ 「あたしはフィロよ」
ロナード 「おらはロナードだべ」
フィロ どんな感じですか
GM 戦士風のスタイル。ただし、30代くらい。髪は短くて彫りの深い顔。
フィロ 「珍しいわね、子持ち冒険者なんて」
ロナード 「珍しくないだ、おらだってそうだべ」
フィロ 「でも、子連れで冒険はしないでしょう? ロナードは」
ロナード 「んだな、おらの子供はもっと小さいだしな」
ロナード 「あんた、子供を冒険に連れていってるだか?」
リック 「いや、今回はこのガキのことで依頼したいことがあるんだ。」
ロナード 「あんたの子供じゃないべか?」
リック 「いや、俺のガキだよ。」
ロナード 似てる?<リック親子
GM まあ、口元とかに面影がある。しかし、ずいぶんとかわいいので母親似かもしれない
リック 「やっと冒険を終わらせたあと家に帰っても俺の顔を覚えておいてくれるようになったと思ったら、厄介なことを起こしちまってなあ。」
ロナード 「な、なんだべ?」ギクッ
ロナード 今後の参考に聞きたがっている(w
フィロ 「いっとくけど、あたし達は子守りなんてしないわよ」
リック 「実はな、コイツのじーさん、まあ、オレのオヤジなんだが、これもまた冒険者だったんだ。」
ロナード 「今は違うべか?」
リック 「もう死んだよ。半年くらい前にな。」
ロナード 「そうだべか・・・チャ・ザの御加護があるといいべな・・・」
リック 「そのじーさんが、1年位前、ガキに一振りの剣をプレゼントしたんだ。」
ロナード 「剣だべか?」

余談。
GM (と自分で書いて非常に怖い話を思いついた・・・)
GM (ガキが剣を振り回して友達3人を斬り殺してしまった、という相談)
ロナード (いやだなあw)

リック 「そう、どっかの遺跡で拾ってきた怪しい剣だ。」
ロナード 「子供のおもちゃには危ないべ」
フィロ 「確かに、危険ね」
フィロ (あたしなんかは、鍵開け道具で遊んでたけどね)
リック 「もちろんその剣は鞘にしっかりと封印してあった。魔法でな。」
ロナード 「それなら何で厄介ごとになるべ?」
リック 「で、その剣を振り回して遊んでいたんだが、村の外に勝手に出て遊んでいたとき、ゴブリンに盗られたらしい。」
ロナード 「なるほどそうだべかあ。それからどうなったべ?」
リック 「ガキが泣いて悔しがってなあ。それを取り返して欲しい、というのが今回の依頼なんだ。」
キバルト 5歳のガキが振り回せる剣ってどんなだろう?ちいさいのかな?
ロナード 「なんだそんなことだべか。ゴブリンぐらいならあんたが行って取り返してくればいいべ。あんたも戦士だべ?」
リック 「そういうと思った。このガキ見てくれよ。俺を離そうとしないんだ。」
フィロ 見た。裾を掴んで離さないといった感じですか
GM その通り。涙と鼻水を常に父親の裾で拭いている感じの子供。
ロナード 「・・・!・・・・・・そうだべなあ。子供は親と一緒にいたいもんだべなあ・・」
キバルト おお、GMのいじめが・・・
ロナード 「わかったべ!おら達が取り返してやるべ!安心して待ってるべ!」子供の頭をなでる
子供 「ありがとう・・・(ぐしゅ)」
ロナード 自分の子供の顔を思い出してロナードもぐしゅ
フィロ 「ロナード、あんた、はしゃぎすぎよ。せめて報酬ぐらいは聞いておかないと」
ロナード はしゃいではないよ。感情に流されてはいるけど(w
ロナード 「んだな、悪いけんどおら達も冒険者だ。報酬はもらえるだか?」
リック 「3000ガメル。ここのマスターに貸してある金だ。マスターが払うことになっている。」
フィロ 「報酬は充分ね」
ロナード 「んだな。文句ないべ」
キバルト 「払う?マスターが?ホントに?」
マスター 「払うよ。こいつには結構借金があってな。」

フィロ 「ゴブリンの居場所と数、その剣の効力を教えてちょうだい。」
リック 「ゴブリンは家の近くの洞穴に住んでいるらしい。」
フィロ 「家の近く? 物騒な場所に住んでるのね」
GM (近くといっても歩いて半日くらいのところ)
キバルト 「まあ、遠くに住んでるゴブリンなら無害だしねえ」
リック 「昔にそこに住んでいたゴブリンが退治されて何もいなかったんだが、最近引っ越してきたらしい。」
キバルト 「ゴブリンかあ、数は多くない、とうれしいなあ」
リック 「数だが、5匹目撃されている。強そうなのもいたらしい。」
キバルト ・・・ゴブリンだけじゃ高々1000点しかもらえんぞ・・・
フィロ う〜ん、確かに経験点が少ない
リック 「洞穴の規模から言うと、その2倍はすめそうにないが・・・」
フィロ 「ゴブリンは一匹見つけると、さらに10匹いると思った方が良いというしね」

フィロ 「剣の効力をまだ、聞いていないのだけど」
リック 「で、問題なのは剣だ。この剣、妖剣らしい。鑑定してもらったとき、「危険だから抜かないほうがいい。」といわれたらしい。しかし、抜かないと本当の効果はわからないと。」
キバルト そんなもん孫にやるなや・・・
GM 確かにね・・・
キバルト ホントは爺さん、孫のこと嫌いだったんじゃなかろうな
リック 「そうだ、剣自体の魔力はわからないんだが、鞘のほうは収めた剣の魔力を外に出さない効果があるらしい。」

フィロ 「話を聞いたかぎりだと、あたしも悪い依頼ではないと思うわ」
フィロ 「引き受けても良いと思うけど、キバルトはどうするの?」
キバルト 「剣の奪還だけでいいのかな?ゴブリン退治は?」
リック 「ゴブリンか。まあ、退治してくれるとうれしいんだがな。」
キバルト 「では、善処すると言うことで」
キバルト ゴブリンなんぞ、黎明の時代からわが学院に伝わる魔法で一撃ですよ?
リック 「実力者の君たちがゴブリンごときに苦戦するものではないだろうからな。」
ロナード 「じゃあ、決まりだべ。早速行くべや」
フィロ 「報酬は全額成功報酬で構わないわよね? 」と言ってロナードとキバルトを見ます
ロナード 「もちろんだべ」
キバルト 「かまいませんよ」
フィロ では、リックに場所を聞いて、行きたいと思います
GM では、むかうでいいですか。

急遽飛び入り

ちょうどそのとき、ルシファードのプレイヤー、くらげさん登場。急遽参加に相成りました。

ロナード じゃあ出発しようと扉を開けたらルシファードと鉢合わせした感じですか
ルシファード ごん。「……おでこ痛い」
フィロ 「あれっ、ルー姉さん今日は、忙しかったんじゃないの」といった感じですか
ルシファード 「忙しかった。相手を飲みつぶしてきた。飲み代は相手のおごり。以上」

プレイヤーの話じゃなくて。

ロナード 「今からゴブリン退治だべ。一緒に行くべ」
フィロ 「ルー姉さんも、一緒なら心強いな」
ルシファード 「ゴブー?鏡から延々ふえてきたり、依頼者がもけけぴろぴろになったりしない?」
フィロ 「なんなの、それ? あっ、でも聞きたくない気がするから、説明しなくていいや」
ルシファード 「知りたい時はマスターにでも聞いて、日記にまとめてあるのでもよみなさいな、フィー」<宣伝

多分、第1回「猿、増える」と第10回「悪魔と少女」のことかと思われます。

ロナード 「大丈夫だべ。ゴブリンが妖しい剣を持ってるだけだべ」
ルシファード 「……えーと、状況説明できる人、まとめて頼むわ……」
GM (子連れ冒険者が依頼に来て、ガキの剣をゴブリンに取られたからとりかえして欲しいと。)
GM (その剣がどうもマズい剣だったらしい。ただ、鞘にしまっておけば問題はないはず・・・)
キバルト 「えーと、ゴブリンが怪しい剣を奪って逃げて、子供が泣いてて、ロニーも泣いて、退治しにいく」
キバルト 間違ってはいまい
ロナード 間違ってはないね(w
ルシファード 「…………なんでロナードがないて……(汗)」
ロナード 「・・・ぐしゅ」また思い出し泣き
フィロ 泣いてましたね
ロナード (家に帰ったら子供に顔忘れられてた)
ルシファード Σ(゜д゜)
ルシファード ({ままー、このおじちゃんだぁれー?})
GM (悲しい企業戦士・・・)
ルシファード (「ぱぱー、次はいつ遊びにくるのー?」)
ロナード (「・・・・・・!」ただ固まる)
キバルト (再び出稼ぎに出るロニーに「おじちゃん、行っちゃやだ!」とかいって追い討ち)
ルシファード (いやいや、もっと聞き分けよく「また遊びにきてね、おじちゃん」)
GM (写真もない時代だもんなあ・・・)
GM (昔の農家の出稼ぎってそういう感じだったのかも・・・)

GM いやーこのまま続けていくと際限ないので、出かけますか?
ルシファード 「まあ、そゆことならいいか。私もいっていい?」<聞きつつ、すでに支度整え済み。
ロナード 「じゃあ行くべ」w
フィロ 「行こう、ぐずぐずしてたら、陽がくれちゃうわ」

洞窟入り口、ゴブリンと出会う

GM で、洞窟の前。
キバルト はいはい「ライト、いる?」
ルシファード 「一応あったほうがいいかもね、あとフィー用にたいまつをっと。」
ルシファード かちかち、ぼ。
フィロ 「ありがとう、ルー姉さん」
GM で、なかからゴブリン語で騒いでいるのが聞こえる。
キバルト お、ゴブリン語分かる?
GM キバルトがわかることにしよう。
GM 「うわー、助けてー」くらいの声だった。
ルシファード 「……助け?」
ルシファード 「まだなんにもしてないけど……あー、剣ぬいたの?」
キバルト 「・・・どうも剣を抜いてしまったようですねえ」
キバルト 「ほっとけば、一匹残して全滅するんじゃあ?」
フィロ 「そうかも」<全滅
ルシファード って、抜いたらなんかなるとかそーゆー話はきいてる?
ロナード 抜いたことない剣をじいさんが子供にあげちゃって子供がゴブリンに奪われたので不明
キバルト 「抜いたらまずいから、抜くな、位にしか聞いてない」
GM (抜いたときの効力はびびって確かめなかったと依頼人が言っていた)
ルシファード どんな外見の剣かも不明か……
キバルト そういや、聞きもしなかったなー(w

GM で、少したつと静かになるが・・・
GM どたどたという音がこちらに近づいてくる。
フィロ 隠れますよ〜
フィロ って隠れる所ある?
GM この洞窟では無理でしょう。すごく狭いし。
ルシファード 「あー、一旦でて外で左右にわかれよっか」
フィロ 「そうだね、ルー姉さん」
ルシファード どうせ全然入ってないし。
キバルト せっかく光ったのに
GM そんなこといっていると鉢合わせ。
フィロ 早いなー
GM (狭いし)
ロナード 「誰だべ!」
GM 半狂乱のゴブリン5匹。
ルシファード 「…………やぁ」テをあげてみたり
ロナード 「ゴブリンだべ!」
キバルト 「ゴブリンですが」
ルシファード 「ゴブリンだねえ」
フィロ 「ゴブリンだね」
GM (・・・なにをのんきに)
フィロ 「って、落ち着いてる場合じゃないわよ〜」

GM で、戦闘。
ルシファード 問答無用かぃ!
キバルト 剣は持ってるの?
GM 例の剣は持っていません。
ルシファード 「んー、全員無力化して捕縛、あるいは一匹いかしといて」
キバルト じゃあ、学院に伝わる奥義一発
フィロ トップいくよー、松明を捨てて、盾と剣を準備して終わり・・・かな
キバルト フィロが突出しないように宣言したんだが
フィロ 残念です、フィロごとかけてください
GM ゴブリン3匹、大きなゴブリン1匹、強そうなゴブリン1匹。
キバルト で、全員範囲内にいるの?
ルシファード ……そうゆう分別はあるのか?w
GM 範囲ですな。全員、ね。
キバルト 俺らも?
GM そう。
ルシファード 隊列……ってどうせ、ロナードと私が前でうしろにフィーとキバルトでしょ
フィロ あれっ、前に出てるつもりだったけど
ルシファード 抵抗……しないとだねぇ
GM じゃあ、前3人が巻き込まれる。
ルシファード 3人並べるの……?
フィロ 結局、フィロは前に出てていいのかな?
GM ああ、前は何人でも。相手は5匹前だし。
キバルト つうことは敵に5回、味方に3回振るのかな?
フィロ うわっ、なんて連携がとれてないパーティーだ
キバルト まあいいや、「眠りをもたらすムニャムニャ」

ゴブリンは、弱いのが3匹抵抗に失敗。
自軍には、抵抗が(1だけとはいえ)一番高いはずのロナードに、6ゾロによってかかってしまいました。

キバルト スマソ・・・
ロナード おやすみ
ルシファード ぞろ目でてるよ
フィロ なんなんでしょうね
ルシファード 日ごろのウラミが。
フィロ そんなにロナードのことが嫌いですか
GM キバの性格がでていますな。
ルシファード ねむらせると後がコワイのかしらね……<ルー
ルシファード 女性陣ばりばり起きてます。
ルシファード おとーさん、疲れてるのね……
フィロ きっと、街と家を行ったり来たりなんだ
ロナード 夢の中では子供と笑っている・・・
ルシファード 息子に忘れられてるものね……ウルウル
キバルト つらい現実から逃れさせてあげたかったんだよ、きっと、うん
ロナード ご親切に(w

GM ルゥシィだ。
ルシファード んー、元気なのは強いゴブ2匹か
GM そう、デカゴブツヨゴブどっち?
ルシファード ふつーにでかゴブなぐりまーす
GM あい。回避は11.
ルシファード 10?ち。空振り?
GM それじゃ当たらないなあ。
ルシファード ・゜・(ノД`)・゜・。

GM ルゥシィにデカ。攻撃値10.
ルシファード 15.ふー。
GM フィロにツヨ。攻撃値11.
フィロ 17.回避しました

GM はい、ターン頭。
フィロ 攻撃→つよゴブ。12.
フィロ 12点ダメージ
GM 回っているようだけど、ダメージはそんなに来ない。

ロナード (「そうか!父ちゃんのこと大好きか!」夢の中)
ロナード あ、なまり忘れた
キバルト ロニーを厳しい現実世界に連れ戻す、つついて起こそう
キバルト 息子に忘れられた世界にようこそ
GM あー、ひどい。
GM ロニー起床。
ロナード 「何言ってるべ!父ちゃんだべ!・・・・え?」
キバルト 「いいえ、貴方は父ちゃんではありませんよ・・・僕の」
ロナード 「そ、そうだおら洞窟の前だったべ」

GM で、次はルゥシィか。
ルシファード 16!ウリィィィィィ
フィロ あっ、バーサークした
ルシファード 9ダメージ。
GM ちょっとダメージ。
ルシファード 「ちえっ、けっこうかたいー」

GM ロニー。
ロナード では、起きてモールをかまえよう
GM あい。敵。
キバルト こっちくんなよ
GM ロニーにデカ。10.
ロナード 11.回避。
GM フィロにツヨ。11.
フィロ 15〜

GM はい、フィロの番。
フィロ 対象はさっきと同じで、16.
ルシファード ダイス走るねー今日
フィロ 6ダメージ
GM こない。
フィロ 「かたーい」

GM キバどうぞ。
キバルト 後ろに下がる
GM ルゥシィとロニーどうぞ。
ロナード デカに。10点
GM さすがに一発がでかいなあ。ちょっといたい。
ルシファード 合計12……
GM あい。

GM 敵。逃げちゃっていいですか?
ルシファード まあ、寝てるのいるし、逃がしてもいいよね
フィロ 依頼内容は殲滅でないんで私は良いですよ
ロナード んだ
キバルト 本番が残ってるしね
GM ロード弱いなあ・・・
ルシファード 戻って報復する気ナイ程度に痛めつけてあるし。

GM では、寝ているのはどうする?
ルシファード 「はいはいはいはい、縛るのうまい人いるー?」といいつつ、寝てるのをロープでぎりぎりぎりぎり
キバルト 「縛るのうまいですねー」
GM 人聞きが悪い。
ルシファード 「キバルトも試してみる?」にっこり。
フィロ 「さすが、ルー姉さん」
GM あい、おきた。「ゴブゴブ!」
フィロ ゴブリンの言葉わかる人―
ルシファード 「キバルトなんていってるの?」セージ1じゃだめね;;
キバルト 尋問するか「この中で何があったゴブ?」
ルシファード ……ゴブリン語の語尾って……
ゴブリン 「剣持ったゴブが暴れだしたゴブ。」
キバルト 「切れ味よさそうだったゴブ?」
ゴブリン 「よくわからないゴブ。もう戻ってこないから逃がして欲しいゴブ。」
ルシファード そのゴブって特別ゴブ?エーットつまり、強いゴブ?
ルシファード ↑語尾じゃないぞ
ゴブリン 「魔法使うゴブよ。」
ルシファード げ。
フィロ シャーマンか
ルシファード てことは腕力はそんなに……?
フィロ 剣で補強されている気がする

キバルト 「逃がしていいゴブか?」
ロナード いいごべ
GM 田舎ゴブリン?
ロナード んだ
ルシファード 「まあ、いいゴブよ、ひっそりとヒトを襲わないで暮らすゴブ。襲ったりしたら……」剣をキラリ
キバルト 「じゃあ、いっていいゴブ。もう人間のいるとこにはちかづくんじゃないゴブよ」
GM そして逃げていった。

事件現場(アクシデント発生5分前)

GM では、中に入りますか?
キバルト 僕の頭も光ったまんま(人間にライトは効きません、念のため)
フィロ そうだ、松明拾わないと
ロナード 隊列を決めよう
キバルト 中はひろいんだっけ?
GM 狭い。大変狭い。一人が限度。(横)
ルシファード あらら。
キバルト じゃあ、ここで待ち伏せる?
フィロ いえ、進んでしまいましょう
ルシファード 出口がほかにあったら間抜けだもんね
ルシファード ついでにシナリオがすすまな……(ゴブゴブ)
キバルト 中に広い部屋があるかどうかも聞き忘れたゴブ
ロナード 「じゃあ、おらが先頭行くべ。後ろから眠らせるのはやめてほしいべ」
ルシファード 「根性とキアイで寝るんじゃないゴブ」
フィロ 「じゃあ、あたしが最後尾につくわね」
キバルト だから、眠らせるって宣言したのにぃ
ロナード 前からならいいべ
ルシファード 「じゃ、二番目かな。キバルト、気力もつ?」<トランスいらないよね?まだ
キバルト まだ3点しか減ってないから大丈夫
ルシファード リョウカイ。乾電池だからいつでも言ってね。なんたって20.
キバルト サーバントでも呼ぶか。
キバルト 狭いんじゃ邪魔かな?
GM 邪魔かもなー。
キバルト じゃ、やめ。

ルシファード フィーが炎つかうときは、髪の毛焦げないように気をつけようねー
GM フィロは髪は長いんだろうか。
フィロ 短髪ですよ
ルシファード 長いのはルー。
フィロ シャーマン相手なら、シェイドの方が良いかもしれません

GM では、中でいいすか?
フィロ 良いですよ
キバルト いいっす。どんどこすすめー
ルシファード 「うー、ゴブリン赦すまじ!なんでこんなとこにすむのよ……」
GM では、部屋。一番奥の部屋。
キバルト 力尽きたゴブリンがいる、と
GM 奥の壁に剣が突き刺さっている。
ルシファード おあ?
ルシファード 「……あれぇ?」
ロナード ゴブリン自身は?
GM その剣のしたあたりにぼろくずのようなものが転がっている。
GM で、鞘もそこから少しはなれたところに転がっている。
ロナード 「なんだべ!」
フィロ 「あれって、例の剣? 」
ルシファード 「んー?あのぼろくズ、もしかして………………マジカル★ゴブリン?」
GM 何だその魔法少女みたいな名前は、
ルシファード 間違いじゃないでしょ、マジかル☆ゴブリン★
GM ゴブリンっぽい。が、詳しい種別はわからない。

ルシファード 部屋にほかに出口はない?
GM 出口はひとつ。
ロナード 「鞘を拾っていいべか?」
キバルト まあ、いいか。さっさと剣を回収しましょう
ルシファード 「まーまーまてまてまてまて」
ロナード 「なんだべ?」
ルシファード 「えーっと、フィー。剣は鞘にはいってれば安全、なんだよね?」
ルシファード ↑ふぃーが一番覚えてそうと判断した
フィロ 「だと、思うけど。依頼人も良くわからないと言っていたら。どうだろう」
ルシファード 「鞘だけ、って鞘があぶなかったらこわいやん。それと……」
ルシファード 「……ダレが剣、ひっこぬく?」
ロナード 「おらで良ければおらが抜くべが?」
キバルト 鞘で殴っておとせばいいじゃん
ルシファード ちなみに私がぬくと、体力も精神力もある厄介なくぐつが完成します。
ロナード たちが悪そうだ
ルシファード 意地と根性と性格もわるい剣の僕が完成。
フィロ GM−、ゴブリンの死因を教えてください
GM よくわからない。切り傷とか打撲傷とかいろいろあります。
ルシファード まあ、暴れてたからね

ルシファード 一番精神抵抗が高いヒトが、鞘もって叩き落そう。
キバルト 叩いて抜けないの?
GM たたけば抜けるかもなあ。
フィロ 直接触れなければ大丈夫なような気がしますが
キバルト となると、器用な人がやるべきか
ロナード じゃあ剣は叩き落としてそれを鞘で納まるようにすくうと
ルシファード 精神抵抗高そうなのじゃない?のっとられるぽいのなら
キバルト ちなみにどちらも僕は対象外ね
ルシファード ……マテ、マホウツカイ
キバルト のっとられても一番戦闘力低いだろうけど
キバルト 僕冒険者レベル一番低いもの
フィロ 突き刺さってる剣は重そうですかね
GM 見た目だと、それなりの重量がありそうだけど・・・
フィロ 見た目はか…

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