■ GM > 例によって、みなさんは、いつもの酒場にいます。
■ レッド > 今日は例によらず酒は飲んでない。胃が痛いから(笑)
■ ウィル > そうか。それは平和でいい・・・
■ アリシア > 「あ〜……のどかですねぇ……」あいかわらず紅茶を飲んでいます
■ GM > そんな感じで、2週間経過。150ガメルを消費しました。
■ ウィル > うーん、平和なのはよいが、仕事がないのも困ったものだな。まあ、その間に本を読んで知識を増やす勤勉なウィルくんではありましたが
■ レッド > うん?アリシアとはまた合流してていいのか?
■ GM > 合流しているとしましょう。
■ アリシア > 「後何日暮らせるでしょうか〜」
■ ウィル > そうしてうだうだしている、と。

■ GM > さて、そうした頃、いつものようにぼおーっとしているさなか、突然ドアが開いた。大きな音を立てて。
■ ウィル > ・・・ん?そちらの方を見る。
■ レッド > ぐで〜っと机に伏したまま見る<ドア
■ GM > 入ってきたのは、このような場には似つかわしくなさそうな少女だった。その後ろから、おろおろとした感じの老人も入ってくる。
■ ウィル > ほう・・・。こんな酒場には目立つ人間だな
■ アリシア > 「あら〜?」少女をみる
■ レッド > 何歳ぐらい?
■ GM > 少女は15歳くらいか。お出かけ用のドレスを着ている。金持ちそうだ。
■ アリシア > 別になんともおもわない<お金持ちそう/アリシアはお嬢様♪
■ ウィル > まあ、睨みつけるのも何なのでさりげなく観察

■ レッド > 何歳ぐらい?(笑)<老人
■ アリシア > 爺やだ爺やだ(笑)
■ GM > 老人の方は、60歳くらいだろうか?みなりはよいが、この少女のおじいさんと言う風には見えない。・・・じいやですね。
■ アリシア > 「お仕事がいらしたみたいですね〜」ほのぼの
■ ウィル > 「アリシア、行ってやったらどうだ?こういう時は女の方がいいだろ」
■ GM > そして、大粒の涙をぼろぼろとこぼしている。<少女、じいやではない(^^
■ レッド > 15歳か・・・ぎりぎりだな。「どうした、お嬢ちゃん」おもむろに声をかける。フライング(笑)
■ GM > 「私の宝物がなくなっちゃったの!」ちなみに、そこまでいうと、少女は泣き出してしまってお話どころではない。
■ ウィル > ち、涙を見てからだったな。そういうわけで、頼むぞ、アリシア
■ アリシア > よしよし、と
■ ウィル > ウィルくんは自分のめつきが子供を怖がらせる事を知っているので、近づこうとしません(笑)
■ レッド > 「宝物?それはどんな物だい?」ウィルの発言を無視して話しかけるレッド(笑)
■ ウィル > 「こらこら、お前が行くのが一番怖がるだろうが」仕方なしに後ろについていくウィル
■ GM > 後ろのじいやさんが、説明に入る。「お嬢様の宝物が、盗られたようなのじゃ。」
■ レッド > 「ウィル、爺さんの話を聞いてやれよ」
■ ウィル > 「・・・この子の相手は任せた」とアリシアに頼んでから、そのじいさんに詳しい話を尋ねる。レッドには頼んでいないからな(笑)
■ レッド > よしよし、と(笑)
■ アリシア > 「まあ〜。可哀相に……どんなものなのですか?」>おんなのこ
■ GM > じいや「宝物とは、お嬢様のお母様の肖像画ですじゃ。」
■ ウィル > 「・・・肖像画、だと?」
■ GM > 詳しく説明すると、いわゆる首かけメダルの表面に肖像画、裏面に鏡、というものらしい。ちなみに、少女の母親は、3年前に亡くなったそうだ。
■ アリシア > 「まあ……宝物ですわね、本当に……」

<しばらく、会話は分断される。>

■ アリシア > 「あなたのお名前はなんとおっしゃるの?」頭を軽くなでなで
■ GM > 少女「ひっく・・・エルフォナ・・・」
■ アリシア > 「エルフォナさんね?いつごろ宝物は無くなったのかしら?」
■ GM > エル「昨日、お出かけした時・・・」
■ アリシア > 「私達が取り戻してあげる。だから、もうちょっとくわしく教えてくださいな?」

■ ウィル > 「・・・盗まれた、のか?」
■ ウィル > 絵自体に価値があるように思えんが・・・。そのペンダントに何かあるのか?・・・そのペンダントは高価なものなのか?」
■ GM > じいや「鎖と台が金で出来ているので、それなりの価値はありますですじゃ。」「しかし、お嬢様にとってはそれ以上のものですじゃ。お願いします。お嬢様のお願いを、聞き届けて上げてくだされ。」
■ ウィル > 「・・・絵の方に何か特別な価値は?」
■ GM > じいや「きれいな絵ではありますが、絵自体に価値があるかどうかは・・・」

■ レッド > 「・・・・・・。」珍しく真面目顔で聞いてる。小声で「(この子の父親はいないのか?)」
■ GM > じいや「おられますが、お忙しくてあまり構ってあげられぬのですじゃ。」
■ レッド > 「そうか・・・可哀相にな。よし、俺達に任せておけ!なっ、ウィル、アリス!」
■ ウィル > 「・・・私たちは冒険者だ。報酬さえきちんとしていれば、依頼は受けるさ」
■ GM > じいや「1500ほど用意しております。これで、どうか・・・」
■ レッド > 「金のことなんか気にするなって!とにかく気になることがあったら言っておいてくれ」
■ ウィル > とにかく、盗られた時の状況を聞くことにする

■ アリシア >「身に付けてたの?置いて出かけたの?」
■ GM > エル「持っていったんだけど・・・暑くて上着を脱ぐとき横に置いておいたら、なくなってたの・・・」
■ ウィル > 置き引きか・・・。
■ GM > じいや「あれだけ手際がいいとなると、それなりに手の早いものに違いありませぬ。」
■ アリシア > 「そう……どこで外したのかしら?」
■ GM > エル「街の市場で、です・・・」
■ アリシア > 「そう……。市場のどのあたりか、覚えてる?」
■ GM > エル「中央の銅像にかけておいたの・・・」
■ ウィル > 「あの広場の銅像のことか・・・。あそこは置き引きが多いからな」
■ GM > この街の広場は人が多いので、持ち物には注意しましょう。以上、防犯課より。

■ レッド > ウィルめ・・・。
■ ウィル > 待て、こら(笑)>レッド
■ アリシア > ウィルさん……(笑)心ノコエ心ノコエ(笑)
■ ウィル > 「・・・私は盗む相手を選ぶからな。子供から盗みはしない」
■ レッド > 盗みをすることはするんだな(笑)
■ ウィル > 義賊だから。本当か!?(笑)

■ ウィル > この二人ならよっぽどだまされることはあるまい。もし騙されたとしても、その時がその時だ、と一応考えてから受ける、ウィルくん。なんだかんだと子供と女性には甘いので、受けないわきゃないのですが、心の中で一応言い訳。難儀な奴だ。
■ GM > じいや「受けてくださいますか!」
■ ウィル > わかりました。少々少ないとは思いつつ、今回は黙って頷くウィル。少しため息もついてますが
■ GM > ブツの値段からいうと、破格の報酬といってもいいかと思うが・・・
■ ウィル > まあ、そうですね。ただの物探しですから。ただこれが普通の金持ちだったら、もう少し取れないこともないかな、と考えただけです。・・・ウィルくんがね
■ アリシア > 「ええ、もちろん。エルフォナさんの宝物、取り戻して差し上げますわ」爺やさんに。妙にきっぱりと。
■ GM > じいや「ありがとうございます!何とお礼を言ったらよいのやら・・・」
■ レッド > 「俺達三人が組んで解決できなかったことはないからな!」
■ GM > エル「お姉ちゃん、お願いしますね!」
■ アリシア > 「ええ、任せておいてくださいな」にっこり
■ レッド > 「お兄ちゃんにも任せとけ!」(にやっ)
■ GM > エル「じゃ、おにいちゃんにもお願いします!」

■ アリシア > 「私はもうよろしいと思いますけれど、皆さんなにかほかにお聞きしておきたい事などありまして?」
■ ウィル > 「・・・ふむ。怨恨の可能性もなきにしもあらずだからな。お嬢さんの家のことについて訊こう」
■ GM > エル「お父様は、大きなお店をやっています。」
■ アリシア > お店?商家ならたしかに恨みは買いそうかな〜?
■ ウィル > 「・・・商売をやっていると、何かと恨みは買うものだからな」
■ GM > じいや「商売敵はいますが、そのようなみみっちい仕返しをしてくるかといわれますと・・・」
■ ウィル > 「・・・確かにそれにしては規模が小さいな。・・・基本的には窃盗の線で探すか」
■ アリシア > 「そうですね……純粋に、きれいだから取られてしまったと考えてよろしいでしょう」
■ アリシア > 「では。あら、もしお尋ねしたい時はどちらに行けばよろしいのですか?」
■ GM > じいや「ボードウィン家で、私を呼び出していただければ・・・名前はザサスです。」
■ アリシア > 「ああ、あちらでしたのね。わかりましたわ」

■ アリシア > 「そろそろ、まいりますか?」
■ レッド > 「俺はいつでも準備できてるぜ!」
■ ウィル > 「・・・こういうのは早く探した方が良いからな」
■ アリシア > アリシアは報酬はどうでもいいらしいが
■ ウィル > だからこそウィルが報酬に気をつけるんでしょう。そういう性分
■ アリシア > なるほど(笑)

■ アリシア > 「じゃあ、できるだけ早くみつけますね」
■ ウィル > 「・・・まあ、任せておけ。こちらはプロだからな」と言って、エルの頭をぽんぽんと叩く。きざな奴
■ GM > エル「・・・お願いします、プロのお兄ちゃん!」
■ ウィル > 何のプロ、って、本当は盗みのプロなのだが。蛇の道は蛇ってやつだな。
■ レッド > 「ウィルはムッツリスケベだからなあ・・」
■ ウィル > 「・・・やかましい」図星のウィルくん(笑)

■ レッド > 「よし、行こうぜ!」
■ アリシア > 「…………いきますわよ」二人をじと目で睨みつつ(笑)
■ ウィル > 「・・・・」気づかないふりをして、店を出るウィル。

■ ウィル > さて、どうするか。・・・ここは定石通り盗賊ギルドに行くのが良さそうだが
■ レッド > そうだな、プロの腕前を見せてもらおう
■ アリシア > 「ウィルはギルドのほうにお願いします。私達は市場に向かいましょう?」
■ ウィル > 「わかった。そちらは任せたぞ」初めて・・・おっと(笑)久しぶりだな、ギルドに顔を出すのも。では、ウィルくんは盗賊ギルドに行きます。レッド、仕事をしろよ。最優先に」と言い残しておきます(笑)

■ GM > さて、じゃ、先に市場の方からにしましょう。
■ レッド > 「ふふふ、二人っきりだな」(笑)
■ アリシア > 無視(笑)すたすたすたすたすたすたすたすた……
■ GM > 市場です。結構人がいます。昼頃です。
■ アリシア > とりあえず銅像のところにむかいます。
■ レッド > じゃあ、例の像の辺りに行くか。
■ GM > ついてます。銅像前です。手を差し伸べる母子の銅像ですね。
■ アリシア > 「これは……」すこし寂しそうにつぶやく。で、まわりをきょろきょろ
■ レッド > 「おふくろか・・・」少し寂しげな目をするレッド
■ レッド > なんかアリシアと発言がかぶるなあ(笑)
■ GM > まわり・・・人がたくさんいて、これでは油断すると危ないなあ、と言う感じですね。
■ レッド > 「多分、調べたぐらいじゃ無駄だぜ。ここはおとり作戦でどうだ?」
■ アリシア > 「おとり、ですか?」
■ ウィル > 見るからに冒険者の外見の奴らに手を出すのかなあ・・・。おっと、ひとりごとね
■ レッド > 「ああ、アリシアが少しスキを作って、その辺に座ってりゃ活動する奴がいるだろ。それを俺が捕まえてしめあげるって寸法さ」
■ アリシア > なるほど、アリシアは冒険者にみえない?どうかな〜?「あ、ちょっとまってくださいね」
■ レッド > まあ、まずは聞き込みでもいいけどな

■ アリシア > お店とかは?
■ GM > 出店がいくつもあります。ジャンクフードが多いようですが。
■ アリシア > ちょうど銅像が見やすいところの出店に行く。「あの〜」
■ GM > 「へい、いらっしゃい!」(フルーツサンドの店)
■ レッド > 俺は店には一緒に行かずに少し離れて周りを警戒してよう。
■ アリシア > 「お腹も減りましたし……なにがありまして?」
■ GM > フルーツサンド、一つ1ガメル(便宜上)「うちのサンドは取り立て果実のおいしさをそのまま街へって寸法さ!」
■ アリシア > 「まあ、素敵ですわね〜。おひとつくださいな」
■ GM > 「ありがとう!はいよっ!」渡された。どんなものかはあえて聞かないで(xx
■ アリシア > は〜い(笑)「ありがとうございます〜。あ、それとちょっとお聞きしたいのですけれど〜」
■ GM > 「なにかな?」
■ アリシア > 「昨日もこちらにお店をだしてらっしゃいました〜?」
■ GM > 「ああ、いつもここでやってるよ!」
■ アリシア > 「では〜あの〜、最近この辺りでなにやら胡乱な人物など、ごらんになりまして?」
■ GM > 「ああ、そういや昨日、泣いている嬢ちゃんを見たね。なんか盗られたみたいだけど。」
■ アリシア > 「ええ、そのお嬢さんがお泣きになる前に、なにか不審なことなどは……」
■ GM > 「不審・・・?うーん、この場所じゃなにが不審かわからねえからなあ。」
■ アリシア > 「そうですわね……ええと、あの、ずばり、犯人らしい人物などごらんになりまして?」
■ GM > 「犯人?うーん、小柄なやつがそんとき走っていったのを見たから、子供かもね。」
■ アリシア > 「小柄……?子供が盗みを?まあまあ……」
■ GM > 「この辺りじゃストリートキッズのほうが危険だぜ、あんたも気をつけな。」
■ レッド > グラスランナーかもな・・・周囲に小柄なのがちょろちょろしてないか注意しよう
■ GM > 子供はたくさんいるけど、グラスランナーはいないみたい。
■ アリシア > 「ええ、ありがとうございました。もぐもぐ……あ、おいしいです〜」
■ GM > 「ありがとう、また来てくれよな!」
■ アリシア > 「ごちそうさまです〜」てこてことレッドのもとへ。
■ レッド > 「ガキは関わりたくねえなあ・・・・どうする?一人つかまえて聞くか?」
■ ウィル > 子供ぐらいなら、ペンダントは取りやすい獲物かもしれんな。
■ アリシア > 「う〜ん……あの〜、ウィルの方はどうなんでしょうね〜?」
■ GM > それはウィルに回していいということですか?
■ レッド > 「どうだろうなあ〜」と場面転換をはかる(笑)
■ アリシア > 「ではウィルを待ちましょう〜」場面転換どうぞ〜

■ GM > では、ウィル(^^; 盗賊ギルドに来ました。「お、久しぶりだなあ。」
■ ウィル > 「・・・うむ。久しぶりだな。ちょっと訊きたいことがあるから、来た」雑談なしか、ウィルよ
■ レッド > 自分にツッコまない(笑)
■ GM > 「・・・相変わらずだな。で、なにを聞きたいんだ?」
■ ウィル > 「・・・うむ。盗品を一つ探しているのだが」
■ GM > 「盗品?いったい何を。こっちのリストに載ってなきゃ解らねえぜ?」
■ ウィル > 「ペンダントだ。表に肖像画があるものだ。裏は鏡。そういった仕事はあったか?」
■ GM > 「ん?・・・ああ(笑)あったな。間抜けのアザムが持ってきてたよ。」
■ ウィル > 「・・・なんだ、あるのか。ん?誰だ、アザムというのは」同じギルドの奴ぐらい覚えてないのか、こいつは。狭い世界だろうに(苦笑)
■ GM > 「いや、そのあたりは本人に聞いてくれ(苦笑)アザムは今日はバッカス通りの裏道にいるはずだ。」ちなみに、ウィルは滅多に顔を出さないので、ほとんど知り合いはいなかったりする。
■ ウィル > そうです。そいつも盗賊なのか?
■ GM > 盗賊と言うか、ストリートチルドレンの泥棒。ギルドに強制加入させられた。
■ ウィル > 「・・・子供か。なるほど、価値がわからないものを盗むところがまだまだ稚拙だな。それで間抜けということか」
■ GM > 「ま、それだけじゃないけどな。本質的にあいつは向いてないんだよ。」
■ ウィル > 「・・・まあ、まだやり直しがきく年齢だろう。そのうちその事に気づくさ」
■ GM > 「アザムは背は低いけどもう15のはずだぜ?」
■ ウィル > 「そのペンダントは、持ってきた後、どうした?」
■ GM > 「ああ、泣きながら持ってかえってたぜ。」
■ ウィル > 「じゃあ、そいつが持って帰ったのだな?」
■ GM > 「ああ、やつが持っていたはずだ。今も持っているかどうかは保証しないけどな。」
■ ウィル > 「・・・そうか。わかった」礼を言って、とりあえず二人と合流します

■ GM > 合流(^^;
■ アリシア > 「あ、ウィル〜、どうでした〜?」
■ レッド > 「首尾は上々か?」
■ ウィル > とりあえず、二人にさっきのことを説明します。「・・・バッカス通りの裏道にいるそうだ」
■ レッド > 「よし、行ってみようぜ」
■ GM > みんなで行くんですか?
■ レッド > ああ、そういう場所なのか
■ ウィル > みんなで行って良いと思いますが・・・
■ GM > 場所も場所だし、会う相手も会う相手だし・・・
■ アリシア > 「全員でいきます?ウィルに先に行ってもらったほうがよいのでは〜」
■ レッド > 「アリシアは連れてかない方が無難かもな」
■ アリシア > 「はあ〜。そういうところなのですね……」
■ ウィル > 「・・・そうだな。では、まず私だけで行こう。同じギルドの人間には手を出さないだろう」
■ アリシア > 「じゃあ、私はこの辺りに」
■ レッド > 「じゃあ、任せたぜウィル。俺も残るわ」

■ GM > では、到着。転がって、泣きそうな顔をしている少年を発見。こいつが先聞いたアザムの人相と一致している。
■ ウィル > 「・・・おい。お前がアザムという者か?」
■ GM > 「え、だれだ、あんた。」
■ ウィル > 「私も盗賊ギルドの者だ。悪いようにはしない。ちょっと聞きたい事があるだけだ」
■ GM > 「ギルドの・・・?で、何の用さ。」
■ ウィル > 「・・・お前、この前ペンダントを盗んだんだろう?裏に女性の肖像画のあるものだ」
■ GM > 「・・・あれなら売っちゃったよ。」泣いているみたい。
■ ウィル > 「何を泣く事があるのだ?・・・誰に売った?」少しでも金になったのなら、泣くほどのことはないと思うのだがな・・・。何があったのだろうか
■ GM > 「モーゼのおやじんところだよ。」ちなみに、モーゼは故買商です。
■ ウィル > 「・・・ふむ。あいつか。幾らで売った?買い叩かれたのか?」
■ GM > 「200だよ。適正価格だと思うってギルドの人も言ってた。」(洟を啜りながら)
■ ウィル > 「・・・じゃあ、なにを泣いているというのだ」
■ GM > 「だって・・・」要約すると、彼は彼女に片思いをしていたようだ。それで気になって彼女のものを手にとって逃げてしまった。彼女があまり泣くので返そうと思ったが・・・そこをギルドの人に見付かって、アガリの1割の20を払えといわれた。彼は金が無かったので、泣く泣くそれを金に替えた。
■ ウィル > なるほどねえ(ため息)「・・・やってしまったことにどうこういうつもりはないが、泣いていても仕方ないだろう」
■ GM > 「・・・うん。」
■ ウィル > 「・・・お前にとって大金なのもわかる。だが、本当に後悔しているなら、責任をとろうと動くべきだったな」はあ、とまた軽くため息。説教してる自分に嫌気がさして
■ GM > 「だって、ギルドの人たち恐いんだよう。」
■ ウィル > 「・・・だから、金を払うのに売り払ったまではいい。そこから、買い戻そうとしないのが悪いと言ってるんだ・・・まだ、お前は若いからな。怖いのもわかるが」
■ GM > 「だって・・・お金持っていって買い戻そうと思ったら・・・もう売れちゃったって・・・」
■ ウィル > 「・・・何!?売れたのか?」
■ GM > 「モーゼのおやじは500で買い戻させてくれるっていうから必死に仕事して稼いだのに、1500で売れちまったとかいうんだ!」
■ ウィル > 「・・・そうか。わかった。お前は努力はしたのだな。すまなかった。・・・誰に売れたかは、訊かなかったのか?」
■ GM > 「・・・そこまで気が回らなかったんだよ。今から聞いてくるよ。」
■ ウィル > 「・・・ふむ。じゃあ、頼もう」ウィルはアザムをまだ子供だと見なしたので、少し甘いです。
■ GM > アザムは走り出した。そして、30分後・・・

<その間、残る二人は・・・>
■ アリシア > そこらへんの出店をふらふらと覗き込んでいる(笑)「あ、かわいい〜」
■ ウィル > の、のんきな・・・(笑)こっちがシリアスにやっているというのに
■ GM > 「このXXチュウのぬいぐるみに目付けるとは、お目が高いね!」
■ レッド > 「買ってやろうか?」とかやってたりして(笑)
■ ウィル > だーかーらー!(笑)
■ アリシア > 「かわいい〜かわいい〜。でも冒険にもってけない……」XXチュウ(笑)
■ GM > 「東の国の人気者だって話だ。50だが、やすいもんだろ。」
■ アリシア > 「やすい〜かわいい〜でも、お荷物になるし……」
■ ウィル > んなもん背負って冒険に行かれてたまるか(笑)
■ アリシア > 「う〜。あきらめる……あ。こっちの髪飾りはいくらですの〜?」まだやってる(笑)
■ GM > 「それは、本物の宝石がついて300!」<胡散臭さ満開
■ レッド > 「オヤジ!俺の目は誤魔化せねえぞ!せいぜい50だろ!」
■ GM > 宝物鑑定は、シーフスキルですが(^^;
■ レッド > ハッタリマン (^_^;
■ GM > 「あんたに買ってくれとはいってないぜ。」レッドに。「如何ですか?」アリシアに。
■ アリシア > 「う〜ん、蒼くてきれいだけど高い……もうちょっとおやすくなりませんか〜?」すがるような目(爆)
■ アリシア > 「300ではちょっと無理ですの〜。ウィルがいてくれたらよいのですけど〜……」悲しそうに(笑)
■ GM > 「250までなら何とかまかるけど、それ以下にはなんねえなあ。」
■ アリシア > 「250……ううう〜」(笑)
■ レッド > 「アリシア、そんなに欲しいのなら俺が買ってやるぜ?」
■ ウィル > こっちが真面目にやってるのに口説くな、そこ(笑)
■ アリシア > 「いいです〜買うなら自分で買います〜でも、ちょっと大きいので決心がつきませんの〜」
■ レッド > げらげら、ふられてるし(笑)
■ アリシア > アリシアはただただ悩んでいる(笑)
■ ウィル > 相手にもされてないなあ(笑)
■ レッド > 「じゃあ、金を貸すよ。それならいいだろ?昔のお返しだ」
■ アリシア > 「いえ、あの、お金もありますの。でも、無駄使いしないようにこころがけておりますの〜油断するとものがあふれてしまいまして……」
■ レッド > アリシアとりつくしま無しね(笑)
■ アリシア > だってアリシアだし(笑)
■ ウィル > 悩むのが楽しいタイプだな
■ アリシア > そうそう(笑)<楽しい

■ GM > では、30分くらいあと、アザム帰ってくる。「クリストフっていうおばさんが買ったらしいんだ。」
■ ウィル > 「・・・そこの家はわかるか?」
■ GM > 「わかるよ。よく通る道だから。」
■ ウィル > 「・・・じゃあ、案内してくれ。それがお前の責任だ」二人と合流して、そのクリストフさんの家に向かいます
■ GM > 「じゃ、いくよ。でも、俺の格好だとつまみ出されるから話しつけるのはできないと思う。」

■ アリシア > 「あ、ウィル〜。あの、この宝石って、どうでしょう〜?これ、300するのですけど〜」暢気(笑)
■ レッド > げええ、ウィルには相談するのか(笑)
■ アリシア > え、だって鑑定できるのウィルだけじゃん(笑)
■ ウィル > 「・・・何をしてるんだ、おまえらは?さっさと行くぞ」さらにクールなウィル

次へ