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2月2日、4日、9日、16日

3月2日から画塾展が始まるので、それに向けてなんとか出せる作品を書き上げたくて頑張りました。

鳥かごは後ろにあるように配置し、モンステラの葉を描きたかったので移動させました。サイネリアも花のバランスが悪くなっていたので想像で描き足しました。

この絵の主役はサイネリアなのですが、主人公は『幸せの青い鳥』。やっと見つけた青い鳥を窓辺に置いて私の幸せを噛みしめている・・・そんなイメージで描きました。

作品展にはこのサイネリアの絵とゼラニウム、バイオリンの3点を出すことにしました。
1月26日、1月28日、2月2日

今度はゼラニウムです。
先生に何を描きたいですか?と質問されたので
この花のバランス、空間、そして葉っぱの美しいところを描きたい
と答えました。
左側のゼラニウムは残念ながらずいぶん淋しくなっていたので自分で補うことにしました。この絵は下塗りの写真。もう仕上がりましたが、写真を撮り忘れたので後ほどアップします。
1月12日、19日、26日

年末はどうしても大掃除等で絵を描くことに集中できなかったのですが、年も改まり俄然絵を描きたい気持ちが湧いてきました。

このモチーフのベゴニアは先週からのものだったので、少し色が薄くなっていて、それがまた透明感と可憐な感じがして素敵でした。先生がセッティングしてくださった香水瓶と新春の晴れやかなイメージがとても好きでした。

今までの絵は、なんとなく伸びやかさがなくて嫌だったので、この絵はとにかく大きく、はみ出すくらいに描いてみる・・・をテーマにしました。
12月8日、12月15日 

静物の第四作目。

第一日目
真っ白なシクラメンに細かい赤い実のお花・・・難しそうだな〜と思いながら、前回のデスケルを使ってのデッサンから下塗りまで。ここまではスムーズに行きました。

二日目
葉っぱの色は、たくさんの色を混ぜて落ち着いた雰囲気にしたかったのに、心とは裏腹に造花のような色に・・・。あせって上から色を重ねても汚くなるばかりでうまくいきません。シクラメンの白い花に悩んでいると、先生が『白は何もない色ではなく、周りの色を映しこんで一番たくさんの色を含む色です。たくさんの色を使って表現してみるといいですよ。』とアドバイスして下さいました。そこで、他の生徒さんの作品を思い出して色の三原色の赤・青・黄を使ってみました。どきどき、びくびくでしたが不思議なことに白い花が表現できたような気がします。絵って不思議ですね〜。

一生懸命、影をつけたり細かいところを書き込んだりしましたが、思ったようには描けなくて小学生レベルの絵に悲しい気持ちになりました。

 

11月17日、12月1日 

クリスマス

横浜の洋館でクリスマスをテーマにした画塾生の絵を展示するということで先生がクリスマスのモチーフをいくつか組んでくださいました。

描き終えないうちに提出の期限が過ぎてしまったのでモチーフが片づけられ、皆さん他のに取り掛かられたので私もここで中断。お正月に飾れるようにとシクラメンのモチーフに移行しました。

 


10月14日、20日、11月10日 

静物の第三作目です。

第一日目
こんなモチーフを組み合わせたものは初めてなので、バランスの良いデッサンがなかなかできず苦労しました。
一人悪戦苦闘していたら、先生が『デスケル』を貸して下さってようやく少し形がとれました。
デスケルを使う時は、腕を伸ばして目と物の距離が変わらないように。
また、全体の構図だけではなく、たとえばバイオリンのバランスを見るときなどにも使えることを教わりました。

二日目
デッサンの続きをしたあと、マスキングをして下塗りをしました。
前回の船の失敗をしないようにたっぷりの水で濡らし、絵具もたっぷり、水もたっぷり含ませた筆でうまくにじむように工夫しました。
下塗りが乾いたところでバイオリンやカップの影から描いていきましょうと言われたのですが何だか縁取りになってしまって、一気に幼稚な絵に・・・
カップはいつのまにか形がいびつになっているし、終わり時間間際に急いで書き加えた影の方向がバイオリンだけ変な方向になっているし・・・書き直したくなりました。

3日目
旅行のため3週間お休みしていて久しぶりの教室です。
カップのいびつなところは紙が『ホワイトワトソン』だから洗いで簡単に消えますよと教えていただいて、ちょっとほっとしました。
バイオリンに深みをつけるために、今日はくまどりにならないように全体に水を載せて滲みやぼかしができるように茶色、オレンジ、青、黄色、ベージュ・・・など光と影を意識しつつ塗っては乾かし、また塗って・・・と3〜4度色を重ねました。
バイオリンの弓は定規を使って線を引く方法を教わりました。
カップには模様をなんとなく描き入れて、後ろの額の絵も雰囲気が出るように意識して・・・。最後は影が単調だから工夫するようにとアドバイスを受けて、がんばってみましたが、なかなかうまくいきません。
最後の最後に包丁で弦を描き入れました。
これも、先生のようにうまくできなくて何度もやり直しました。

 














  定規を使って線を引くには、定規  の溝に別の筆の先(穂先と反対側) をあてがい、その筆と絵筆をコンパ  スのようにして線を引くのだそうです 

10月6日、7日 

今日は普通の絵を描きましょうと先生が言われ、ほうろうのピッチャーに活けられたバラの花の写生です。

鉛筆でデッサンしたあと、花びらの一部分とピッチャーの光ったところにマスキングを入れました。
次に背景を3色くらい使って下塗りしましょうと言われました。花の甘い香りが匂い立つような雰囲気と朝のさわやかなイメージにしたかったので赤と黄色と黄緑色を選びました。
花の色の綺麗さを生かすために水塗りは花を塗り残すのがコツです。
このとき、水が浸透するのを待ち切れずに色を載せたので、きれいなにじみがでなかったのと乾かす時も絵具が落ち着くのを待ち切れずにドライヤーの風を当てたので絵具が飛んでしまったりして、水彩画の難しさを痛感しました。

下塗りが済んだら葉っぱを描いていきました。単調にならないように葉の色に変化をつけ、葉脈を入れ第一日目が終了。

花の部分にさっと色を入れます。まだ濡れているときに花芯に濃い色を垂らし、濃淡をつけ、ピッチャーに色をつけます。白いピッチャーですが、そこに映り込んでいる色を見つけながら光と影を意識して色づけました。

最後にマスキングを取り、花の影の部分を描きこんでいくことを花びらを浮き上がらせていきます。
小筆でちまちま描き始めていったら、もっと大胆にしたほうがバラらしくみえますよ、と先生が右のバラに手を入れてくださったので、それを見ながらピンクのバラを描いていきました。

一番主役の薔薇が一番弱くて・・・どうしたらいいんでしょう?って先生に嘆いたら、もっと花の光と影のコントラストをつけていくと強い花が描けると教えていただいたので今度描くときには頑張ってみます!

 
 超初心者なので先ずは花だけです(^^ゞ

9月30日 

今日は絵を見ながらの模写で人物を描きました。
光と影、はっきり描くところとあいまいに雰囲気を描くところとのめりはりをつけるように言われました。簡単そうに見えて、そのとおりに描いてみるのは難しいものです。

人物の次に、木の絵の模写です。
先生の選んでくださった木は難しくて・・・
自分でとりあえず描いてみたのは左ですが、あまりの出来に
またまた先生にSOS
真ん中の木は先生のアドバイスを受けながら描いたものです。
実物は悲惨なできですが、こうやって写真でアップすると
なんとなく元絵の雰囲気が出ています。
3番目は時間が少し余ったので、葉っぱを描いて後から枝を描きこむという木の描き方を復習しました。

下手くそ過ぎて悲しい・・・けど、足跡だから残しとこう
9月15日 

いよいよマスキングを取り、海に映ったところはそのままではコントラストが強すぎておかしいので、もう一度海の色をマスキングの部分にもグラデュエーションをつけて塗りました。
このとき、船の白い部分の
ところはしっかり塗り残し、影の調子を見ながら描きこんでいきました。ロープの光の当たっているところを強調するために影を書き込んだり
水面のゆらゆらをくっきり描き込んだり・・・全体を見ながら絵を仕上げていきました。
海の色に深みを出すために三度目の色をかけましたが、このときには前回の失敗を繰り返さないようにしっかり乾かし、筆でこすらないように気をつけたので、綺麗な色が復活!!!

絵が下手な私が、こんなにそれっぽく見える絵が描けるなんて・・・と密かに感動してしまいました(^^ゞ

先生の力は偉大です!!! 
       & 私のノー天気もかなりなもんです(*^^)v
9月8日 

先週の続きをしようとよく見たら船と水面に映った船がちゃんと辻褄が合っていないことに気が付きました(ーー;) 

慌てて先生にSOSを出したら
『海の色をもっと濃くするために色をもう一度かけるからそのときに何とかしましょう』
と言ってくださったのでひと安心。
ずれてデッサンしてしまった船室の部分は塗り残すようにして二度目の海の色をかけました。
ところが・・・しっかり紙が乾かないうちに始めてしまったので下の色が浮き出てきて悲惨なことに(>_<)
汚い淀んだ海のようになって泣きたい気分になりました。

後悔してもしかたないので、船の方に色付けしていきます。
光の当たっているところは画用紙の白を残すよう、影の部分から・・・
水面に映った船には少し濁った影の色で色づけて・・・
なんとなくそれっぽくなってきたかな???
8月18日 

今日は水に映った絵を描く練習をしましょうと
先生から左の写真を手渡されました。

水に映ってゆらゆら揺れている感じの線を特に注意して描くようにと
アドバイスされました。
鉛筆でデッサンした後、光が強く当たって光っている部分にマスキングをし
船の白く残したい部分には水を塗らないように注意して
それ以外の部分に水をかけて、海の色をグラデュエーションで下塗りしました。
  
8月11日 

先週はデッサンの続きをし、そこに下塗りをし、影を塗リ始めたところで時間切れ。
今週はその続きです。

手前はびっくりするほど強い影の色を、弱い影の色を入れていきます。
下塗りの色が単調なので、雰囲気を出すため、部分的にもう一度色をかけました。
奥の教会は逆光なので一度下塗りをした上から全体に影の色をかけました。
屋根の光の当たった部分だけは塗り残しておきます。

右側の建物も影になっているのでぼんやりと描き、道にできた影はくっきりと・・・
建物の壁面の飾りは影で描き起こすイメージでとアドバイスいただきました。
太陽の光に照らされて屋根の端っこが光っているところを塗り残すようにすると雰囲気が出ると教わりました。

あまりの線の多さに訳がわからなくなり、
        途中で投げ出したくなりました(^^
7月21日 

前回の透視法の絵の続き。
多分積み上げた藁・・・を描きこんで仕上げました。
その後、透視法の練習として写真集から先生が選んでくださったヨーロッパの街の風景をデッサン。
アドバイスなしで苦心していると、まず、中心線とか割合を計算して配置を決めていくといいですよ、と教えていただきました。
それでも、今までにない見上げた角度に戸惑い、苦心・・・
まず、水平線を見つけること=それが写真家の視点なんですよと目からうろこのアドバイス。水平線を見つけ、その先に消失点を見つけて描いていくようにしました。

一生懸命頑張りすぎて頭痛くなりました(トホホ)



7月15日 

先々週お休みをしたので、今日は振替受講です。
空気遠近法というのを習いました。
今日は写真集から鉛筆でデッサンしたものに、遠景の山から近景の草原までを絵具と水の割合と色合いとでグラデュエーションを応用して描くところまで。

    なんか水墨画の雰囲気?!





7月14日 

風景の中に描きこむとぐっと雰囲気の出る人物の描き方を練習しましょうと先生に言われ、写真集の中から人物のデッサン。
頭、肩、腰のラインを意識すると人物に見えるそうです。また横向きの人物は思った以上に頭が前に倒れていることを教えていただきました。

そのあと、光と影だけで人物を描くことを教えていただきました。


線だけで色を塗らないなんて不安だらけだったけど

     下の絵の方がずっと雰囲気がよくて驚きです



6月30日 

今日は、花を一つ一つ描きこんでいきました。花びら一つ一つの濃淡やかたまりの中の光と影を意識しつながら描きます。
葉っぱも同時進行形で描きこんでいきます。

予習しておいたから、少しは落ち着いて描けましたが、いきなり本番だったら焦っただろうな〜。
なんとか描き終えて最後の講評になったとき、他の生徒さんの作品を見て、同じ紫陽花なのに本当に個性豊かでどれも素晴らしくて感動しました。
他の生徒さんの作品は画塾のHPにあるのでご覧下さいね。


処女作にしてはいい感じ〜と自己満足に浸ってます(*^^)v
イメージ



6月23日 

今日は他の生徒さんと一緒に紫陽花を描きました。

まずは2Bの鉛筆でデッサンです。
紫陽花は意外と一つ一つの花びらが大きいことに気がつきました。
先生からのアドバイスは、光と当たっている部分ははっきり見えるからしっかり描き、
影の部分はあまりよく見えないから見えないように描けばいい・・・
でした。
 
いよいよ紫陽花に色をつけていきます。
最初に水をたっぷり塗って、紫陽花の花のかたまりの一番明るい色に合わせて色を載せていきます。このとき、花から匂い立つオーラをイメージして、花の形からはみ出るように色付けしていくと良いと教わりました。




  不安すぎて予習しました!

   

   やっぱり小学生の絵です

          上手くなりたい!!!

入塾初日 6月16日

@ 今日は12色環を習いました。
補色を混色するとグレーになる・・・これは影の色などに応用が効くので頭に入れておくようにとアドバイスをいただきました。
         
A 次に『木』の描き方を習いました。
まず、にじみとぼかしを利用して、葉っぱを画用紙の白をつぶさないように気をつけながら塊りで描き、それに幹と枝を描きます。
仕上げは地面と地面にできた影です。
           



B そのあと、写真集を見ながら、遠くの木と近くの木を描き分ける練習をしました。
    
        

遠くの木は塊として、水を多くして描くといいよ、と教えていただきました。

 え〜ん、小学生の絵みたい(グスン)

体験入塾 2008年6月3日

超初心者向きの水彩画クラスというのを横浜画塾で開校していることを知り、電話で入塾を申し込みました。そしたらとっても親切な先生が、まずは体験してくから入塾を決めてくださいと言われました。
そこで、手ぶらで体験授業を受けに行き、水彩の基本を教わってきました。
入塾の希望を伝え、絵筆・スケッチブック・2B鉛筆・練り消しなど最低限必要なものを先生にリストアップしてもらって、その足で横浜の画材屋さんに行って買い揃えました。

@左から重色・にじみ・混色


A次ににじみとぼかしを利用して海・空・遠くの島
と近くの半島を描きました。



B今度もにじみとぼかしです。にじみの境目を目立たなくするようなこともできると教わりました。                     

C最後に他の生徒さんが描いていらした白い花を一輪だけ描いみました。
  
  
  
う〜〜〜ん、難しい(>_<)