3/17ログリプレイ「小さな勇者たち」

 これは、3/17深夜から行われた、第7回チャットセッションのログを、多少編集したものです。よって、このリプレイは他のリプレイと違う点がいくつかあります。ダイスについては、マスターは手元で振り、プレイヤーは、備え付けのダイスを使うことにしました(第2回と同じ)。そして、今回も、「顔文字」を使用している場合、それをそのままにしてあります。編集は主に、セリフの順番ならべです。ようするに、リプレイのように精巧には出来ていないということです。それでは、チャットセッションの雰囲気を、お楽しみ下さい。
 システムは、Sword World TRPGを使用しています。背景世界は、フォーセリアなのですが、知識がないので、オランの東あたりの世界を勝手に構築しています(^^;


参加者紹介


Stigma/GM・・・今回のセッションが、一応の区切りとなる第7回。このキャラクターでの冒険もいったん最終回ということになるわけで、いままでの失敗を踏まえて最高のものを・・・と意気込むも、今回も時間に問題があり。この代償は、読んでいただければわかると思いますが・・・一つ言い訳をさせていただくとすれば、6人という大人数でのプレイは史上初で、このあたりがまだまだ解っていなかったということでしょうか。また、同様の理由によるレス見落としも発生し、成功とは言えないものでしたが、合計7回、大変楽しいものでした。参加者の皆様に、感謝を。(注:1対1モードでの単独会話は【】でくくってあります。)

もーりー/ウィル=スティング・・・皆勤賞のウィル。成長により、シーフL5、セージL3に。前回もそうでしたが、生活環境の変化により後半あたりどうにも発言が少なかったようです。大変申し訳ないことをしたと思いますが、にもかかわらず今回も参加してくださったのはこのセッションが楽しかったからだと信じるほかにありません(苦笑)戦闘では、クリティカルがなかったせいか、敵にダメージを与える場面は少なかったような・・・しかし、会話場面ではウィルらしいツッコミがさえます。

葉時雨/レナード(レッド)・・・同じく皆勤賞のレッド。今回ほど、レッドの傍若無人さが出ている回はなかったと思われます(苦笑)序盤・中盤・そして終盤ときちんと見せ場を作ってくれました。特に、序盤の見せ場に関してはなかなかに芸の細かいものでした。見落とした私も私ですが・・・今回は、主役扱いで、そのせいか戦闘でも好調だった様子。満足していただけましたか?

くらげ/アリシア=フォン=イデア・・・今回最大の被害者。設定がおおいおかげで華やかな桧舞台も用意されていたのですが、敵の抵抗の高さとここぞという所での出目の悪さがどうにも打ち消す方向に働いてしまったような感がありました。そして、彼女のおかげで出すつもりも無かったNPCを突然出現させたり、マスター側も結構な苦労が(苦笑)また、彼女の設定はいくつか利用させてもらったのですが、それでいて表に出てこなかったり明らかにされなかったりするものもずいぶんありました。これの公開に関しては現在検討中です。

豚亭一丁/ザンス・・・前回から2回目の登場のザンス。成長は、プリースト(ラーダ)1が3に。冒険者らしい冒険者として、前シナリオでは際立っていましたが(苦笑)、今回も冒険なれした行動で探索や交渉では頼りになる存在です。それがゆえに、「うんちくの多いおじいキャラ」と言われてもいましたけど・・・そして、戦闘の際には地味ながらも攻撃、回復(主として精神力の)に大車輪の活躍を見せ、前回の雪辱を果たしたといえそうです。

草神了/セバス=クラウィンド・・・掲示板「旅の神の導き亭」やメールセッション(中断中)で活躍のセバス。能力は10・13・14・14・14・12と低め。プリースト(ラーダ)4・セージ3・レンジャー4と、基本的には裏方キャラ。55歳、執事、ということで、物腰のやわらかな言動で、今までにないタイプ。冒険慣れをしているように見えますが、旅に出てからまだそれほど経っていないようです。戦闘では完全に裏方。結局弓も撃たず終い。野外の行動が少なかったため、活動範囲が狭まっていたのは申し訳なかったと思います。

F岡/カイン・・・熱血ファリス司祭。初参加。16、20、19、13、17、21の高い能力値を誇り、プリースト(ファリス)5にファイター3、レンジャー1。正統派のヒーローを目指すも、ヒーローキャラは主役格に推されないと意図とはべつの方向にずれることが多いように、彼も苦労したようです。あと、ファリスって意外とヒーロー向きじゃないような・・・ちょっととぼけたような発言でいい味を出してました。戦闘では、回復を主に任され、パーティの生命線といえそう。


時間的には前回から数日経過したころであり、前回登場の4人は仲間のまま冒険者の店にいます。セバスも、レッド・アリシアとは知り合いという設定です。そして、キャラクターの発言は鍵括弧で括ってあります。ただし、これは基本的なものであり、プレイヤーの解釈により、一部ずれているかもしれません。その際はご容赦ください。

セッションの際、IRCで(勝手に)場所をお借りしたsfさんにはここに厚く御礼を申し上げます。

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