不幸の導き手、フレワ(第2部)

GM 開始時は、例によって「旅の神の導き亭」。キャラは、第二部のキャラです。
マスター 「今日はあいつらもいないし・・・」
ウェイター 「平和だね〜」
ルシファード 「平和よね〜」
フィロ 「平和ね〜」
ルシファード フィロがいたw
キバルト 平和かー、以前は何かに憤っていたような気がしたが・・・もう忘れてしまったw
マスター 「でも、こいつはいるんだよな。」
ウェイター 「不幸の尖兵と呼ばれる男・・・」
ペグ 「キバルト、呼ばれてるぞ。」
キバルト それは僕が不幸の尖兵という事か?
ルシファード ちがうの?
キバルト まあいいや「お呼びが?誰だろ?」
ペグ 「いや、そういうことじゃなくてだな・・・」
GM と、いるキャラを自己主張させたところで、時間がないので扉が開かれる。
ルシファード 出稼ぎ亭主さんはいないのかー
ロナード オラが入ってきたんだ
ルシファード ソレダ
GM 入ってきたのは、一人の少女だった。キバルトを不幸に追い込む女、ファリス司祭のフレワ。
GM あれ?
ロナード 一緒に入ってきたんだw
ルシファード 「キバー。不幸がネギしょってやってきたわよ」
キバルト ふむー同伴出勤というやつかw?
ロナード 「また一人子供が産まれただよ!稼がなきゃなんねえだよ!」
ルシファード 浮気現場発見ー?
キバルト なんと!こんなに大きな娘さんが産まれたですか?
ルシファード 「何人目よー……?」じっとり汗
ロナード 「三人目だべ」(多分)
ロナード 「この人が仕事を紹介してくれるらしいべ!聞いてくんろ!」
キバルト 「相変わらずですねえ・・・」あ、ロナウドにね
フレワ 「キバルトさん!お仕事のはなしがあります!」
キバルト 「お仕事か・・・しかし、何で毎回僕のところに持ってくるの?」
ルシファード 「ロナード……フレワ嬢にあうの初めてだったっけ……?」まきこまれるのヤダナーと、及び腰のマイリー神官5レベル(ォイ
GM あなたもね
ルシファード おおう
GM ま、噂にはなっているだろう。あれだけの不幸だ(苦笑
ロナード 会ったことあるようなないような・・・(プレイヤー脳)
GM プレイヤーはある。だれかは忘れたが。(編注:パピーです)
ルシファード 「ダンナさんダンナさん」と、ロナードに耳打ち
ロナード 「なんだべ?」
ルシファード 「……あっちの威勢のいいお嬢さんが、不幸依頼人。こっちのキバルトが不幸の引受人。」
キバルト なんと、不幸になれ、というのが本当の依頼だったのか!
GM 彼女につれられていって帰ってきたら性格が暗くなっていたという・・・<フレワとキバ
ルシファード 「彼女の依頼は精神ダメージが強いのよねー」 プレイヤーに。
ロナード 「じゃあ、契約成立だべな。早く報酬を決めるだ!」
ルシファード 「いや内容きいてへんから。」裏手つっこみ
キバルト おおお、相変わらず周りで勝手に話がまとめられている・・・
キバルト まあ、いいけどw
ルシファード 「で。キバルトはまた不幸を引き受けるの?」
キバルト 「そんなに不幸を連発しないでよ・・・僕がほんとに可哀想な奴みたいじゃないか・・・」
ルシファード 「ちがうの?」まじめに
ルシファード あ、わかった。実はキバルトがこのキャンペーンの主人公で!
ルシファード 少年のオトナへの精神的成長を目指して……

前からそういっていますが。

フレワ 「仲間のひとも一緒にお願いします!」
ロナード 「いくら出すだべか!」
ルシファード 「だから、内容も聞かないで受けられるかどうかわからないから。」
キバルト 「本当ですよ。とにかく内容を話してください。」
フレワ 「もちろんお話しますが・・・この場では危険です。私についてきてください。」
ルシファード 「……は?危険?」 目が点
キバルト この場が危険なのw何それ?「まあ、ここは言われたとおりにしましょう」
ロナード 「盗み聞きする奴がいるんだべな。よし行くべ!」
ルシファード 「マスターはそんなに危険人物じゃないとおもうけど」ボソっと
フレワ 「他の人も聞いてますし。」
ルシファード 「しゃーないか〜。ま、いきましょ」
フィロ 「あんまりいきたくないんだけど・・・しかたないか。」

フレワの正体とその依頼(第2部)

GM で、それでは、彼女について街を歩くことになるわけですが・・・
GM フレワは、街の中心部へと歩いていく。
ルシファード てくてくついてく
キバルト 中心ですか
GM そこには、オルトワル国王アンドレス=コーンウォルの別城、カルザント城があった。
GM 彼女は、門番に挨拶するとそのまま中へと入っていった。
ルシファード 「…………あ、どぉーも」
ルシファード 門番に軽く礼しつつ……はぁー???????と?が頭を回る
門番 「どうぞ、御通りください。」
キバルト 門番に頭を下げて通っていこう
ルシファード なんかわるいことしたっけー?(編注:依頼ですってば)
GM そして、通されたのは城の一室。小さな応接室だった。
GM 君たちに席を勧めてから、彼女も座る。居心地が悪そうに。
GM しかし、本当に居心地が悪そうなのはフィロだったりするが。
GM フィロはキバルト以外で唯一彼女と面識があるんですな。(編注:ペグもありました。ド忘れ。)
ルシファード 「フィー気にしない気にしない」手をぱたぱたしつつささやく
キバルト 城の居心地がいい冒険者なぞいないと思うが・・・
フィロ 「だって、ルーねえさん、なんでこんな小娘が城の中に入れるのよ。」
ルシファード 「いや、入るのは誰でもできるよ、応接間じゃなくて地下直行ダケドね」
フィロ 「・・・だめじゃないの、それ。」
ルシファード 「……だめだめよね」

GM で、そろそろフレワが口を開く。
GM 彼女は語り始める。「私は、フレア=ティルナノグ。騎士団長アゼア=ティルナノグの娘です。」
ルシファード ティル=ナ=ノーグかぃ
キバルト 驚愕。
フレワ改めフレア 「騙していてごめんなさい。今回の件は、極秘だったから・・・」
ロナード 「あんたが誰だろうといいべ。何をしたら金をくれるんだべか!」
ペグ 「まあ、話は最後まで聞こう。ここで暴れたら・・・」
フレア 「私は、エドワードと名乗る悪魔を極秘に消し去る特命を受けていて、今まで動いていたんですけど、」
キバルト 「やっぱり奴絡みか・・・」
ルシファード 「少年少年、オーラが邪悪にナッテルヨ……」邪悪化したらマイリーでもずんぱらりといくよ
フレア 「でも、今回、看過できない事件が起こってしまって。」
フレア 「ボードウィンの当主が、悪魔に暗殺されて後継者にその悪魔が指名されたんです。」
キバルト 遂に対決のときがキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!
キバルト でもまだメテオは使えんぞw
GM そうだよ、対決だよ。強いよ?
ルシファード ……ボードウィンって……えーっとダレダッケ
ルシファード ちびお嬢のオトウサンだっけ
GM そう。第1部ではずいぶんとでてきた家の名前だよね。でも、君たちはそれを知らない。
フレア 「次の目的は王のお命だっていわれています。そこで、あなたがたにアンドレス王の身辺警護を依頼したいのです。」
GM 「報酬は、一人10000.それに、「精霊の首飾り」というアイテムをお渡しします。」
ロナード 「い!」
ロナード 「ち!」
ロナード ワナワナワナ・・・
ルシファード 「まん。」
ロナード 「引き受けたべ!」
キバルト 「・・・言いたい事は色々ありますが、今はそんなことよりやらなければならない事があります・・・」
キバルト 「この依頼、引き受けましょう」
フレア 「ありがとうございます・・・でも、みなさん、この依頼、危険ですよ。それは、認識してください。」
フレア 「その上で、お一人づつ、お答えをいただきたいのです。」
ルシファード 「おじょーさんおじょーさん」
ルシファード 「今の会話ちょっとわかんなかったんだけど(プレイヤーが」
ルシファード 「ボードウィンの当主が悪魔Aに殺されて、その悪魔Aが後継者に認定されたの?」
フレア 「そうです。人間に化けているのです。エドワードの件を考えれば、そんなこと、よくあることです・・・」
ルシファード 「後継者認定ってことはボードウィンさんとやらには子供はいなかったのかな?」 NOTプレイヤー発言
フレア 「前のボードウィン男爵の娘を人質に取るかもしれません。そうしたら・・・かわいそうですが・・・」
ルシファード 「あ、いたんだ…………ってちょっと、かわいそうってなに!?」額に縦線
フレア 「娘が一人いました。たしか・・・エルフォナという名前だったはずです。」
フレア 「頭の固い剣騎士団のことです。男爵の娘の命は、保証できません・・・」
ルシファード 「エルフォナエルフォナ……」首から提げてるノートにメモメモ
ルシファード 「ん?娘がいるのに何で別の人が後継者になるん」
ルシファード 具体的に言うと、リプレイの最後でGMが、このイエは若い二人がつぐことになりました、と明記している
フレア 「娘の婿になったそうです。その悪魔は。」
ルシファード 「……うげげ」
ルシファード ってアザムはああああああああああああああああああああ(プレイヤー悲鳴
フレア 「たしかに、ボードウィン家から悪魔が飛び立つところをみたという目撃情報が多数あります。」
ルシファード 「目撃されるとは実に間抜けね。」
フィロ 「そうね、ルー姉さん」

ルシファード というかエルフォナってまだちっちゃかったのにそんなに時間たったのかー!?
キバルト うは、相手は悪魔wロリでもおっけー・・・?
GM 一応16歳の設定なんですな・・・ どう見ても小学生との噂もありますが・・・
ルシファード 教育的指導が必要ですね……<ロリ悪魔
ルシファード ……12〜3だとおもってたんだけど?
GM ・・・まあ、そのあたりは夢を見たと思ってください
ルシファード あ、15さいってかいてある
ルシファード そしてレッドが、ぎりぎりだなとナンパしてる
レッド ああ、そんなことが
キバルト よく考えたら・・・同い年か<16歳

GM 「で、精霊の首飾りというのは、これは、不幸にも持ち主が亡くなってしまったとき、黄泉から引き戻してくれるアイテムです。」
ルシファード 「うわ、キバルト専用」
GM で、「あと、魔法のアイテムを一人ひとつづつお渡しします。みなさん、希望のものはどんなものですか?」

もらったアイテム
ロナード    魔法のブーツ(敏捷+1・回避+1・ダメージ減少+1)
キバルト    魔晶石(40点)
ルシファード  魔法のチェインメイル(回避+2・ダメージ減少+2・必要筋力14)

GM で、ペグは依頼を受けるとのこと。
GM 正直な話、キバルト以外はこのシナリオ自由参加です。下手すると死にます。本気で。
ルシファード キバルトは強制なのか
キバルト 選択権無しデスカ。
GM キバルトがいないと話がつながらないような。
フィロ では、フィロも「ルー姉さんがやるっていうなら・・・」と参加を決意する。ころしたらぬ〜さんに恨まれそう・・・
ルシファード 「5レベルになったんだから!まもったげるよ」
フィロ 「ありがとう、ルー姉さん。でも、あたしだってそんなに弱くないよ。」
ルシファード 「うんうん、じゃあまもりあいましょうw」
GM では、君たちは任務につくことになった・・・
フレア 「あと、キバルトさん、あなたには、この銀の細工を渡しておきます。」
GM それは、ハートの形を縁取ったような繊細な銀細工だった。
フレア 「いざというとき、あなたの力になってくれると思います。」
キバルト おお、至れり尽くせり。この後が心配・・・死にそうw
ルシファード は、はーと!
ルシファード それはもしや伝説の、ローラのあい……
GM 役に立たない・・・<ローラの
キバルト 捨てる→ローラの愛
キバルト それをすてるなんてとんでもない
キバルト 「なんですか?これは?」
GM 「・・・いざというときに役に立ちます。」
ルシファード では、むしろフレワの愛
キバルト 「・・・相変わらず、肝心な事は教えてくれないんですか?」
フレア 「・・・だって、認めたくないから・・・ごめんなさい。」
キバルト 意味深な台詞キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !! さっぱり分からんが、まあいいか
フレア 「全部終わったら、すべて話せると思います。だから、今は・・・」
ルシファード 認めたくないの一言でコロサレルのはかなわんなあ;
GM (ちなみに、事件についてはすべて話しましたよ。話してないのはアイテムについてだけです。)
ルシファード やっぱりフレワの愛だ!
ルシファード キバルト少年に好意を抱いているのを認めたくないトー
キバルト 「・・・分かりました。全てを終らせてきましょう」
GM で、警護班はランドサークという近衛兵も一緒にいます。もちろんフレア(フレワ)も。

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