GM 状況は、第6回チャットセッションから1週間ほどが過ぎた。セバスも、もどってきた所です。
セバス 「またお邪魔しますね」
アリシア 「お帰りなさいですの〜」
ザンス インスピレーションを唱えておきます
マスター 「平和なのもいいが、これじゃおまえら飯の食い上げだな!」
ウィル 「……まあ、な」因果な商売やねえ

GM さて、そんな「旅の神の導き」の扉が開かれる。
ザンス とりあえず、見る
レッド 寝てる
ウィル 見ます
アリシア もう慣れっこになったのでのんびりお茶のんでます。
GM 事件は扉からやってくるのに、のんびりしおって・・・
ウィル 慣れてどうする
アリシア だってそれがアリスだも(爆)
ウィル 死ぬぞ、そんな冒険者(笑)

GM 入ってきたのは、2人の男だった。前にいるのは、背の低い男。後ろのは、大柄なファリスの神官だ。
ウィル 油断なく観察します
カイン 大柄なんすか
GM 生命力から判断したのですが
カイン いや、じゃあ年は若そうッてことで
GM 前の男は、どうやら官吏らしい。
ウィル 役人か。シーフなので、役人は嫌いです。嫌いというか、警戒してるだけだけど。
セバス ちらりと姿は確認します。でも、探しているお嬢様じゃないからあまり気にしません(爆)
アリシア (ファリスでしたら問題はありませんの〜)のほほん。
GM そして、君らを見ると、つかつかと歩み寄ってきた。「君らに仕事の依頼をしたいのだが。」
アリシア 「はい〜?」顔あげてにっこり。
ウィル 仕事なら、別に役人でもかまわない。
ザンス 「どのようなことでしょう、お役人どの?」
セバス 「どうされました?」
役人 「実はだな、バストゥールの遺跡から、悪魔が出現したという話があるのだ。」
アリシア ……ごめん寝ぼけ。それって……前回だっけ(爆)
ザンス だよね>前回<たしか、神殿とかに報告するって、前回宣言したし隠してないはず
アリシア ラジャ・サンクス。
ザンス 「はい、よく存じております」
カイン じゃあ、無駄足?
ウィル また出たのか?と、眉がピクリと動きます。
役人 「その事件に関して、君らが報告をもってきてくれたが、まだ詳しいことがわからない。調査をしてきて欲しいのだ。」
ウィル んー?なんで出現したかわからなかったんだっけ?
GM 地震が起きて、遺跡の奥の部屋に大きな穴があいたため、くらいにしか・・・
ウィル なるほど……。
セバス ふむふむ。
役人 「こちらのファリスの神官どのと協力して、原因を探し出し、可能ならば元を断って欲しい。」
カイン 「よろしくお願いします」
アリシア 「あの遺跡……わたしは異存ありませんの〜。まいります〜?」にこ。
ウィル 「……まあ、後始末をきちんとつけた方がすっきりするな」
ウィル 「それがちょうど金になるのなら、願ったりな話だ」
役人 「カイン殿、こちらが、バストゥールの悪魔の第一発見者の冒険者たちです。」
アリシア 「妙なことが〜おこりすぎでしたもの〜。気になりますわ〜」のほほん。
ザンス 「調査に赴くのは望むところなのですが、原因を知るには知識が必要ですが・・・」
セバス 「そちらの調査で何かわかったことなどはないのでしょうか?」
役人 「悪魔が出現したらしい、というだけでは調査隊を送ることができないのだ。それが民主を重んじる我が街の限界だよ。」
役人 「そこの状態は、君らしか見ていないのだ。」
ウィル 「らしい」で動いたのでは、きりがないからな。
ザンス 「なるほど、現状確認の為の調査ならば、我々でも十分可能でしょうな。私としても望むところですし、お引き受けさせていただきたいと思います」
役人 「そう言ってもらえるとありがたい。で、報酬だが、10000までしか出せない。それで、受けてもらえるか?」
セバス 「その額は、全員分・必要経費込み・成功に限って、ということでしょうか?」
GM いい方を見る限り、必要経費、危険手当も含めて、ということでしょう。
ウィル 「……まあ、そんなものだろう」デーモンと戦う可能性がかなり高いから、安いのかな?相場がいまいちわかってないので、私……。
アリシア ……デーモンレベルによる(爆)
ウィル なるほど(笑)そりゃそうか
GM はっきり、安い。「我が部署で動かせる金としては、このあたりが限界なのだ。」
ウィル うーん、仕方ないか?「……わかった。その代わり、こちらも無理はしないからな」
役人 「そなたたちほどの冒険者が無理をしなければならないほどの危険があれば、上の方でも動いてくれよう。危険の証拠を持って来てくれれば・・・」
ウィル なんか他に金を出してくれそうなところあったっけ?
GM ・・・なさそうですね。
ウィル まあ、そりゃそうか「あくまで調査の方に重点を置いて良いということだな」
セバス 危険の証拠って、「これこれこういうモンスターが出ました」でいいの?
アリシア 「危険の証拠って〜……デーモンの首でももってまいりますの〜?」ぼけぼけ。
ウィル それ、倒してるじゃねえか(笑)
カイン デュラハンということも
ウィル 首だけ持ってくるのもすごいな(笑)>デュラハン
アリシア デュラハンの首だけって、なんか喋りそうでやだ(爆)
ザンス シーフの出番だ(笑)>ヂュラハンの首だけ持ってくる<頑張って盗めよ〜(笑)
ウィル 「ぶんどる」……デュラハンの首を盗んだ!
カイン そして、とんずら
アリシア ゲームが違います(爆)
アリシア あれだな、身体ががっちゃんがっちゃん追っかけてくるんだな。<首
GM 相手の言っている意味は釈然としない。そちらの解釈でやるしかなさそうだ
GM どうやら、引き受けそうな雰囲気なので、「では、任せた。」といって、金をおいて出ていこうとする。
ウィル ん、いいのかな?>皆の衆
アリシア 「わたしはむしろ、もう一度……行きたかったですもの〜。」
ザンス 乗りかかった船だし、調査を断ってはラーダの名が廃る(笑)
セバス うむ、ラーダの名が廃る、と言われては、私も行くしか(ラーダプリーストなのです)
アリシア ……おじいキャラがふたりラーダ……うんちくがおおそう(爆)
ザンス 大丈夫、志はあっても、知識(スキル)は無いから(爆)
セバス その役人の連絡方法は? 誰か名前・役職とか知ってるんですか?
GM 国防省の人らしい。ちなみに、次長とレッドたちは知り合いなので、連絡はできます。
アリシア どういう知り合い?(爆)<レッド
GM 依頼主<知り合い メールセッションの際。
レッド ああ、そういえば
アリシア あ、そうか。……また喧嘩知り合いかと(笑)
レッド 自分でもそう思った(笑)
GM まあ、そんな感じで取り残されたファリスの神官。
カイン では、改めて「皆さん、よろしくお願いします。私はカインと言います。」
ウィル 「……ああ」
アリシア 「アリシアと申しますの〜。よろしくですの〜」のほほん。
ザンス 「よろしくお願いします、カイン殿。私はザンスと申します」
セバス 「こちらこそ宜しくお願い致します。私はセバスと申します。」
カイン 「悪魔と聞いたら引き下がるわけには・・ね。ファリスの名にかけて」
GM ファリスはそうでないと・・・
カイン 「でもさすがに一人では。皆さん、かなりの腕利きと言うことで、ありがたいです。」
ザンス 「で、なにか段取りでも決まっているのですか?」
GM 段取り。行く。調べる。帰る。以上。
ウィル わかりやすい。
カイン ええと・・「遺跡の場所は皆さんのほうが良くご存知でしょう」
ザンス 要するに、特に決まってないと(笑)>段取り<じゃ、普通に準備して、準備できたら出発かな?
ウィル 行きますか。
カイン 「調査の後、特に何も無かったら穴を塞ぐということで」

ザンス ところで、前回出たデーモンに対する知識ロールって成功してたっけ?
GM 12程度ではちょっと・・・
ザンス 街に戻ってきて、資料が使える状況で知識ロールを、もう一度試みるって出来なかったっけ?
GM そういえば、できますね。資料探しにセージロールが必要ですが・・・
アリシア セージロール〜♪セージって結構いたような……
ザンス ・・・なぜ、ラーダなのにセージないのだろう(笑)
カイン 平目は?
セバス 私も参加していいのかな?
GM 平目はないです。前回参加して見た人じゃないとできませんね。現状では。
ウィル 11?あれえ?
GM ウィルの資料探しは明後日の方向へと・・・
カイン インスピレーションがあるんでは?>ラーダ
ザンス ありますが、今使うのはどうかなぁ。って、遺跡までに泊まりあるんでしたっけ?
GM 今出発すれば、ないです
カイン 明日出発すれば・・・
ザンス ゆっくりで良いの?>明日出発<なら、使っても良いなぁ。まぁ、マスターが、こういう区切り方を許可すればだけど
GM しかし、探したのは昨日までの話でしょうから、それまでにインスピを使っていた、というのでもいいのですが。
ザンス んじゃ、使ったって事でよろしく(笑)
アリシア 14。むーん。
GM アリシアは、それらしい資料を見つけた。
セバス ああっと、私もインスピレーションかけておきます。
アリシア 「あら〜?」読み読み。
アリシア どんなのが?>マスタ
GM そこで、もう一回セージチェックですね。資料探しチェック、鑑定チェックの2回が必要です。
ザンス あ、でも、見つけても無駄かな(笑)>もう一度
アリシア 8!転がっていったああああ(爆)なんの資料みつけたんだか(笑)
GM アリシアには、資料を読んでもさーっぱりわからなかったとさ。
アリシア うあああああん(;´Д`)
セバス 鑑定チェックに失敗したら、なんだ関係なかったな、って放り出しちゃうんだね。
ザンス ん、アリシアが見つけた資料に対して、インスピレーションで解読を試みたってのは駄目?
GM 了解>ザンス 下っ端の奴は、デーモンウォーリアという奴です。レベル5です。
ウィル 下っ端のくせに強いんだよなあ
アリシア ……何度殺されたことか★うふ、うふふふふふふ……
ザンス ほんと、つよかったよねぇ(しみじみ)
カイン ・・・それでも引けない、ファリスの性
GM 上級の奴は、グレーターデーモンというやつでしたね。これは、個体差があるので・・・
カイン じゃ、穴塞げばいいのか。根本的解決にはならんかも知れんが
カイン グレーターはさすがに・・・
GM まあ、某ゲームと違って、グレーターといえども10レベルには達しないので、このパーティなら弱いグレーター(矛盾している)くらいになら勝てるでしょう。
GM いやまあ、分冊2には違うことが書いてあるかもしれませんけど(^^;
ザンス ・・・なんか調査の結果が、『穴をふさぐには人足が何人必要で、資材がどれくらいいる』とかになったりして(爆)
アリシア あはははははははは(笑)

GM さて、では出発しますか?
ウィル 行きましょ。
アリシア まいりましょう〜
ザンス うむ
セバス 出発します
カイン はい
レッド 置いてかれる
ウィル おい(笑)
カイン さやうなら
ザンス ナイスボケ(笑)
レッド いや、寝てるの宣言してたはずなのに・・・
GM 誰も起こしてくれないから・・・
アリシア 大丈夫、誰かが運んでいる(笑)<レッド
ザンス お〜も〜い〜<運んでる>ずるずる(身長低いから)
ウィル 鎧着てるだろうしね(笑)
GM 引きずられても起きないのか、レッドは。
アリシア ガンガンガンガン(頭が石にぶつかる音)<引きずる

GM では、遺跡の前です。
カイン 『レッドさん着きましたよ』
レッド 「ああ・・・誰?」>カイン
カイン 「はじめまして、カインです。これからグレーターデーモン退治に行きますよ」
レッド 「よっしゃ、行こう」
セバス 寝起きにいきなり言われたら嫌かも……>これからグレーターデーモン退治に行く

GM では、この前通った道を使って、例の大穴の前にいる。
ウィル 警戒しながら、前と同じように穴を覗く。
カイン でーもんは?
GM デーモンは、そこにはいない。しかし、穴のそこから、空気が青白く見えるほどのいやな気配が漂ってくる。
アリシア 「……嫌な、気配ですの〜……」眉しかめ。
カイン 「もぐります?皆さん?」
ザンス 穴の底って見えないんだっけ?
GM シーフなら、かろうじて降りられるくらいの穴だ。ロープさえ垂らせば他の連中もさして苦労なく降りられるだろう。穴のそこは、さらに通路のようなものが続いているようだ。
アリシア ロープもってます、20mくらいの〜。
レッド 「チャ・ザよ おまえの幸運を俺によこせ」ラック
GM どういう祈りだ!
セバス 前回の冒険ではここまで? もっと深くまで入っていっていたの?
ウィル いえ、ここまでです。
GM 前回は、ここで悪魔と戦い、帰りました。
アリシア ってあれだ。いってない部屋って……もうなかったっけ(笑)
GM 行っていない部屋・・・ただの空き部屋ですが。
アリシア では結構ですの〜(笑)<部屋
ザンス 「ま、行くしかないだろうな」
レッド 「ウィルがな」
ウィル おわ(笑)でも、斥候はシーフの役目かな。降りるのも大変そうだし。
カイン 「ロープを垂らして頂ければ、わたしが・・・」
ウィル ロープをつかって、下に降りようとします。身体に別のロープを括りつけておくので……なにかあったら引っ張りあげてください。
アリシア 「はい、どうぞー。気をつけてくださいね〜」縛り縛り。ぎゅうううう!
ザンス とりあえず、ロープを掴んでおこう
カイン じゃ私も
カイン 筋力無いけど
ウィル うーん、悪魔が出てきたら悲鳴を上げるから(笑)
セバス なんとなく、背後のほうを見張っておきます
GM 降りた。
ウィル 警戒しながら、周りを伺う。
アリシア 悲鳴のはじっこがいきなり立ち消えたら、見捨てて帰るか(爆)<おい
ウィル 底まで何メートルぐらい?
GM 底まで・・・20mくらいにしときますか。
レッド しときますか。
アリシア しときましょう(笑)
ウィル いや、おまえが決めるな>レッド
レッド てへ
GM 恒例の漫才だ・・・
ザンス それは、痛そうだ>20m<注意深く降りよう(笑)

GM 下は、通路が続いている。その向こうには、扉のようなものが見える。
カイン とりあえず皆を呼んで
ウィル なるほど。とりあえず、他の方にも、ロープを頼りに降りてきてもらいましょう。
アリシア じゃあ、上にロープ縛って降りていきますか?登れるようにこう、縄梯子みたくしておく。
アリシア たくさん結び目つくってね(笑)<縄梯子
レッド まあ、全員降りたと
ウィル だから、おまえが進行するなってば(笑)
GM 司会進行はこの、GMが務めております(^^;

GM さて、通路が伸びている。
ウィル はい、扉に行きますか。
レッド 二人が並べるぐらいの幅だ。隊列を決めよう
GM 正解
レッド そらみたことか
ザンス 罠警戒なら、シーフ先頭。戦闘警戒なら前に立てるぞ
レッド じゃ、ウィル・レッド、セバス・アリシア、カイン・ザンスで。とりあえずいいかな?
カイン じゃ、私は後方を固めると言うことで
アリシア 「エム〜。おちないでくださいね〜」猫さんナデナデ。まん中にはいります。
GM では、先に進む。少し歩いた所で、厳重に封印をされていたが、その封印が破られたような扉を見つける。
ウィル 封印が破られてるのか。うーん、罠とかなさそうだけど、
GM 扉の横には・・・「心を強く持て!さもなくば、生きてかえることも叶うまい。」
カイン 強く持てば生き残れるんでしょ?大丈夫
アリシア 「…………なんとなく……どうみても、アレですわね〜……」<封印
ウィル 「……あまり望ましい場所に行くわけではなさそうだな」一応罠調べ。13
GM 罠はないようだ。
ウィル 聞き耳13。出目悪いな。
カイン はいってまーす
ウィル あ、失礼しました
レッド もれそうだよ
ウィル ……誰かつっこんで(笑)
カイン すぐに出るんで
アリシア つっこむ気もおきませんわ……(ぐったり)
カイン 無視か、・・厳しいツッコミ
GM 漫才が増えた・・・
アリシア はいはい、進もうね〜(笑)<漫才
GM 聞き耳・・・なにかのうなり声のような音がする。ただ、風の音かもしれない。
ウィル んー、物騒な音ですな。「なにか音は聞こえるが……。一応警戒しておいてくれ」
カイン セージさん。調査を
セバス 封印が破られたのは、内側から? 見てわかります?
GM 外側からのようだ。<封印破壊
ザンス 「なにはともあれ、調査すべき所に来てるわけだ」
アリシア じゃあセージしてみよう。封印の形式とか、みます。
ザンス 平目でセージ 対 破られた封印、4
ウィル (16)おお、良い値。
アリシア (10)ひくっ。……ウィルに運を吸い取られたか(爆)
レッド 11
セバス 9。
カイン 10。
GM 16。ただの力による封印のようだ。くいを打ちつけてあったり、板を張っていたり・・・
ウィル 原始的だな(笑)
GM これが悪魔を封印するものとは思えない。
カイン いい仕事してますね
アリシア この木がまた、いい味してますね(笑)
カイン いや、悪魔も感心するいい仕事
GM どこがだ!
ザンス これで、効果あるなら簡単に復元できるねぇ
ウィル 「……特に呪術的封印が施してあったわけではなさそうだ」
ウィル 「これで、悪魔が封印されていたとはとても思えないが……」
セバス それを外側(こっち側?)から破ってあるんだから、誰か先に潜った人が居るんだねぇ
ザンス 「封印と言うより、恐怖感の顕れかもしれんな」
ザンス 「まぁ、ともかく進むしかないじゃろ」
ウィル 「……開けるぞ」


進む。